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「伊達政宗一族」の「甲冑」展示  1  

Cimg5450先日、立ち寄った宮城県大崎市岩出山にある

道の駅に「伊達一族の甲冑」か展示されていました。

伊達政宗の甲冑は、時々写真やテレビなどで

目にすることはありましたが、一族の甲冑を

目のあたりにしたのは、初めてでした。

甲冑を見ただけで、その「武将のからだの大きさ」がわかる感じがしました。

鎌倉時代のころの甲冑は、派手で重さも「37キロあまり」あったそうですが、

戦国時代になると実用的になって「25キロぐらい」の重さになったそうです。

当時の武士は、こんなにも重いものを身につけ、しかも馬に乗って

弓を射っていたのですから、その技はもちろんのこと、体力、気力には

本当に感心してしまいます。

そして、この甲冑を身に着けた武将と馬具の重さを乗せて走る

「馬」も大変なものだったと思います。

岩出山城は、政宗の四男、「宗泰」を初代とする岩出山伊達氏

居住する要害になり、明治維新まで続いたそうです。

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