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「亜炭」の塊

先日、宮城県大崎市の「三本木」まで行った際、国道沿いにあった

「三本木亜炭記念館」に寄ってみました。

入口には、亜炭を運んだという、今では見られない3輪の自動車が置いてあり、

ホールには、2011_0823_112454cimg4127 重さ10tの亜炭塊が展示されていました。

10tという数字でみても、どの程度の重さか

ピンときませんが、小型乗用車10台分ぐらいの

重さなのですから、びっくりです。

亜炭とは木炭が変化してできた石炭のうち、もっとも石炭化の

2011_0823_112258cimg4125_2 進まないものをいうのだそうですが、私の小さい頃、

学校では亜炭のストーブで燃えにくくて大変だったこと、

石炭を焚くようになってからは、火力が強くて

温かかったことなど、懐かしく思い出しました。

そういえば、亜炭は茶褐色で、黒光りしている石炭とは色からして

違っていました。

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