福島県二本松市「菊人形展」見学 2 接ぎ木
会場では、一つの大きな菊の花の塊になって、
ひときわ目立ち、みんなの目を引いていました。
後ろ側に回ってみると、一本の茎から、多くの
枝がでていて、その茎の色が゛わずかに
接ぎ木をしているのだそうです。接ぎ木に
ついて調べて見たら、いちばんオーソドックスなのが、
「台木と穂木に切り込みを入れて両方をくっつけて
テープなどでぐるぐるまきにする」枝接ぎなんだそうです。
これもそんな接ぎ木をしたのでしょうか。
(裏側には、茎を支えている支柱もあるので、
2本に見えています。)
接ぎ木で、こんなにも豪華で華やかな菊の花になるんですね。
接ぎ木という技術にあらためて驚かされました。
家庭で植えている一本の菊に、違う菊をくっつけて2色ぐらいの簡単な
接ぎ木なら、私にもできそうに思いました。
来年、ぜひためしてみたいと思います。
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