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想いのこもった「かぎ針編み」

2011_0911_064949cimg4164 これは、今年89歳になるご近所の方から

いただいた、「かぎ針編みのこたつ掛け」です。

1㍍50㌢の正方形の大作で、網目がきれいにそろい、

配色がとてもすてきな「こたつ掛け」です。

最後のほうは、一周するのに1時間以上もかかったそうです。

私には、とうていできない根気のいる作業です。

一針一針に想いが込められた、温かい贈り物に、感激も一入です。

手作りは、作った方の温もりが伝わってきて、こちらまで温かい

気持ちになりますね。

ご高齢になっても、何事にも意欲的に取り組まれ、いつも凛としている

この方のお姿は、私のお手本です。

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コメント

本当にすていな色合いのこたつ掛けですね。昔
ひいおばあちゃんがとてもカラフルな(笑)余った糸をすべて消化するために編んだようなこたつ掛けを思い出します。母と時々その話になっては笑っています。こういうものって編んだ人の人柄を感じられて、温かいうれしい気持ちになりますね。
ほんとにすてきです!

投稿: aya | 2011年10月28日 (金) 12時00分

コメント、ありがとうございます。
この編み物をした方も貴方のひいお婆さんと
同じように思い出の編み物の余った毛糸で
編んだのだそうです。
本当にいただいた方の温かさを感じます。
それにしても、ここまで編む根気強さに
脱帽です。

投稿: rin | 2011年10月28日 (金) 21時31分

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