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「伊達政宗一族」の「甲冑」展示  3

Cimg5455_2 今回の展示で、甲冑とともに

展示されていたりっばな「弓と矢」。

私は、これらを間近で見たのも初めて

でした。

当時の弓は、至近距離であれば、「鉄をも貫く威力があったと言います。

そして、戦国時代の弓は、「弾力が50~60キロ」がざらにあったそうです。

先端のやじりは鉄製、矢の軸の部分は「矢竹」を使用、

羽根は、、鳥の羽で、高級品は「鷹、鷲」の類を使用したそうです。

「矢竹」の竹桿がまっすぐに伸び、「高さ」は3~5メートルぐらいに

り、「桿の断面」は円形で、節と節の間は長く、皮が桿の表面を

ほとんど包んでいるのだそうです。

昔から矢軸の材料として栽培され、今でも、矢や筆の軸、釣竿」などに

利用されている竹だそうです。

矢に使われている竹が、身近で見る「筆」や「釣竿」と同じであること、

初めて知りました。

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