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一人で創った「つるし飾り展」:見学

025 宮城県石巻市の64歳の方が、「お一人で

創ったという作品の展示会」。

連休中にあると

新聞で知り、友達と行ってきました。

この方は、東日本大震災があった年の5月に、ご自分で作った

作品の展示会を計画していたそうですが、

あの3月11日、津波で作品全て流006失して

しまったとのことです。

たぶん、それも、ものすごい数だったと思います。

でも、それにもめげず、以後また創り始め、この連休に、

その展示会を開催できるまでなったとのことです。

その数2300個!! その気力と根気強さに脱帽です。

「負けない石巻、あきらめない石巻」の精神が

ここでも見た想いがしました。

数はもちろんですが、この方ならではの個性的な昨品が、

011 多数あり、感嘆することしきりでした。

圧巻は「藤棚につるしたものすごい数の藤の花」、

「帯地で作ったという600羽の鶴」、「大玉の発泡

スチロールにきれいに並べられた梅の花々」です。

その他「大輪の牡丹の花」、「テーマごとに作った

人形の数々」、色とりどりの「さるぽぽ人形の

数々」、、、。

「いくら見てもあきない吊るし飾り展」、0042日間通いました。

012 私にもできそうな作品や、

発泡スチロールへの梅の花の

貼りつけ方など、

参考になることが

たくさんあった展示会

でした。

来年は、折りヅルをあと

400羽創って1000羽」にするそうです。布で作った千羽鶴、豪華でしょうね。

来年、見学するのを楽しみにしています。

007 009 014

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