施設入所のご夫妻へ
今、お二人で近くの施設に入所しています。
子どもさん方が遠方に住んでいるので、
自分の家に戻られるのは、子どもさんが
帰省された時だけです。
主のいないお宅では、ご主人が丹精込めて
育て上げた藤の花が大きな房をつけ、
今を盛りと咲いています。
なんとかしてこの様子をお届けしたいと、
施設に持って行きました。
施設では、ご夫婦別々の部屋なので、
奥様にはそのお宅の庭に
ひっそり咲いていた「都忘れの花」を、、、、。
藤の花は、車庫の屋根の下に咲いています。
その屋根のカラー版の色が写りこみ、プリントアウトしたら、
あのきれいな、なんともいえない藤色が出せず残念でしたが、
豪華に咲く藤の花の様子は、届けられたかなと思っています。
藤の花を見られたご主人は、まるで懐かしい人に
お会いしたかのように、何回も写真をなでて喜ばれていました。、
「山形の里」から 1
それでいて根元までやわらかく、ぷりぷりとした
食感!!
昨日親せきの方が、隣県山形の小国町から
採ってきたと昨日のうちに届けてくださった
新鮮な蕨です。
親せきの方は、私の「蕨取り」とは違って、太い蕨だけを選んで採って
くるので、蕨の味を十分に味わうことができます。
さっそく木灰で灰汁抜きをしたり、塩漬けにしたり、、、、。
ほとんど山菜が売られていない宮城県では、貴重な山菜です。
今年も美味しい山形の山菜、わらび、こごみ、アザミ、しどけを
味わうことができて感謝です。
2012・6 昨年の蕨取り
http://tmyjk.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/20124-b189.html
http://tmyjk.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/pspan.html
「絞り染め」の種類
先日、「絞り染めのはぎれ」を「オークション」で手に入れました。
私は、「絞り染め」といえば、写真のような「京鹿の子染め」と思って
気づかされました。
よく目にする「藍染めの絞り」。
これは、「有松絞り」、「鳴海絞り」という
絞りだど知りました。
「有松と鳴海」は現在共に名古屋市の緑区に
属しているそうですが、名古屋市に編入されるまでは「有松」は
「知多郡」、「鳴海は」愛知郡に属していたのだそうで、ここで
それぞれ作られていた絞りが、「有松絞り」、「鳴海絞り」と
いわれているのだそうです。
大半が「木綿布を藍で染めたもの」だそうです。
今回、この「絞り染めの名前」と「生産している地域」について
知ることができ、またひとつ物知りになりました。
2010・12 「鹿の子染め」についてのブログ
緑化絞りの「オリーブ油」
オリーブの収穫は、実が紫色になった秋。
このころになると、「黄金色のオリーブ油」の絞りごろとのこと。
私は、新聞の広告で緑色のオリーブを絞ったという
「緑化絞りのオリーブ油」があることを知りました。
わずか数週間しかなく、その緑色のオリーブは、
実が硬く、オイルの含有量が
少ないため、稀少なオイルであるとのこと。
そして、ポリフェノールがたくさん含まれ、さわやかな味が
楽しめるという。
小豆島のこの農園は、9年前イタリアに視察旅行に行った際に
この緑色のオリーブ油に魅せられ、毎年試行錯誤を
繰り返し、出来上がるまで5年もかかったそうです。
「味わうなら、今でしょ!!」とばかりに早速注文し、手に入れました。
「180gひとり3本まで」の注文しかできませんでしたが、
初めての「緑色のヴァージンオリーブオイル」。
毎日そのままの味を「バゲット」に浸して食べています。
普通のオリーブ油では味わえないピリッとしたさわやかさ。
食べられるだけで幸せという感じです。
≪タンポポの花≫の甘酢漬け
販売され、以前飲んでみましたが、
今や盛りと咲いているタンポポの花も
食べられると知ったので、
「タンポポの花の甘酢和え」を作って食べてみました。
さっとゆがいて甘酢で和えてみましたが、なんのくせもなく、
「タンポポの花」といわれなければ、分からない感じで、
「根」と比べたら、あっさりした味でした。
「てんぶら」にしたり、「サラダ」に入れて食べたりしても
いいそうです。
2013・3のブログ 「タンポポコーヒー」
リバーシブルの巾着
知人の家で、親せきの方に縫ってもらったという
「リバーシブルの巾着袋」を見せてもらいました。
裏表が使えるので、縫代が見えないようになっています。
見ただけでは、どのように縫ったのか、全く分かりませんでしたが、
試しにインターネットで
調べて見たら、
ありました!!
写真とともに丁寧な縫い方が、、、。
さっそく縫ってみました。
(写真左側は、マチの部分もつけました)
中表に合わせて縫った周囲の一部を
縫わずに残しておき、
そこから返すと、リバーシブルに縫えるということが
分かりました。
また、布地は、裏表、どちらかを薄地にすると、縫いやすいようです。
この技法で、ポーチも縫ってみようと思います。
豪華客船「ふじ丸」見学
が、5月9日、「石巻港」に寄港すると新聞で知り、
行ってきました。
全長167m、高さ38m、全幅24m、総トン数
23.235トン、乗客定員600名、乗組員120名、BF1~8階、
喫水656m。
ようでした。
こんなに大きい船を見たのは、2009年に
仙台湾ランチクルーズに行った時以来だったので、
私は、悦に入って、しばし眺めました。
新聞によると、石巻の寄港は2度目だそうですが、
この船は、6月に引退とのこと、石巻へは、最後の
「ふじ丸」最後の雄姿を
見ることができ、
うれしい限りです。
でも、岸壁に向かうとき、「津波」のことが気になり、不安でしたが、
安心して見学できました。
写真の舵やいかりは、ダンボールで作られ
展示されていたものです。
何よりうれしかった事、被災した石巻の港が、
こんなに大きな客船が入るまでに復興し、活気を取り戻して
いることです。
(26.594トン)、10月には、初となる外国客船
≪オーシャンどりーむ≫(35265トン)の2隻が
入港予定とのこと、今から楽しみです。
今度は、「乗船証」あたるといいんですけど、、、。
なお、この日、船に乗ってきた方は、300名だそうです。
バスに分乗して一日被災地めぐりをし、夕方出港していったとのことです。
2009,「仙台湾ランチクルーズ」で乗船した時のブログ
「モンゴル」の文化に触れる 3 「モンゴルの民謡」
「モンゴルの民謡」も聴かせていただきました。
モンゴルの民謡は、「母、馬、草原、恋人」の歌が
多いそうですが、朗々と響く声や延ばすところなど、
聴いていて日本の民謡の歌い方にとてもよく似ていると思いました。
日本の民謡「追分や馬子歌」のルーツは、モンゴルから来たのでは
いわれているそうです。
この方は、日本の民謡「五木の子守唄」や「南部牛追い歌」も
歌って下さいましたが、日本の民謡歌手が歌っているのではと
思えるほど素晴らしかったです。
≪麗しきわがふるさと≫という歌を歌って
下さいましたが、吸い込まれそうな感じの歌声で、
心に響きました。
とにかく、皆さん、日本語がとても上手なのには、びっくりでした。
おかげで、たくさんの方とお話ができ、楽しい時間を過ごすことが
できました。
東日本大震災の時も、ここ「東松島市」に遠路はるばる、「炊き出し」に
おいで下さったそうですが、本当にありがたく、感謝、感謝です。
「モンゴル」の文化に触れる 2 「モンゴルの衣裳」
「モンゴルの衣裳」を
見たことがありますが、
実際に見たのは、今回が
初めてです。
・男子の衣裳
男子の衣裳は、体を大きく見せるように作られて いるそうです。
この帯へ、瓶などの割れものを包んで
運んだリもするそうです。
また、胸には膨らみをつけ、ポケット代わりにしたり、
赤ちゃんを入れて、馬へ乗ったりするそうで、
違っていて、それを
見れば地域が分かるそうです。
・女性の衣装
祝宴用だそうです。
女性用は、胸の部分のふくらみはありません。
この衣裳の形は、
草原でトイレをする時や
燃料になる乾燥牛糞を
裾 に入れて運ぶ時などに
便利なんだそうです。
とっても きれいでした。
(上の帽子の写真は、男子用です。)
モンゴルの方の説明を聞いて、
「モンゴルの衣裳は、遊牧民として、
機能的によく考えられた衣裳なんだ」と分かり、
いたく感動しました。
「モンゴル」の文化に触れる 1 「 モンゴル相撲」
力士が大活躍をしていますが、
その原点になっている「モンゴル相撲」を、
昨日、私の住んでいる東松島市でも
・ 相撲を取る時の衣装
写真を見ても分かるように、「鋲が打ってある
厚い皮のチョッキ」、ズボンの後ろには
履きます。
「模様」が入るのだそうです。
さらに強くなると、自分の住んでいる「地域名」が
入るとのことです。
倒れた時の防御にもなるのだそうです。
実際にこのチョッキ、持たせてもらいましたが、
かなりの重さでした。
日々、これを着て相撲を取るのですから、さらに鍛えられていくのだと
思いました。
優勝するたびに「ジャンガー」と>いう布を
つけていくそうですが、この布が123枚になった時、
首につける輪をもらうそうです。
相撲を取るときもこれをつけて取るのだそうですが、
この「ジャンガー」に相手は、手をかけてはだめだそうです。
もらったそうですが、
今は、100万とか、150万のお金だそうです。
これは、モンゴルの貨幣価値からすると、
大変高額だそうです。
モンゴルの相撲は土俵がなく、相撲を取る時の
範囲は、決まっていないそうです。
足の裏以外、地面につけば「負け」とのことです。
初めて見る「モンゴル相撲」でしたが、
モンゴルの方に、流暢な日本語で
ていねいに説明していただき、実際に取り組みも
見せていただいたので、とてもよくわかりました。
毎年、5月5日に、仙台で「モンゴル祭り」があり、
「モンゴルの文化」に触れることができると
知りました。
私は、一度、「モンゴルの料理」を味わってみたいと思っています。
一人で創った「つるし飾り展」:見学
創ったという作品の展示会」。
連休中にあると
新聞で知り、友達と行ってきました。
この方は、東日本大震災があった年の5月に、ご自分で作った
作品の展示会を計画していたそうですが、
しまったとのことです。
たぶん、それも、ものすごい数だったと思います。
でも、それにもめげず、以後また創り始め、この連休に、
その展示会を開催できるまでなったとのことです。
その数2300個!! その気力と根気強さに脱帽です。
「負けない石巻、あきらめない石巻」の精神が
ここでも見た想いがしました。
数はもちろんですが、この方ならではの個性的な昨品が、
圧巻は「藤棚につるしたものすごい数の藤の花」、
「帯地で作ったという600羽の鶴」、「大玉の発泡
スチロールにきれいに並べられた梅の花々」です。、
その他「大輪の牡丹の花」、「テーマごとに作った
人形の数々」、色とりどりの「さるぽぽ人形の
数々」、、、。
発泡スチロールへの梅の花の
貼りつけ方など、
参考になることが
たくさんあった展示会
でした。
来年は、折りヅルをあと
400羽創って「1000羽」にするそうです。布で作った千羽鶴、豪華でしょうね。
来年、見学するのを楽しみにしています。
「ヤクルト工場」見学 1
北上市の展勝地のお花見をした後、市内にあるヤクルトの
工場見学をしてきました。
おいしかったこと、
聞けば、店では売ってない、
「宅配のみのヤクルト」だそうです。
これには、腸内環境を改善する乳酸菌 シロタ株が、400億個も
含まれている乳製品乳酸菌飲料だそうです。
「乳酸菌「シロタ株」というのは、この菌の強化培養に成功した
「代田稔博士」からとった名前なんだそうです。
初めてこの「400」を飲みましたが、説明を聴いているだけで、
なんか、効き目があるように思いました。
ヤクルトは、日本ばかりでなく、31の国と地域で
製造、販売しているということも分かりました。
現在、世界各国で飲まれているヤクルト、毎日3200万本だそうです。
展示室には、各国で販売されているヤクルトの容器が展示されて
いましたが、書かれている文字が違うだけなので、よく見ないと
いつも見ているヤクルトと同じように見えました。
この岩手工場は、1日170万本のヤクルトが製造されて
いるそうです。
それらを容器から作ってラベルやキャップを貼るまでの工程、
液を詰めて包装、製品を積み上げる工程にいたるまで、
オートメーションとはいえ、ものすごい速さだったので、
ただただ感心してしまいました。
この工場で、製造したばかりのヤクルトやヨーグルトの詰め合わせを
お土産に買えたので、家でゆっくり味わうことができました。
31k
岩手県北上市「展勝地」の桜
「展勝地」に行ってきました。
2,5㌔も続く桜並木には、約「10000本」もの
桜が植えられているそうです。
私は、これで「弘前」、「角館」そして、「展勝地」と
東北の3大桜を観たことになります。
一昨日は、あいにくの曇り空でしたが、桜は
ちょうど満開。多くの観光客でにぎわっていました。
さらにお猿さんの大道芸とここならではの
お花見になりました。
福島県の花見山から始まった私の今年の
これらの桜の花々をしっかりと目に焼きつけて
≪鯉のぼりの中に
ウナギも入って負けじと
泳いでいました。右から
5番目がウナギです≫
≪〈お猿さんは
「気をつけ」の掛け声
に反応しているところです。≫
干しえのき茸
飲むと、体脂肪を減らすことができる」と、
テレビで知りました。
それ以来、干しては
ストックしておき、飲んでいます。
体脂肪は、減っているか、どうか、、、。
思うのですが、、、。(笑)
えのき茸には、「脂肪の吸収を抑える成分」
「キノコキトサン」と「内臓脂肪を減少させる」
「エノキタケリノール酸」という成分があるそうです。
えのき茸は、干すことにより、細胞膜が破れ、食べた時に
「キノコキトサン」と「エノキタケリノール酸」が
吸収されやすくなるとのことです。
また、天日に干すことで、えのき茸の内部に「ビタミンD」が
生成されるので、カルシウムの吸収を助け、骨や歯の成長を
促すそうです。
こんなにいい成分がある干しえのき、これからも干してお茶で
飲み続けたいと思っています。
写真の中央に写っている茶色のキノコは、「かき茸」という
キノコです。
試しにこれも干してみました。
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