函館への旅 6 「 土方・啄木浪漫館」
22才のころ、函館に数か月住んでいたという啄木。
この浪漫館の立っている大森浜はもっとも
啄木が愛した場所だそうです。
遠くには函館山や立待ち岬も見えるとても景色のいい場所でした。
また、五稜郭で壮絶な死を迎えた新選組の副長、土方幾三。
貴重な資料を見ることができましたが、
帰りの列車の時間が迫っていたので、
駆け足の見学となってしまいました。
次回は、啄木が好んだという大森浜の砂浜も、景色を眺めながら、
ゆっくり散策してみたいです。
そして、「函館文学館」の啄木の自筆の原稿や復刻版などもある
啄木コーナー、石川啄木一族の眠る墓のある立待ち岬にも、行ってみたい
と思っています。
大森浜で詠んだともいわれる啄木の歌
東海の小島の磯野白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる
今回の旅行でその場所に立つことができただけでも、啄木ファンに
とって最高でした。
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