九十九里の「冬瓜」
収穫したという冬瓜をもらいました。
この方は、温かい地で、たくさんの種類を作って
いるそうですが、東北に住んでいる私にとっては、
うらやましい限りです。
今年初の冬瓜だったばかりでなく、
九十九里産の野菜も初めてだったと思います。
珍しいので、家を流失して、仮設住宅に
入っている方にもこの「冬瓜のあんかけ」を届けました。
冬瓜については、2007年の夏に調べてブログに載せているので、
再度紹介します。
トウガンは元々の名称は「とうが」で、これが転じて「とうがん」となり、
「冬瓜」の字が宛てられたとか、果実を丸のまま冷暗所に置けば
冬まで保存できることから「冬瓜」と書かれたともいわれています。
形は長楕円形で、雌雄異花、「冬瓜(トウガン)の花は咲いても百に一つ」と、
言われるように、一つの蔓に無数の花を着けますが、結実するのは
数個で、無駄花、アダ花が多いことの例えにもなっているそうです。
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