佐渡島紀行 8 「無名異焼き」
の 窯元を見学しました。
「無名異焼き」 とはーパンフレットの解説からー
元来金山の象徴とみなされる金光色の酸化鉄が
風水に変化して、酸化鉄を残した赤色の土石類である。
その主成分の酸化鉄は昔から内服すれば、淤血を流し、食毒を消し、
外用すれば、出血を止めるといわれている。
この赤い土を用いて焼いたのが、「無名異焼き」である。
私は、「万古焼き」に似たこの焼きもの、聞くのも見るのも
初めだったので、とても興味深く見学しました。
「佐渡金山の土」を使っているんですものね。
使い続けていると、ツヤも出てくるそうです。
私は自然と鉄分が摂れるこの「無名異焼き」 の「湯のみ茶碗」を
貧血気味の娘に 買ってきました。
ツヤが出るまで、使い続けてほしいのですが、、、。
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