愛犬との思い出

1692 映画犬と私の10の約束を観て、(3/19のブ゛ログ)

我が家の愛犬のことをいろいろ思い出し、昨日は

ありったけのアルバムを引っ張り出して、今は亡き

愛犬のことを偲びました。

我が家の愛犬は、1983年、生後3ヶ月の時、我が家の家族に

なりました。(写真)

犬種はシェットランドシープドックの洋犬でしたが、名前は当時

小学校5年生だった息子がつけたかったという和名のkoroです。

せめて書くときぐらいは、ローマ字で書きますね。(笑)

私達は1690 共稼ぎをしていたので、koroは子供達が帰ってくるまでは

家の中でいつもお留守番でした。寂しかったと思いますが、

その分毎日、朝な夕なの散歩は合わせて2~3時間は

させていたと思います。

私の家から十分も行くと広い野原や田園があるので、そこで思いっきり

走り回.らせたので、運動量はすごく多かったです。

1691 長い毛を風になびかせなからワンワンと嬉しそうに

走り回っているkoroの姿が今も瞼に浮かんできます。

私達はいろんなことがありましたが、この間、koroによって

どんなに癒されたかわかりません。

また、koroを育ててたくさんのことも教えられました。

親子共々、犬を飼って本当に良かったと思っています。

映画に出てきた10の犬のお願についてですが、一日中一緒にいて

やることはできませんでしたが、それ以外は聞いてあげられたのでは、

と思っています。

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映画 犬と私の10の約束を観て

1687 楽しみにしていた犬と私の10の約束上映が

始まり、一昨日観てきました。この映画は世界中で

今話題になっている映画です。

このお話しはインターネットで広まった作者不詳「犬の十戒」

という短編の詩を映画化したとのことです。

かつて犬を飼っていた私は、共感するところがたくさんあり、大変

感動してしまいました。原文は外国なので英文だそうです。

この映画は、犬からの10のお願いを一人の少女の成長と共に

描いています。

うちで飼っていた愛犬とオーバーラップし、主人公の犬に対する

気持ちが痛いほど伝わってきて、涙なしでは観られない映画でした。

犬を飼った人でなければ、この気持ちはわからないと思いますが、

いつも一緒にいると、全く家族と同じ思いになります。

だから13年間一緒に生活した愛犬との別れは、悲しくて悲しくて、

そのショックは大変なものでした。

私は映画の中に出てくる犬の約束の一つ一つのことばが胸に沁み

ましたが、中でも最期の別れの時のことばは、愛犬との別れを

思い出し、いたたまれませんでした。

 原典 犬の十戒より     

     私が最期のつらい旅立ちの時は、どうぞ一緒にいて

     ください。

     見ていられないとか、自分に見えないところでなどと

     決して言わないで下さい。どんなことでも、あなたが一緒に

     いてくれるなら、私は少しも怖くはありません。そして、

     どうか私を忘れないでください。

     私はあなたを愛しています。 

                       一番大好きだったな息子の胸に抱かれ、家族に看取られてこの世に

別れを告げた我が家の愛犬。

最期にこのお願いを聞いてあげることができ、本当に良かったと

思いました。

茶の間の写真で私達を見つめている愛犬は、今も家族の一員です。

話は変わりますが、感激したり、感動したりすることで脳は

活性化されるといわれています。

これからも映画や絵や書を鑑賞したり、旅行などしたりしてできるだけ

脳を活性化させようと思います。

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