被災地から 18 南三陸町の惨状
東日本大震災から今日で3か月です。
被災地では、まだ9万人もの方が、避難所生活を余儀なくされているそうです。
行ってきました。
私の住んでいる東松島市から、北に50数キロの
距離です。
海の風景がきれいで、新鮮な魚がたくさん食べられる南三陸町。
震災後の南三陸町の様子をテレビでは見ていましたが、その変わり果てた
町の様子に愕然とし、言葉も出ませんでした。
3カ月たった今も、あの日のままのような感じです。
屋上に上るから大丈夫」といつも息子は
言っていましたが、その4階建の屋上までも
津波は駆け上ったとのことです。
こんなに高い津波が来るなんて、誰も予想していなかったと思います。
入院されていた方々も、亡くなられたそうです。
津波の威力には、ただただ恐れおののくばかりです。
はっきり分かるように、杉の木々が痛々しく枯れて
立っていました。
新緑の美しい季節なのに、、、。
また、がれきの風景の中に、セブンイレブンの移動販売車がぽつんと
さびしそうに停まっていました。
17日に、国会で復興方案が成立する見通しとのこと、現地に
対策本部もおかれるそうですので、やっと一歩前進です。
一日も早く被災者の方々に、復興の手を差し伸べてほしいです。
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