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「佐渡が島」紀行  5  「佐渡おけさ」について

2013_0616_211258cimg6540   ハアー 佐渡へ(ハ アリャサ)
   佐渡へと 草木もなびくよ
   (ハ アリャアリャ アリャサ)      ♪
   佐渡は居よいか 住みよいか
   (ハ アリャアリャ アリャサ)

         (ハアー 来いと(ハ アリャサ)
         言うたとて 行かりょか佐渡へよ
    ♪                 (ハ アリャアリャ アリャサ)
                       佐渡は四十九里 波の上
                       (ハ アリャアリャ アリャサ)

      ハアー 雪の(ハ アリャサ)
      新潟 吹雪に暮れてよ
      (ハ アリャアリャ アリャサ)
      佐渡は寝たかよ 灯(ひ)も見えぬ    ♪
      (ハ アリャアリャ アリャサ)

                  ・

                  ・                                  

                  ・

夕食後、本場の「佐渡の民謡と踊り」観賞しました。

「佐渡おけさ」などの踊りは、テレビではみたことがありますが、

実際に見たのは初めてです。

朗々と流れる佐渡の民謡に合わせ、顔が隠れるほどの

大きな傘をかぶって、のびやかに踊る佐渡の「甚句、

音頭、おけさ」にすっかり魅入ってしまいました。

今回、調べて見て、「佐渡おけさという民謡は、

歌詞が70番以上も続いている」と分かり、ビックリでした。

また、「おけさ」とは、「三毛猫の化けたお桂さん」、「歌のうまい

桶屋の桶左」、「お今朝姫」「お袈裟」なと諸説あるそうですが、

意味は不明だそうです。

この日は、素晴らしい夕陽と踊りの観賞、そして、美味しい料理

私にとって忘れられない日となりました。

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