合唱曲 ≪あすという日が≫
《 あすという日が 》 作詞:山本瓔子 作曲:八木澤教司
大空を見上げてごらん
あの枝を見上げてごらん
青空に手をのばす 細い枝
大きな木の実をささえてる
今生きていること
一生懸命に生きること
なんてなんて すばらしい
あすという日があるかぎり
幸せを信じて
あすという日があるかぎり
幸せを信じて
あの道をみつめてごらん
あの草をみつめてごらん
ふまれても なおのびる道の草
ふまれたあとから芽吹いてる
今生きていること
一生懸命に生きること
なんてなんて すばらしい
あすという日がくるかぎり
幸せを信じて
あすという日がくるかぎり
幸せを信じて
この曲は、仙台市立八軒中学校吹奏楽合唱部が
「声楽アンサンブルコンテスト」全国大会で歌うはずだった曲だそうですが、
大震災があったため中止になり、歌うことができませんでした。
震災後、避難所などを訪問して歌っているということがテレビで
話題になり、各地の卒業式でも歌われたそうです。
歌声も歌詞も素晴らしく、被災地にあって、勇気をくれた歌です。
応援歌です。
八軒中合唱部の男女のハーモニーは何とも素晴らしく、ジーンと
胸に迫るものがあり、私は今も「You Tube」で聴いています。
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