秋田、青森への旅 3 深浦「北前船」の舘
見学しました。
江戸時代から明治時代にかけて、日本海の
交易の要として活躍した「北前船」のことに
ついていろいろ展示されている「館」です。
して栄え、大阪や京都などから
様々な文化が入ってきたところだそうです。
私は、「酒田のつるし雛」を見に行った時、
酒田にもこの北前船が出入りし、「京文化」が入ってきたことを
知りましたが、もっと北の深浦町までも、北前船は来ていたんですね。
寄港地の地図を見ると、さらに北海道にもいっていたようです。
縮小した模型、積み荷の種類、
海路図など、「北前船」について詳しく
展示されていたので、とても興味深く見学しました。
下の写真の石は、バラストとして積みこまれた石だそうです。
北前船で、日本海の荒海を越えて目指す港に
着くまで、大変なご苦労だったと思います。
下の写真の金の仏壇は、難破した船から
見つかった「金沢仏壇」だそうです。
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