2012・「山形紀行」 2 「うるち米で作った餅」
くるみ餡をかけた『うるち米で作ったお餅』が
出ました。
食べては、もち米でついたような「のび」は
ありませんが、見た目は、きれいなお餅といった感じでおいしかったです。
これは、簡単に噛み切れるので、お年寄りにはいいですね。
私は、以前、『うるち米を餅つき器で試してみた』ことがあり、
「餅にはならない」という結論に達しました。
でも、その後、「こうすれば餅になる」ということが判明しました。
まだ試していませんが、、、、。
その判明したことをブログに載せていますので、そのときのブログを
紹介します。
ー2009.2.23のブログからー
餅つき器でうるち米をついて餅になるかどうかを試してみました。
確かに、炊きがけのご飯を30分ぐらいついていると、ひと塊りに
なりました。が、そのあといくらついても、ご飯の細かいつぷつぶは
最後まで残りました。
一昨日、そのことを元同僚に話したら、さっそく調べてくれ、
メールで送ってくれました。
デンプンの種類に,「アミロース」と「アミロペクチン」という
ものがあり、「餅米にはアミロースが入ってない」ので、
「もっちもちっとなる」そうです。
うるち米でも,「炊いた米をお湯につけてアミロースを抜き
再び蒸してつく」と「たがねもち」という餅にすることが
できるのだそうです。
こういう餅を「たがねもち」ということ、すっかり忘れていました。
ホテルで食べておいしかったので、今度、私も作ってみたいと思います。
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