「伊達政宗一族」の「甲冑」展示 1
道の駅に「伊達一族の甲冑」か展示されていました。
伊達政宗の甲冑は、時々写真やテレビなどで
目にすることはありましたが、一族の甲冑を
目のあたりにしたのは、初めてでした。
甲冑を見ただけで、その「武将のからだの大きさ」がわかる感じがしました。
鎌倉時代のころの甲冑は、派手で重さも「37キロあまり」あったそうですが、
戦国時代になると実用的になって「25キロぐらい」の重さになったそうです。
当時の武士は、こんなにも重いものを身につけ、しかも馬に乗って
弓を射っていたのですから、その技はもちろんのこと、体力、気力には
本当に感心してしまいます。
そして、この甲冑を身に着けた武将と馬具の重さを乗せて走る
「馬」も大変なものだったと思います。
岩出山城は、政宗の四男、「宗泰」を初代とする岩出山伊達氏が
居住する要害になり、明治維新まで続いたそうです。
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