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2011・11 いきいきSUNクラブツアー 「白松がモナカ」の工場見学

Cimg4468 宮城県を代表する銘菓、仙台の白松がモナカ。

一日に15万個も作られているという工場に、先日

行ってきました。

モナカの皮作り、餡詰め、羊羹の製造、包装など、

一連の流れをガラス戸越しに見学しました。

モナカの皮の原料は、工場の裏手の自社の田んぼで、社員が農作業をし、

Cimg4467 その収穫した「もち米」を用いて作っていると聞き、

そのこだわりに驚きました。

羊羹やどら焼きに入れる栗を収穫をする

栗林もありました。

羊羹やモナカの餡になる大福豆や小豆は、十勝産を使用しているとのこと、

Cimg4469品質にこだわっているお菓子だと分かりました。

また、贈答用に使う木の箱も、秋田杉の材木を

工場地内で乾燥させて作っているのだそうです。

今まで何気なく食べていたこのお菓子、包装に

至るまで、心をこめて作られていることを知り、これからは、しっかり

味わってCimg4470 食べようと思いました。

見学後、羊羹とお茶をごちそうになり、お土産に

モナカまで頂いてきました、

震災で、仙台と石巻を結ぶ仙石線の駅や線路が

壊滅状態になり、私の住んでいる東松島から見学地の仙台に行くには、

バスと電車を乗り継いで行くので、かなり時間を要し大変ですが、

「白松がモナカ工場」を始め、何か所かの見学で、楽しく、充実した一日を

過ごし、疲れも吹き飛びました。

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