「ミーレー展」鑑賞

フランスの画家「ミレー生誕200年」を記念して、

Cimg7676_2 仙台の美術館で開催された

「ミレーの展覧会」に行ってきました。

パンフレットによれば、ミレーは

農民画の世界を生み出した

画家」といわれ、家族や近しい人たち、

大地や自然、そこに根ざして生きる人々や動物など、

自らが愛情と共感を寄せたものたちへをモチーフとし、

暖かさと尊厳を備えた作品を描いたとのことです。

ミレーの絵画から、これらの解説が伝わってくるように

感じました。

Cimg7677 一番目の亡き奥様や2番目の奥様との間に

生まれた9人の子供たちを描いたの絵が

とても心に染み入りました。

今回、有名な「落穂拾い」をはじめとした、

たくさんの「ミレーの絵画」に直に触れることができ、

「至福の時間」をすごしてきました。

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≪みやぎ県民文化祭≫見学  2

Cimg7073 《みやぎ県民文化祭》に出品されていた

女川町の作品≫を紹介いたします。

それは、ビールの空き缶で作った

≪野球帽≫と≪兜≫です。

飲んだら捨てるビール缶が見事に素敵な

Cimg7074作品になっていたので、感心してしまいました。

アイディアですね。

たくさん作って販売しているそうです。

なお、隣に置いてある獅子頭も桐の木を彫って

作ったのだそうです。

これまた感心すること、しきりでした。

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≪みやぎ県民文化祭≫見学   1

Cimg7082 先日、石巻市で開催された

≪みやぎ県民文化祭≫を見学しました。

今年は、石巻が会場になったので

会場が近かったことと、

Cimg7068 友達が≪さおり織り≫の部に出品(写真右の織物)

したこともあって、しばらくぶりに≪県民文化祭≫

見学しました。

「詩吟、筝曲、舞踊、歌謡、民謡、神楽」などの舞台部門と

「絵画、書道、写真、彫塑工芸」、などの展示部門の

発表がありました。

どれもこれも力作ぞろいで、時のたつのを忘れて魅入ってしまいました。

すばらしい作品観賞で、脳もだいぶ活性化されたように思います。

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≪シャガール展≫見学

Cimg6949 仙台の美術館で開催されている『シャガール展』

友達と見学しました。

私は、かつてパリに行ったとき、

「ルーブル、オルセー、オランジェリー」の

各美術館を巡り、多くの名画に触れてきましたが、

297なぜかオペラ座で見たシャーガールの天井画、

「夢の花束」だけは、今も鮮明に脳裡に

焼きついています。

(上の写真は、わたしがオペラ座で撮ったこの絵の写真です。)

絵心のないわたしでも、惹きつけられる

何かがあったんだと思います。

私は、この「シャガールの絵」が仙台で

展示されると知り、とても楽しみにしていました。

作品は、「絵画」のほかに「ステンドグラスとその下絵、舞台装飾、

陶芸彫刻、タべスリー」など全部で250点展示もされているそうです。

この作品展を見てわかったこと、それは、あのすばらしい絵が

出来上がるまで、かなりの下絵が描かれていたということです

その下絵」もたくさん展示されていました。

今回、私の知らないシャガールの世界」にたくさん触れ、

至福の時間となりました。

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「NHK」のお土産

Cimg6750 昨日紹介したNHKホールの『思い出のメロディー』を

観覧した従姉妹夫婦から、NHKでなければ買えない

おみやげをいただきました。

・八重の桜「チョコロールクッキー」

・あまちゃん、「あまうにクッキー」

・あまちゃん「ハンドタオル」

・八重の桜「豆煎餅」

・のど自慢「のど飴」

・国語力トレーニング400問

・9月から始まる朝の連ドラ「ごちそうさん」の「うちわ」

どれもNHKならではのパッケージです。

食べものは、もったいないので、しばらく仏前に供えておきます。

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NHK 「思い出のメロディー」観覧に当たる ♪♪

Cimg6703_2 8月10日、第45回NHK

「思い出のメロディー」コンサートが、

「東京のNHKホール」でありました。

私は、往復はがき2枚応募しましたが、

そのうちの1枚がみごとに当たりました。

もうびっくりです。たった2枚の応募なんですもの、、。

私の今年の大ヒットです。

聞くところによると、当たる確立は、1%だとか、、、。

当たったはがき一枚で、2名観覧することが

できます。

でも、終了時刻が夜10時と遅いだけに、東松島市に住む私は、

どうしても翌日8時に行われる行事までには、もどってこれないので、

仙台の従姉妹夫婦に観覧してもらいました。

「一生にあるかないかだ」と、うんと喜んでもらってよかったです。

とにかく、当たらないと観覧できないんですものね。

3時以降座席の番号引き換えになりますが、無作為に

渡されるので、早く行っても、3階になることも

Cimg6751あるということです。

延々と並んで、順番待ちでないところが

いいですね。

私の従姉妹は、2階席だったそうです。

生で見る歌手やゲストそして、舞台装置や

音響効果、、、、、

何から何まですばらしかったようです。

Cimg6754_2 オープニングなどに使われたライト

(上の写真右)もらいましたが、100円玉大の

んなに小さなライトであんなに光るとは、

驚きでした。

ちなみに、、昨年の紅白の観覧希望者は

1000倍を超えたそうです。昨年は応募しませんでしたが、、、。

今年は、一応応募してみたいと思いますが、当選確率は、

「2階から目薬」ですね。(笑)

2010のブログ  「紅白歌合戦に応募、、、見事にハズレ」

http://tmyjk.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-c177.html

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中国の「お線香」

台湾に旅行したという方からいただいたという中国のお線香」

2013_0706_075542cimg6644 頂きました。

調べて見ると、中国では「お香には邪気を払い、

気を清める効果がある」と

信じられているそうです。

持ち手が付いているので、日本の

花火に似ていますが、香りや煙は、太い分、日本の線香より、

ちょっと強い感じがしました

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「モンゴル」の文化に触れる  3  「モンゴルの民謡」

2013_0506_125921cimg6324 今回は、モンゴルの民謡歌手の方から、

「モンゴルの民謡」も聴かせていただきました。

モンゴルの民謡は、「母、馬、草原、恋人」の歌が

多いそうですが、朗々と響く声や延ばすところなど、

聴いていて日本の民謡の歌い方にとてもよく似ていると思いました。

日本の民謡「追分や馬子歌」のルーツは、モンゴルから来たのでは

いわれているそうです。

この方は、日本の民謡「五木の子守唄」や「南部牛追い歌」も

歌って下さいましたが、日本の民謡歌手が歌っているのではと

思えるほど素晴らしかったです。

2013_0506_132610cimg6335 また、モンゴル相撲の若い力士の方がモンゴルの歌

≪麗しきわがふるさと≫という歌を歌って

下さいましたが、吸い込まれそうな感じの歌声で、

心に響きました。

とにかく、皆さん、日本語がとても上手なのには、びっくりでした。

おかげで、たくさんの方とお話ができ、楽しい時間を過ごすことが

できました。

東日本大震災の時も、ここ「東松島市」に遠路はるばる、「炊き出し」に

おいで下さったそうですが、本当にありがたく、感謝、感謝です。

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「モンゴル」の文化に触れる  2  「モンゴルの衣裳」

2013_0506_120017cimg6303テレビで2013_0506_115514cimg6299

「モンゴルの衣裳」

見たことがありますが、

実際に見たのは、今回が

初めてです。

・男子の衣裳

   男子の衣裳は、体を大きく見せるように作られて  いるそうです。

  2013_0506_123050cimg6308衣裳を着て、帯を腰に何度か巻きますが、

  この帯へ、瓶などの割れものを包んで

  運んだリもするそうです。

   また、胸には膨らみをつけ、ポケット代わりにしたり、

   赤ちゃんを入れて、馬へ乗ったりするそうで、

 2013_0506_115701cimg6301 野宿の時は、寝具としても使うそうです。

  2013_0506_114540cimg6298模様は、地域ごとに

違っていて、それを

見れば地域が分かるそうです。

・女性の衣装

 2013_0506_115549cimg6300_4  写真の女性(右)が来ているきらびやかな衣裳は、

  祝宴用だそうです。

  女性用は、胸の部分のふくらみはありません。

  この衣裳の形は、

  草原でトイレをする時や

  燃料になる乾燥牛糞を

  裾 に入れて運ぶ時などに

  便利なんだそうです。

 2013_0506_120109cimg6304_2  女子用の帽子もきらびやかな飾りがついていて、

  とっても  きれいでした。

  (上の帽子の写真は、男子用です。)

モンゴルの方の説明を聞いて、

「モンゴルの衣裳は、遊牧民として、

機能的によく考えられた衣裳なんだ」と分かり、

いたく感動しました。

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「モンゴル」の文化に触れる  1  「 モンゴル相撲」

2013_0506_123738cimg6313_2 日本の大相撲では、毎場所、多くのモンゴル出身の

力士が大活躍をしていますが、

その原点になっている「モンゴル相撲」を、

昨日、私の住んでいる東松島市でも

2013_0506_130853cimg6326_2 観戦することができました。

・ 相撲を取る時の衣装

 写真を見ても分かるように、「鋲が打ってある

 厚い皮のチョッキ」、ズボンの後ろには

 白いひらひらとした布」をつけ、2013_0506_125334cimg6322 ブーツを

 履きます。

 ボンの模様は、新米は「無地」で、強くなると

 「模様」が入るのだそうです。

 さらに強くなると、自分の住んでいる「地域名」が

入るとのことです。

2013_0506_125227cimg6320 この衣裳、重い人で10㌔にもなるのだそうですが、

倒れた時の防御にもなるのだそうです。

実際にこのチョッキ、持たせてもらいましたが、

かなりの重さでした。

日々、これを着て相撲を取るのですから、さらに鍛えられていくのだと

思いました。

2013_0506_131154cimg6327_2優勝者

 優勝するたびに「ジャンガー」と>いう布を

 つけていくそうですが、この布が123枚になった時、

 首につける輪をもらうそうです。

相撲を取るときもこれをつけて取るのだそうですが、

この「ジャンガー」に相手は、手をかけてはだめだそうです。

モン2013_0506_130609cimg6325_2ゴルでは、昔は優勝すると、、「馬やラクダ」を

もらったそうですが、

今は、100万とか、150万のお金だそうです。

これは、モンゴルの貨幣価値からすると、

大変高額だそうです。

・ルール

 モンゴルの相撲は土俵がなく、相撲を取る時の

 範囲は、決まっていないそうです。

 足の裏以外、地面につけば「負け」とのことです。

2013_0506_131642cimg6330

初めて見る「モンゴル相撲」でしたが、

モンゴルの方に、流暢な日本語で

ていねいに説明していただき、実際に取り組みも

見せていただいたので、とてもよくわかりました。

毎年、5月5日に、仙台で「モンゴル祭り」があり

「モンゴルの文化」に触れることができると

知りました。

私は、一度、「モンゴルの料理」を味わってみたいと思っています。

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