南極観測船 「しらせ」見学 6 船をつなぎ留めるロープ,
「船を留めるための方法」には、大きく分けて
2つあるそうです。
一つは「岸壁に着いた時に、ロープで留める方法」、
もう一つは、「錨を降ろして船を留める方法」だそうですが、
ここには、「船をつなぎ留めるロープ」がありました。
ロープは通常、「ホーサー」と呼ばれ、「マニラ麻、ナイロン、
ポリエステル」などの材料で出来ているそうです。
大型船用には直径10cm以上のものもあり、
ホーサーの先端は輪になっていて、これを岸壁のビット(係留柱)に
掛けるのだそうです。
船自体は海の上に浮いていて、潮汐(潮の満ち引き)の影響で
上下するので、係留中は潮汐に合わせてホーサーの
長さを調整するとのことです。
写真の『しらせ』のロープは、直径12cmもありました。
また、今回調べてみて、港でよく見る「ロープを留める鉄製の
鍵型」になった突起物を『ビット(係留柱)』という名前であることも
知りました。
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コメント
内容表現が大変ユニークで面白い。
one senntennce one ideaの文書構成は読みやすく大変
優れています。
投稿: 高橋信弘 | 2013年9月19日 (木) 22時23分
先日は、遠路はるばるご苦労様でした。
そして、コメント、ありがとうございます。
大学の先生にコメントをいただき、大変光栄です。
投稿: rin | 2013年9月19日 (木) 23時06分