「モンゴル」の文化に触れる 1 「 モンゴル相撲」
力士が大活躍をしていますが、
その原点になっている「モンゴル相撲」を、
昨日、私の住んでいる東松島市でも
・ 相撲を取る時の衣装
写真を見ても分かるように、「鋲が打ってある
厚い皮のチョッキ」、ズボンの後ろには
履きます。
「模様」が入るのだそうです。
さらに強くなると、自分の住んでいる「地域名」が
入るとのことです。
倒れた時の防御にもなるのだそうです。
実際にこのチョッキ、持たせてもらいましたが、
かなりの重さでした。
日々、これを着て相撲を取るのですから、さらに鍛えられていくのだと
思いました。
優勝するたびに「ジャンガー」と>いう布を
つけていくそうですが、この布が123枚になった時、
首につける輪をもらうそうです。
相撲を取るときもこれをつけて取るのだそうですが、
この「ジャンガー」に相手は、手をかけてはだめだそうです。
もらったそうですが、
今は、100万とか、150万のお金だそうです。
これは、モンゴルの貨幣価値からすると、
大変高額だそうです。
モンゴルの相撲は土俵がなく、相撲を取る時の
範囲は、決まっていないそうです。
足の裏以外、地面につけば「負け」とのことです。
初めて見る「モンゴル相撲」でしたが、
モンゴルの方に、流暢な日本語で
ていねいに説明していただき、実際に取り組みも
見せていただいたので、とてもよくわかりました。
毎年、5月5日に、仙台で「モンゴル祭り」があり、
「モンゴルの文化」に触れることができると
知りました。
私は、一度、「モンゴルの料理」を味わってみたいと思っています。
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