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宮城県大和町の「つるし飾り」  1

「宮城県大和町宮床」というところで、

2012_1118_113328cimg5920 「つるし飾り」を展示していると新聞で知り、

一昨日行ってきました。

タイトルは、「貞樹院松子の祈り」。

宮床伊達家初代宗房の妻、「松子」は、

その2007_0101_000646cimg0063子、「吉村(仙台藩五代藩主)ら」の

無事成長を願い、「宮床」に地蔵菩薩を

建てて祈ったと伝えられて

います。

この松子の親心」と「平和を願う地域の

熱い想い」を

2007_0101_001422cimg0073つるし飾り」に託したとのことです。

この地域ならではの飾りや置物に、

大変興味深く見学してきました。

「圧巻の大きなつるし飾り」は

いろいろな種類の飾りものを

5年もの歳月を

かけて2007_0101_000917cimg0067みんなで作った

もので、全部で「1000個」も

あるそうです。

また、時節柄、干し柿や

大根、きのこ」などのつるし飾り、「来年の干支の巳」、

「こ2007_0101_000843cimg0065の地に住む馬や熊」の置物飾り、

男の節句用の「鯉のぼり」も

ありました。

最後の写真は、帯地で作った「のれん」です。

大根もこのようにたくさん作って飾ると、見事ですね。

また、「巳」を作る体験教室がありましたが、

時間がかかりそうだったので、キッドだけ

購入してきました。出来上がるのが楽しみです。

2007_0101_000926cimg0068  2007_0101_001442cimg0074

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2007_0101_000959cimg0071 2007_0101_000936cimg0069

2007_0101_001344cimg0072  歴代藩主や奥方の霊廟、蒼龍窟の 五百羅漢、本堂

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