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宮城県大和町の「つるし飾り」  2

昨日紹介した「つるし飾り」の展示は、宮城県大和町「七つ森」

ふもとが会場でした。

この「七つ森」は、標高300㍍~500㍍の山が7個、ポコンポコンと

並んでいるかわいい山々からなっています。

紅葉できれいな七つ森でしたが、あいにくの曇りだったので、

写真に収めることができず、残念でした。

晴れた日にもう一度行って、「七つ森の写真」を撮ってきたいと

思っています。

2007_0101_000007cimg0061「七つ森」は、40㌔程離れている

私の地からも遠望することができ、

私の大好きな風景となっています。

この七つ森のふもとに旧宮床伊達家住宅があり、

ここに「つるし飾り」が展示されていました。

2007_0101_000027cimg0062 この住宅は、明治維新後、お館下りとなった

「宮床伊達家宗廣公」が移り住み、伊達家の居宅と

して用いられた建物だそうです。

「茅葺き屋根」で、「土間や濡れ縁」、

「納戸」、「囲炉裏」などのある「武士住宅」の造なっている

懐かしい感じのするお宅でした。

2007_0101_001824cimg0075 囲炉裏のところに座って、おいしい「桜茶と

お漬物」もごちそうになり、当時の雰囲気を

ちょっぴり味わってきました。

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