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2012・「山形紀行」 2 「うるち米で作った餅」

Cimg5227 山形県小国町のホテルに宿泊した際、夕食に

くるみ餡をかけた『うるち米で作ったお餅

出ました。

食べては、もち米でついたような「のび」は

ありませんが、見た目は、きれいなお餅といった感じでおいしかったです。

これは、簡単に噛み切れるので、お年寄りにはいいですね。

私は、以前、『うるち米を餅つき器で試してみた』ことがあり

「餅にはならない」という結論に達しました。

でも、その後、「こうすれば餅になる」ということが判明しました。

まだ試していませんが、、、、。

その判明したことをブログに載せていますので、そのときのブログを

紹介します。

ー2009.2.23のブログからー

    餅つき器うるち米をついて餅になるどうかを試してみました。

    確かに、炊きがけのご飯を30分ぐらいついていると、ひと塊りに

    なりました。が、そのあといくらついても、ご飯の細かいつぷつぶは

    最後まで残りました。

    一昨日、そのことを元同僚に話したら、さっそく調べてくれ、

    メールで送ってくれました。

    デンプンの種類に,「アミロース」と「アミロペクチン」という

    ものがあり、「餅米にはアミロースが入ってない」ので、

    「もっちもちっとなる」そうです。

    うるち米でも,「炊いた米をお湯につけてアミロースを抜き
    再び蒸してつく」と「たがねもち」という餅にすることが
    できるのだそうです
こういう餅を「たがねもち」ということ、すっかり忘れていました。
ホテルで食べておいしかったので、今度、私も作ってみたいと思います。

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