« 2011・12 「手芸愛好会」  来年の干支「辰」 | トップページ | 布で編むスリッパ »

「薄縁リ」で作る畳台

Cimg4675畳台を作るとき、これまでは畳屋さんから

切れ端を頂いて作っていました。

が、今年、夏に売り出されている薄縁リ

(ござ)見て気づいたんです。これでも作れると、、、。

先日、「布で作った辰」を置くために、この「薄縁り」使って作ってみました。

この薄縁リは、畳表に比べると薄いので、扱いやすく、

カッターで簡単に切れるので、とても気に入ってしまいました。

畳表は、厚いので、切ったり曲げたりするのに大変なんです。

一気に長い畳台を5枚も作ってしまいました。

作り方   (平成8年のブログより)

1、材料と道具     

   薄縁り、雑誌orマンガ本、色画用紙or広告紙、厚紙

   タッカーと針 ガムテープ  カッター

  ・ タッカーは100円ショップでも売っています。ただし、300円から

2021   800円ぐらいします。このタッカーは折りたたみいすや

   ダイニング用いすなどのシートや壁紙の張り替えにも

   使えます。

  ・ タッカーの針は、ホッチキスの針と違って中に入っても曲がりません。

  ・ 厚紙や縁の芯に使う紙は、見えなくなるので、使用したもので

    かま1997いません。

2、  漫画本10ページぐらいを畳表で包みます。

    合わせ目にガムテープを貼ります。

  ・ ガムテープ(布)の色は、出来るだけ畳色に近い色を使いました。

1998 3、 畳表の上に、へり、色画用紙(2枚)をおき、タッカーで

    とめていきます。

4、裏に折り返してまたタッカーで止めます。

5、 タッカーでとめた針の上にガムテープを貼って完成 です。

2002大きさや厚さはカッターで切れば、好みのものを作れます。

2000

|

« 2011・12 「手芸愛好会」  来年の干支「辰」 | トップページ | 布で編むスリッパ »

手芸」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。