「伊達政宗一族」の「甲冑」展示 3
展示されていたりっばな「弓と矢」。
私は、これらを間近で見たのも初めて
でした。
当時の弓は、至近距離であれば、「鉄をも貫く威力」があったと言います。
そして、戦国時代の弓は、「弾力が50~60キロ」がざらにあったそうです。
先端のやじりは鉄製、矢の軸の部分は「矢竹」を使用、
羽根は、、鳥の羽で、高級品は「鷹、鷲」の類を使用したそうです。
「矢竹」の竹は、桿がまっすぐに伸び、「高さ」は3~5メートルぐらいに
なり、「桿の断面」は円形で、節と節の間は長く、皮が桿の表面を
ほとんど包んでいるのだそうです。
昔から矢軸の材料として栽培され、今でも、「矢や筆の軸、釣竿」などに
利用されている竹だそうです。
矢に使われている竹が、身近で見る「筆」や「釣竿」と同じであること、
初めて知りました。
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