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九十九里の「冬瓜」

2011_0922_075710cimg4200 叔母から、九十九里浜の親戚が、家庭菜園で

収穫したという冬瓜をもらいました。

この方は、温かい地で、たくさんの種類を作って

いるそうですが、東北に住んでいる私にとっては、

うらやましい限りです。

2011_0923_103620cimg4206 私は、「あんかけ」にしてごちそうになりましたが、

今年初の冬瓜だったばかりでなく、

九十九里産の野菜も初めてだったと思います。

珍しいので、家を流失して、仮設住宅に

入っている方にもこの「冬瓜のあんかけ」を届けました。

冬瓜については、2007年の夏に調べてブログに載せているので、

再度紹介します。

トウガンは元々の名称は「とうが」で、これが転じて「とうがん」となり、

「冬瓜」の字が宛てられたとか、果実を丸のまま冷暗所に置けば

冬まで保存できることから「冬瓜」と書かれたともいわれています。

形は長楕円形で、雌雄異花、「冬瓜(トウガン)の花は咲いても百に一つ」と、

言われるように、一つの蔓に無数の花を着けますが、結実するのは

数個で、無駄花、アダ花が多いことの例えにもなっているそうです。

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