私は、避難袋を「門の脇に立っている物置き」の入り口付近に
置いています。
今回のように、津波で急いで避難するときでも、必ずそこは通るし、
狭いので、避難袋の置き場所も一目でわかります。
また、もし倒壊したとしても、物置ならば私たちの手で払いのけることが
できます。
ところで、私の住んでいる東松島市では、2003年7月26日、一日の
うちに震度6強1回、震度6弱2回、震度5強1回という
宮城県北部地震がありました。
その時、津波は来ませんでしたが、倒壊家屋が多くみられ、大変な被害を
被りました。
その時の経験をいろいろブログに書いていますが、この時も
「物置きにおくこと」を書いています。
2007・7・20のブログから抜粋
私は、地震があったときのために、食料やペットボトルの水を常に
物置きにおいています。その他、身の回りの物も大きな登山用の
リュックに入れて置いています。
卓上のガス台やボンベ、鍋類も用意しています。
特に食器にもなるラップ類はたくさん準備しています。
物置きに入れたものは、物置が倒れたとしても、私たちの力で中の物は
出せると思うので、物置きに入れておくことにしました。
「天災は忘れたころにやってくる」 近い将来高い確率で
宮城県沖の地震はやってくるといわれています。
しっかりと心して準備しておきたいと思いす。
あのときの体験を生かして、、、、。
10月1日から「緊急地震速報」が震度5以上の地域に流れるとのこと、
それは地震の十数秒前ということですが、身の安全は確保出来るので
常日頃から家のどこへ(安全な場所)避難すればいいのか、
考えておきたいと思います。
( 2007・9・20のブログより )
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