「絞り染め」の種類
先日、「絞り染めのはぎれ」を「オークション」で手に入れました。
私は、「絞り染め」といえば、写真のような「京鹿の子染め」と思って
気づかされました。
よく目にする「藍染めの絞り」。
これは、「有松絞り」、「鳴海絞り」という
絞りだど知りました。
「有松と鳴海」は現在共に名古屋市の緑区に
属しているそうですが、名古屋市に編入されるまでは「有松」は
「知多郡」、「鳴海は」愛知郡に属していたのだそうで、ここで
それぞれ作られていた絞りが、「有松絞り」、「鳴海絞り」と
いわれているのだそうです。
大半が「木綿布を藍で染めたもの」だそうです。
今回、この「絞り染めの名前」と「生産している地域」について
知ることができ、またひとつ物知りになりました。
2010・12 「鹿の子染め」についてのブログ
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