« 被災地から  29  避難袋を「物置き」に | トップページ | 被災地から  31   「水換え不要のポリタンク」 の存在 »

被災地から   30   元同僚との再会

この3月に退職した元同僚と6名の「ランチ会」。

延び延びになっていましたが、今日やっと実現することができました。

私は津波の被害はありませんでしたが、他の人は全員津波によって

被災しています。

「住みなれた家屋を流失した人」や「一階全部浸水してしまった人」、

「床下や車が浸水した人」、「今もって朝夕2回の満ち潮の浸水に

悩まされている人」たちです。

全員そろって再会したのは、震災後初めてでしたが、お互い生きて

会えたこと」 

当たり前のことですが、 こんなにうれしいことはありませんでした。

みんな九死に一生を得る経験をした人たちです。

地震後、すぐに高い建物目指して避難したこと」、「戻りたいという

気持ちを必死にこらえ、避難することだけを考えたこと」など、

聞いているだけで、その日のことが思い出され、胸が痛みました。

今は、みんな徐々に日常生活を取り戻しているようで、本当によかったです。

「がばいばあちゃん」という本に書いてあった言葉、

     「さよなら」と言えるだけでも幸せ

     「またね」と言えたらもっと幸せ

そこに言える相手がいるという幸せ」を実感しながら

帰路につきました。

次回は、「おひさしぶり」と言えたらもっともっと幸せ

ことば通りになると思います。

                            

|

« 被災地から  29  避難袋を「物置き」に | トップページ | 被災地から  31   「水換え不要のポリタンク」 の存在 »

生活」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。