被災地から 37 危険!! 地震時の火ばち使用
最近、また地震が多く発生し、被災地に住んでいる私は、
つい緊張してしまいます。
ところで、あの震災時、私は火ばちのあったことを
思い出し、炭火で暖をとったり、湯を沸かしたりと、
いっとき「火ばちがあってよかった」と思って過ごしました。
ところが、何度も強い余震に遭って気づかされたんです。
地震時の火ばちの使用は、大変危険であることを、、、。
いざという時、炭火に灰をかける余裕などないと思うし、
灰をかけたとしても、灰の中でしばらく赤々としている炭火が
そこにはあります。
私は、後で考えてぞっとしました。
ガス台やストーブは、ある程度揺れると、消火装置が作動しますが、
炭火は短時間で、そう簡単には消えません。
家の中で火ばちは使わないことにしました。
ガスが使えない時、庭で煮炊きをするのに使うことにします。
火ばちが強い揺れで倒れることも考えられます。
こんな時、地震で家が倒れたら、火災発生につながります。
いつ地震がくるかわからないので、震災後、家の中では初めて見た「カリコリー」という野菜
「黄緑色の三角形の野菜」が゜売られていました。
「カリフラワーとブロッコリーを
かけあわせた野菜」だと店の方に教えて
いただきました。
名前も二つの野菜の名前を合わせた「カリコリー」というのだそうです。
食べ方は、カリフラワーやブロッコリーと同じように茹でて食べる
とのことです。
カリフラワーとブロッコリーのように房ごとに分かれているのではなく、
大きな一つの塊になっています。
どんなふうに切るのかわかりませんが、私は乱切りにして
茹でました。
ブロッコリーと一緒に合わせると、緑色が濃淡になり、とてもきれいです。
食べて見ると、かなりの歯ごたえで、食べ応えのある野菜です。
カリフラワーもブロッコリーも「ビタミンB群、ビタミンC、
Eを多く含むほか、カルシウムやカリウム、食物繊維」も豊富で、
栄養的にもすぐれた食材なので、この二つがコラボした野菜と
あれば、「カリコリー」は最強の野菜なんですね。
車のシートの枕の名前
枕」に、名前はあるのかどうか調べてみました。
ありました!!
「ヘッドレスト」 というのだそうです。
ヘッドレストレイント(head restraint)の略で、「restraint」は
拘束や抑制などを意味し、head restraintで
「座席用の枕、シートの枕を意味する」ということがわかりました。
これからは、こ;れらを名前で呼びたい
と思いますが、カタカナに弱い私は、
覚えていられるかどうか、、、、(笑)
ちなみに、腕をのせるところは、
「アームレスト」というのだそうです。
座席のシートにいつも格納しているアームレスト。
あることさえ忘れていました。
後部座席、2人の時はあった方がいいかもしれませんね。
これからは、出しておくことにします。
冷凍「柿の白和え」
以前ブログでも紹介しましたが、柿の季節に
冷凍していた「柿の白和え」。
今の時季食べると、旬の季節に食べた柿とは
違って、また格別においしいです。
「珍しい」とお客さんのおもてなしでも
好評でした。
今年も柿の季節に、また作りたいデザートです。
-2011・11・12のブログより-
クルミの実をすり鉢ですり、豆腐、砂糖、塩、
醤油少々と混ぜて白和えにし、我が家の
焼酎抜きした柿と和えました。
数年前、山形に旅した時、宿で食したのが、この柿のデザートでした。
それは、柿をくりぬいたところに、白和えの餡だけ入ったもので、
周りの実をスプーンで掬い取りながら食べるものでした。
それ以来、そのおいしさにすっかりはまり、柿の季節には、
必ず作って楽しんでいます。
今回は、柿の容器の実をすっかり掬い取リ、それを白和えにして、
容器に戻したものも作ってみました。
冷凍にして、冬も味わいたいと思っています。
剥きたてのクルミは、香りも味も違いますね。
手をかけた分だけ、おいしいです!!
「ゆず稲荷」
稲荷のご飯に散らした、「ゆず稲荷」に
はまっています。
以前は、稲荷の皮も自分で味付けして
いましたが、最近は、市販の稲荷の皮を使うので、簡単に
「稲荷寿司」ができてしまいます。
ご飯に、寿司酢を振り、ゆずの皮を野菜専用器で細かくして
混ぜ合わせ、これを稲荷の皮に詰めます。
ゆずは、大根おろし器でも試してみましたが、香りが
あまりしないのでちょっと大きめのほうがいいようです。
好き好きですが、、、。
写真の稲荷は、ご飯のゆずが写真でわかるように、入口まで
詰めていますが、普通は口のところを閉じた小さめの稲荷にしています。
ゆずの香りが口いっぱい広がって、なんともおいしくて、ゆず好きな私は、
もう止まりませ~ん。体重のことなどすっかり忘れて、、、。(笑)
2012・冬 玄関飾り
よく見かけた籠。
昨年、田舎に別邸を持つ友達に、この
欲しかった養蚕用の籠(直径85㌢)を手に
入れてもらいました。
これに、椿の花や季節季節の飾りものを作って楽しみたいと思って
います。
今は、「椿の花、今年の干支の辰とお手玉雛」を飾っていますが、
椿の花は、暇を見て作り、もっともっと椿の花でいっぱいにしようと
思っています。
椿の花は、色の配色で、場所をあちこちにすぐ移動できるように
後ろの「額の部分」をいろいろ工夫して、やっと籠にきちっと
接着できるようになりました。
- つづく -
※ 養蚕(ようさん)
その蚕を桑の葉を食べさせて育てるとき、
この籠を使います。
昨年、福島県の二本松「安達ヶ原ふるさと村」を
見学したとき、展示されている農家の養蚕部屋に、この籠が置い
てありました。
味噌味「おから炒り」
テレビで見て、いつも醤油で味付けをしている
私の食指が動きました。
作ってみたら、おいしくってすっかりはまって
います。
作り方は説明しなかったので分かりませんが、私流に作ってみました。
ネギを1㌢ぐらいの長さに切り、油で軽くいため、ほんだし、みりん、
酒、砂糖、水と入れ、ひたひたぐらいの水分量にして味噌と
おからを入れ、最後に溶き卵を入れて完成させました。
ネギは、歯ごたえがあるぐらいのかたさにしましたが、ネギの甘さが
際立っておいしかったです。
簡単にできておいしいので、何回も作っています。
おからは、食物繊維が多いし、安いので、ハンバーグに入れたり、
サラダにしたり、おから炒りにしたりして食べていますが、これで、
またひとつおいしいおからのレシピが増えました。
{切り餅」のサイズ
住んでいる知り合いの方の分もついたので、
いつになく多くなりました。、
その中に、高齢でお一人住まいの方もいるので、
切りもちのサイズを食べやすいように、そして、何より、のどに
つまらせないようにと思い、普通の半分のサイズ(縦5㌢、横2㌢)に
切って持って行きました。
それでも、食べるときは、水分を摂りながら、そして、少量ずつ
食べるように何度も話してきました。
(正月明けに、お年寄りが餅をのどに詰まらせた話はよく聞くので)
先日、「小さくてとても食べやすかった」といわれ、私の想いが、
通じて大変うれしく思いました。
市販されている餅の袋にもこんな小さなサイズが入っていると、
お年寄りばかりでなく、ちょっとだけ食べたい時にもいいですね。
食べきれなくて、そのまま硬くなってしまい、捨ててしまうことも
あるので、「この食べ切りサイズいいかも」 と思うのですが、、、。
※ 我が家の餅のサイズは、餅を伸ばす専用の器についている
「切り餅線」の通り切っているので、市販されている餅より、幅は
少し広めです。
2012・私の年賀状
今年は、昨年末、東京を訪れた際に写した、
完成したばかりの「スカイツリーの写真」を
入れました。
今年のトレンド№1としても明るい話題を振りまいてくれそうな
このスカイツリー。
今年の干支、「天に昇る龍」のようにさえ思えました、
私は被災地に住んでいますが、家族を亡くされた方や家を
流失した方などの心情を思うと、なかなか年賀状を出す気には
なれませんでしたが、私も多くの方々にご心配をいただいたので、
感謝の言葉を添えて、近況を記す年賀状を出すことにしました。
昨年ほど、「当たり前の生活がいかに幸せか」ということをを
感じさせらた年はありません。
今年は復興元年、一日も早く日常の生活が取り戻せますように
願ってやみません。
最近のコメント