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秋田、青森の旅  18  「 刺し子の衣服」

2012_1025_085258cimg5805 今回の旅行で、「刺し子の衣服」を

何度か目にすることがありました。

調べてみて、有名な刺し子技法には

津軽の「こぎん刺し」、南部の「菱刺し」、

庄内の「庄内刺し子」があり、これらを日本三大刺し子」

いうことが分かりました。

「日本三大刺し子」といわれるものは、全て東北地方に

あったんですね。

「保2012_1026_075917cimg5828温、補強等のため、木綿布に木綿糸で

補強したものが始まり」とされている「刺し子」。

衣服を「刺し子」にするには、刺し子の生地が

広いだけに、「一針一針刺す労力と時間」は

大変なものだったと思います。

かつて、私も「刺し子」に夢中になりましたが、「バックやのれん、

ティッシュケース」」などの小物でした。(ブログでも紹介しています)

それでも、完成させるには大変だったことを思い出しました。

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壁掛け  「枝に留まるふくろう」

2012_1124_093542cimg5933 手芸愛好会で作った「布ふくろうの置物」を

壁飾り」にしてみました。

自然な感じで、これも可愛いです。

同じ作品でも飾り方によって、

違う感じになるので、いろいろ工夫してみるって

楽しいですね。

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「ゆず」の季節到来!!

2012_1122_143016cimg5931 待ちに待っていた、私の大、大好きな

「ゆずの季節」がやってきました。

先日、家の近くのスーパーで、今年初の

ゆずをうれしくて大人買いしてしまいました。

まず作ったのは、先日の月刊誌に作り方が載っていた

2012_1124_101021cimg5934 「ゆずの甘露煮」です。

種まで食べられるという「ゆずの丸ごと煮」です。

甘露煮は、保存がきくので、お客さんのおもてなしにと

思っています。

残りのゆずは、これから作る「千枚漬け」や「ゆずパウダー」に

使おうと思います。

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秋田、青森への旅  17  「ねぷた」と「ねぷた」

2012_1026_123036cimg5853昼食を食べた弘前市のねぷた会館には

「ねた祭り」と書いてある「看板」が

飾られていました。

調べて見ると、青森市や青森市周辺と下北が

「ねた」(nebuta)なのに対し、弘前市を中心とした

津軽地方では「ねた」(neputa)と呼ばれているのだそうです。

同じ青森でも呼び方が違うんですね。

津軽弁で「眠いこと」を「ねぶてえ」、または「ねぷてえ」と言い、

これがなまって、「ねぷた」「ねぷた」になったのではないかと

言うのが一般的な説だそうです。

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「白鳥と雁」のいる風景

2012_1102_155301cimg0056宮城県美里町を通りかかった時、たくさんの

白鳥と雁が水田でえさをついばんでいる

光景に出会いました。

例年水田で見かけるのは、ほとんど白鳥だけ

でしたが、今年は、雁も白鳥と同じぐらいの数、一緒だったので、

ちょっとビックリ!でした。

池や沼では一緒に泳いでいますが、数キロ先の水田までも

飛んできて、仲よくえさをついばんでいる光景に、車を留めて

しばし魅入ってしまいました。

いよいよ冬本番ですね。

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月刊誌 「秘伝公開!! 漬けもの特集」 

2012_1113_123102cimg5913 私が本屋さんに行くと、よく立ち読みする本が

あります。

それは、「現代農業」という月刊誌です。

農業に関する専門的なことが

載っているので、およそ私には関係ない本なのですが、

この中に農家の方が作る料2012_1113_123138cimg5914理や生活の

ちょっとした生活の知恵が載っているので、

そこを2~3ページ立ち読みするのが、

楽しいんです。

でも、今回は表紙に書いてあるタイトルを見て、すぐ購入しました。

タイトルは、「秘伝!!至福の漬けもの」。

50ページの特集なので、とてもとても立ち読みでは。(笑)

道の駅に出荷している方や農家の方々の「漬物のコツ」や「裏技」、

「いろいろな漬け床」、「逸品のレシピ」など、見ているだけでも

楽しい記事です。

作ってみたい珍しい漬物もたくさんありました。

この本は、私の漬けもの」の指南書になりそうです。

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秋田、青森への旅  16   弘前の「長勝寺」

津軽藩2012_1122_093932cimg5930の菩提寺である曹洞宗「長勝寺」

見学しました。

ここには、歴代藩主や奥方の霊廟、蒼龍窟の

五百羅漢、本堂が津軽家霊屋、梵鐘や庫裡

あり、ガイドさんに丁寧に説明していただき、いろいろなことを、

勉強しました。

三門」をくぐると、荘厳な感じのたたずまいに、

身も心も引き締まる想いでした。

2012_1120_075020cimg5924 左の写真の建物が、「三門」です。

16.2㍍も高さがある御門です。

この長勝寺は、日光東照宮と並び称される

江戸時代初期の代表的な建造物なのだそうです。

ここは、「長勝寺」を中心とする曹洞宗の寺が

「33」も集まっている寺院街になっているそうですが、

同一宗派で造られた寺院街は、全国的に見ても

珍しいとのことです。

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秋田、青森への旅  15   津軽の「けの汁」

2012_1105_101555cimg5886 青森の郷土料理をいろいろと味わってきましたが、

その中の根菜や山菜、大豆製品を入れて

作る「けの汁」。

とてもおいしかったので、帰ってきてから、

私も作ってみました。

根菜や油げ、豆腐をさいの目切り、山菜も細かく切って、大豆を

ったものを入れて仕上げます。

味噌で味付けをしますが、大豆が入っているので、

とろみがあり、何度でも作って食べたくなる

美味しいお汁です。

「けの汁」とは、もともと「粥の汁」から由来しており、野菜や米に

見立てて細かく刻んで食べていたのが、始まりだそうです。

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宮城県大和町の「つるし飾り」  2

昨日紹介した「つるし飾り」の展示は、宮城県大和町「七つ森」

ふもとが会場でした。

この「七つ森」は、標高300㍍~500㍍の山が7個、ポコンポコンと

並んでいるかわいい山々からなっています。

紅葉できれいな七つ森でしたが、あいにくの曇りだったので、

写真に収めることができず、残念でした。

晴れた日にもう一度行って、「七つ森の写真」を撮ってきたいと

思っています。

2007_0101_000007cimg0061「七つ森」は、40㌔程離れている

私の地からも遠望することができ、

私の大好きな風景となっています。

この七つ森のふもとに旧宮床伊達家住宅があり、

ここに「つるし飾り」が展示されていました。

2007_0101_000027cimg0062 この住宅は、明治維新後、お館下りとなった

「宮床伊達家宗廣公」が移り住み、伊達家の居宅と

して用いられた建物だそうです。

「茅葺き屋根」で、「土間や濡れ縁」、

「納戸」、「囲炉裏」などのある「武士住宅」の造なっている

懐かしい感じのするお宅でした。

2007_0101_001824cimg0075 囲炉裏のところに座って、おいしい「桜茶と

お漬物」もごちそうになり、当時の雰囲気を

ちょっぴり味わってきました。

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宮城県大和町の「つるし飾り」  1

「宮城県大和町宮床」というところで、

2012_1118_113328cimg5920 「つるし飾り」を展示していると新聞で知り、

一昨日行ってきました。

タイトルは、「貞樹院松子の祈り」。

宮床伊達家初代宗房の妻、「松子」は、

その2007_0101_000646cimg0063子、「吉村(仙台藩五代藩主)ら」の

無事成長を願い、「宮床」に地蔵菩薩を

建てて祈ったと伝えられて

います。

この松子の親心」と「平和を願う地域の

熱い想い」を

2007_0101_001422cimg0073つるし飾り」に託したとのことです。

この地域ならではの飾りや置物に、

大変興味深く見学してきました。

「圧巻の大きなつるし飾り」は

いろいろな種類の飾りものを

5年もの歳月を

かけて2007_0101_000917cimg0067みんなで作った

もので、全部で「1000個」も

あるそうです。

また、時節柄、干し柿や

大根、きのこ」などのつるし飾り、「来年の干支の巳」、

「こ2007_0101_000843cimg0065の地に住む馬や熊」の置物飾り、

男の節句用の「鯉のぼり」も

ありました。

最後の写真は、帯地で作った「のれん」です。

大根もこのようにたくさん作って飾ると、見事ですね。

また、「巳」を作る体験教室がありましたが、

時間がかかりそうだったので、キッドだけ

購入してきました。出来上がるのが楽しみです。

2007_0101_000926cimg0068  2007_0101_001442cimg0074

2007_0101_000854cimg0066

2007_0101_000959cimg0071 2007_0101_000936cimg0069

2007_0101_001344cimg0072  歴代藩主や奥方の霊廟、蒼龍窟の 五百羅漢、本堂

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渋柿の渋を抜く ⑥  リキュール

我が家の今年の「庄内柿」は、例年に比べると、

3分の1ぐらいしか収穫できませんでしたが、ひとつの

ひとつの実の大きさは今までにないほど大きかったです。

今年は干し柿は作らず、全部焼酎抜き」にしましたが、

2012_1114_120934cimg5916 10個ほど、お菓子を作るために買っておいた

リキュール(アルコール度42%)でも試して

みました。

初めてリキュールで渋抜きをしてみましたが、

これが焼酎で抜くより、柿が甘くなること

分かりました。

来年は、全部リキュールで渋を抜いてみたいと思いました

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「秋田、青森への旅  14   津軽富士「岩木山」

2012_1028_073612cimg5868何度か訪れた弘前城跡から眺めた

「標高1625㍍の岩木山」。

津軽富士と呼ばれ、流れるような山の稜線が

なんともきれいで、初めて見たときから、

すっかりとりこになってしまいました。

2012_1117_075121cimg5917 今回の旅行は、この岩木山にバスで8合目まで

行けるというので、とても楽しみにしていました。

でも、この日は、あいにくの雨と寒さで

「カーブ69」のうちの「37カーブ」のところまでで

引き返しました。

それでもめったに見られない岩木山の紅葉を見ることができて、

よかったです。

69箇所めのカーブは、8号目だそうで、ここまで全長9.8㌔あるそうです。

岩木山は、8号目までバスで行き、9号目までリフトで行って

そのあと徒歩で40分ぐのらい登ると頂上だそうです。

北海道まで見える絶景だそうで、「是非一度見てみたい」、

念ずればなんとやらですから、、、。

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秋田、青森への旅  13   津軽の「漬けもの」

2012_1027_065804cimg5858 津軽の道の駅には、いろんな種類の手づくりの

漬けものがずらり。

全部、味をみてみたいと思うほどでしたが、

この中の麹と一緒に漬けている漬けもの」

3種類を買ってきました。

2012_1027_065823cimg5859一つは、大根と干した鮭を麹で漬けたもの」、

そして、みがきニシンと大根、ニンジン、鷹の爪を

麹で漬けたもの」、(これは、ホテルの部屋で、

同室の人たちとお茶を飲みながら食べてしまい、

あんまりおいしくて写真を撮るのを忘れていました)(笑)

いずれも大根は、「乱切り」でしたが、「なた切り」とも言うそうです。

あとひとつは、棒状に切った大根をキャベツで巻き、麹で

漬けたもの」です。

麹は、今はやりの「塩麹」ではなくて、そのままの麹の甘みを

生かして漬けています。

それに、「みがきニシン」や「干鮭」を入れると、大根に魚の出汁が

染みて、より一層美味しくなっていました。

私もそのうち真似してやってみようと思います。

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秋田、青森への旅  12  「鰺ヶ沢相撲館」

2012_1025_115125cimg5820鰺ヶ沢で「相撲博物館」を見学しました。

鯵ヶ沢は、最高位「小結」、 現在はタレントとして

活躍している「舞の海」の出身地です。

舞の海の「等身大のパネル」や「化粧廻し」、

「断髪式のまげ」、「鯵ヶ沢出身の2012_1025_114705cimg5816_2 力士に

関する資料」、「縮小された土俵」、「実際の廻し」

「取り組みの種類」、「本物の番付表」など

相撲に関するいろいろなものが展示され、

相撲ファンにとってはたまらない博物館です。

2012_1025_114605cimg5815 2012_1025_115149cimg5821 私にとっては、見るもの

全てが初めてづくし

だったので、

とても興味深く館内を

見学しました。

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「布ふくろう親子」の飾り台

2012_1108_080059cimg5893 100円ショップで、お盆、「角型、丸型」見つけました。

しかも、「ふくろうの絵とふくろうに関することば」

書いてあったので、ふくろうの飾り台」として

もってこいです。

ふくろうをプレゼントする時も、この台をつけると喜ばれると思います。

2012_1112_150411cimg5909 ついでに、ウサギの絵が描いてある、お盆も

購入して、「冬のうさぎ」を飾っています。

2012_1113_082457cimg5911

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振り振り「ホットケーキ」

2012_1029_121342cimg5877写真の容器には、ホットケーキミックス150㌘

入っています。

これに牛乳100mlと卵1個入れて、

振り振りすること、50回。

それをフライパンで焼くとふわっと厚みのある

ホットケーキができる容器です。

2012_1106_124047cimg5889 確かに私がいつも焼くものより

厚くてふわふわのホットケーキができました。

容器は、くりかえし何回でも使えます。

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秋田、青森への旅  11 津軽流リンゴの切り方   

今回の旅行は、宮城からのバス旅行でしたが、

そのバスのガイドさんが、「津軽出身の方」だったので、

津軽に関するいろいろなことを教えていただきました。

2012_1110_114309cimg5901 その中の一つ、「津軽流のリンゴの切り方」、

それは、リンゴを7㍉~1㌢ぐらいに

輪切りにして食べるということ」です。

真中の芯の部分を持って、くるくる廻しながら

皮がらみ食べるのだそうです。

衛生面からも、この食べ方いいですよね。

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秋田、青森への旅 10   「りんごの色づけ」  

今回の旅行で、リンゴの色」について分かったこと

あります。

それは、リンゴの畑に銀色のシートを敷き、

2012_1110_080230cimg5900 太陽の光を反射させ、「リンゴの底の方にも

色づけをする」ということです。

昨日紹介した写真のリンゴ畑は、まんべんなく

色づいたので、シートは外されたようですが、

バスの車中から見ると、まだシートが敷かったままの畑が

たくさんありました。

のようにしてリンゴ全体に色をつけるんですね。

あらためて、人間の知恵に感心させられました。

写真右は、私がこれまで見慣れているリンゴですが、左は津軽から

買ってきたものです。

全体に色が付いているのは、見ただけでおいしそうだし、

ポリフェノールがたくさん含まれているようにも思います。

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秋田、青森への旅  9  「リンゴ畑」のある風景

2012_1026_082930cimg5830ホテルの脇にあったリンゴ畑です。

津軽には、枝もたわわに、「まっかになった

リンゴあちこちでみられ、津軽に

行っていることを実感しました。

果物がたくさんなっている風景、とても癒される感じがして

私は大好きです。

2012_1024_164706cimg5785

このリンゴの木の風景、今回の旅の思い出として、

先日紹介した

「不老不死温泉での夕陽」、

2012_1026_105000cimg5839 「藤田庭園から見た岩木山」

写真」とともに、A4版にして

飾ろうと思います。

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カボチャコロッケ

2012_1031_095809cimg5879買いこんでおいたカボチャが、傷まないうちに

消費しようと作ったカボチャコロッケ」

豚肉のひき肉と玉ねぎを炒め、マッシュした

カボチャとを合わせ、、塩コショウをして

「肉厚のコロッケにしました。

「カボチャコロッケ」は初めて作りましたが、思っていたより簡単に

おいしくできました。

残った生地は、冷凍にしておいたので、しばらくしたら

また作りたいと思っています。

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秋田、青森への旅  8 白神山地の水 「殿水」

2012_1028_074121cimg5875白神山地のブナ林の葉土を長い間かけて湧きでた

「白神山地の水」。

日本でも珍しいほどの「超軟水」だそうです。

だから、非常にまろやかで柔らかいのどごし

楽しめるのだそうです。

道の駅「はちもり」というところに、この名水が湧きでているところがあり、

「殿水」と名付けられていました。

かつて津軽のお殿様が「甘露、甘露」と褒め称えたといわれる

白神山地からの湧き水です。

やわらかい口当たりで、お茶やコーヒーによく合うと頻繁に汲みに

来る常連もいるそうです。

私は、持参していたお茶のペットボトルに汲んで、青森から宮城まで

大事に運んできました。

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秋田、青森への旅  7  「藤田記念庭園」

2012_1028_073739cimg5871 弘前市にある広大な藤田記念庭園」

見学しました。

この庭園を作った藤田謙一氏」という方は

現在の明治大学を卒業後、東京で60社以上の

会社代表になり、

のちに日本商工会議所初代会頭に就任2012_1026_105215cimg5844

日本屈指の財界人として活躍した方だそうで

多くの育英事業や寄付行為をして社会にも

貢献したそうです。

この庭園は、藤田氏が別邸を構える際に東京から

庭師を2012_1026_105000cimg5839招いて作らせ、面積は約6600坪、

東北地方では、「平泉毛越寺」に次ぐ大規模な

庭園になっているそうです。

園内、高さ13㍍の崖地を挟んで高台部」

「低2012_1026_103232cimg5834地部」に別れており、「高台部」には、「岩木山」を

眺望する借景式庭園」(写真上から3枚目)になっており、

洋館、和館、考古館、茶屋などが建っています。

低地部は、池泉廻遊式庭園」で、歩きながら

「花菖蒲、つつじの群落、 2012_1026_105924cimg5848 滝、反り橋」などの

景趣の変化を楽しむことができまるように

なっているそうです。

私たちは、素晴らしいこの大庭園を散策したり、

2012_1026_105144cimg5843_2遠くに見える岩木山の風景をながめたり、

茶屋でお点前をいただいたりと、

至福のひと時を過ごしました。

今回の旅行で、「弘前出身の藤田氏」という方が「日本でも

著名な財2012_1026_105701cimg5845界人であったこと」、そして、この方が

作った「広大な庭園が弘前にあること」など、

初めて知ることができました。

また、「借景式庭園」や「池泉廻遊式庭園」という

庭園があることも初めて知りました。

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飾り台用「ミニ畳」

2012_1029_121237cimg5876これまで何回かミニ畳の作り方

紹介してきましたが、先日、仮設住宅に

入っている友達から、リクエストがあり、

しばらくぶりで飾り台用のミニ畳を作りました。

今年も夏に多く売っているゴザを何枚か買っておいたので、

このゴザと畳屋さんからもらったへり」を使って作りました。

「へり」は、手芸店でも売っています。

ゴザでくるんだのは、今回は「電話帳を薄くしたもの」です。

そのままの大きさで使ったり、横、縦半分のサイズに切ったり、

見開きの大きさにしたり、、、注文に応じて、いかようにもできます。(笑)

作ってから10,年以上になりますが、プレゼントしたり、バザーーに

寄付したり、、、、と1000枚以上作っているので、自分でも納得できる

作品になってきました。

母は、よく「仕事に教えられる」といっていましたが、本当に

そう思います。

このミニ畳、仮設に入っている方々へのプレゼントです。

喜んでいただき、大変うれしい思います。

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秋田、青森への旅 6 {湯美たび}

2012_1027_104047cimg5860南田温泉に宿泊した時、部屋の浴衣にセット

されていた「湯美たび」

浴衣にとてもよく似合う「たび」です。

ネーミングも素敵ですね。

「たび」が、洗面用具と同じように部屋にセットされている

宿に泊まったのは、初めてだったので、とても感激しました。

また、この温泉には、リンゴがたくさん浮かべられている

リンゴ風呂があります。

リンゴの香りに癒されながらの入浴も最高でした。

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秋田、青森への旅  5 「光信公」の館

1522012_1028_073510cimg5865_26年に没した「光信公」を葬った種里城址の

一郭にある「光信公の館」を見学しました。

「津軽氏」発祥の地として現在でも大切に

保護されている館です。

1491年、南部下久慈(岩手県久慈市)から、

種里の地(鯵ヶ沢)に入った「光信公」は、種里を居城として津軽統一の

大志を抱き、津軽平野への進出を図ったそうですが、志半ばで

1526年「種里」}で亡くなったそうです。

「光信公」の遺言により、甲冑を着して太刀を帯び、武将の生前そのままの

立ち姿で、種里城の一郭に葬ったそうですが、

今日に至るまで、「光信公」廟所には、一本の雑草も

生えていないそうです。

本当に不思議ですね。

後に津軽統一を果たし、津軽藩初代藩主となった

「為信」公へと続く歴史の第一歩となった種里城跡で、

「光信公」着用復元甲冑や「津軽家」に関する資料、調度品を

見学することができ、大変勉強になりました。

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