唄 「いっぽんの松」
波がさらった 7万本の
陸前高田の 松原に
いっぽん残った 松がある
もいちど故郷 作ろうと
戻る人達 迎えるために ♪
残った祈りの 松がある
♪
夢も暮らしも いつかは戻る
その日は必ず 来るからと
いっぽん残った 松が言う
大地に根っこを 踏みしめて
涙乗り越え 生き抜くちから
教えるいのちの 松がある
雪がどんなに 降りかかろうと ♪
しぶきがその身を 削ろうと
いっぽん残った 松がある
生まれて育った 北国の
強い心の 真ん中に
残った奇跡の 松が立つ ♪
これは、作詞︰喜多條忠 作曲︰船 村徹. 唄︰千 昌夫.
の「いっぽんの松」という唄です。
あの大津波で、7万本もあった松が、たった1本、奇蹟的に
残ったという松。
その津波の大きさは、計り知れないほどの威力だったことが
容易に想像できます。
「希望を持ってがんばって生きて!!」 とこの松が応援して
くれているようで、なんだか胸が熱くなります。
私もぜひ、この唄を覚え、歌えるようになりたいです。
自分への応援歌として、、。
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