2011・11 いきいきSUNクラブツアー 「仙台盲導犬訓練センタ 」見学 2
いろいろ工夫されていることが分かりました。
左の写真は、階段の昇り口のところに
ついている突起です。
「ここは2階へ行く階段」ということを、この2つの突起をさわって
判断するのだそうです。
5という数字のところにもついています。
「5の右は」、「左」は、「上は」、「下は」と5を
基準にして判断するのだそうです。
また、ドアを開けると、入口のところには滑り止めのマットが
敷いてあり、部屋の入り口には、のれんがかけてあります。
これらに触れることで、場所を判断するということです。
食事の時もこぼしたり、間違ったりしないように、
「9時のところに○○があります。」
というように、時計の文字盤の数字
(クロックポジション)を、こちらから話して、
何がどこにあるのかを知らせるのだそうです。
そのほか牛乳のふたやシャンプー、リンス、駅で使うSuica(スイカ)
切り込みを入れたり、くぼみを
つけたりしているということも知りました。、
この日は、視覚障がいの方々の生活が
よりスムースにできるよう、いろいろ工夫されているということを
たくさん学びました。
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