2011・11 いきいきSUNクラブツアー 「白松がモナカ」の工場見学
一日に15万個も作られているという工場に、先日
行ってきました。
モナカの皮作り、餡詰め、羊羹の製造、包装など、
一連の流れをガラス戸越しに見学しました。
モナカの皮の原料は、工場の裏手の自社の田んぼで、社員が農作業をし、
そのこだわりに驚きました。
羊羹やどら焼きに入れる栗を収穫をする
栗林もありました。
羊羹やモナカの餡になる大福豆や小豆は、十勝産を使用しているとのこと、
また、贈答用に使う木の箱も、秋田杉の材木を
工場地内で乾燥させて作っているのだそうです。
今まで何気なく食べていたこのお菓子、包装に
至るまで、心をこめて作られていることを知り、これからは、しっかり
見学後、羊羹とお茶をごちそうになり、お土産に
モナカまで頂いてきました、
震災で、仙台と石巻を結ぶ仙石線の駅や線路が
壊滅状態になり、私の住んでいる東松島から見学地の仙台に行くには、
バスと電車を乗り継いで行くので、かなり時間を要し大変ですが、
「白松がモナカ工場」を始め、何か所かの見学で、楽しく、充実した一日を
過ごし、疲れも吹き飛びました。
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