秋田、青森への旅 5 「光信公」の館
一郭にある「光信公の館」を見学しました。 「津軽氏」発祥の地として現在でも大切に 保護されている館です。 1491年、南部下久慈(岩手県久慈市)から、 種里の地(鯵ヶ沢)に入った「光信公」は、種里を居城として津軽統一の 大志を抱き、津軽平野への進出を図ったそうですが、志半ばで 1526年「種里」}で亡くなったそうです。 「光信公」の遺言により、甲冑を着して太刀を帯び、武将の生前そのままの 立ち姿で、種里城の一郭に葬ったそうですが、 今日に至るまで、「光信公」廟所には、一本の雑草も 生えていないそうです。 本当に不思議ですね。 後に津軽統一を果たし、津軽藩初代藩主となった 「為信」公へと続く歴史の第一歩となった種里城跡で、 「光信公」着用復元甲冑や「津軽家」に関する資料、調度品を 見学することができ、大変勉強になりました。 |
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 春爛漫の鶴岡、酒田へ(2018.05.04)
- 風車のある風景(2014.09.22)
- 「みやぎ歩け歩け大会」 2 ≪桧原湖について≫(2014.09.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント