津軽への旅 2 「初冬の龍飛崎」に立つ
何度か行っていますが、今回の旅のツアーで、
初冬の龍飛崎を見学することができました。
到着した時は、真向かいにかすかに北海道が
見えていましたが、たちまち海は霧に包まれ、
空は黒い雲におおわれてしまいました。
寒い北風が吹き、霰が舞い散る初冬の龍飛崎は、
これから訪れる本格的な冬の寒さを予感させるようでした。
また、全国で唯一の階段国道の降り口にも立つことが出来ました。
これは、総延長388m、歩行者専用の国道で、観光名所になっている
国道です。
「津軽海峡冬景色」の歌碑が
建ち、メロディが流れるように
なっていますが、
龍飛崎で聞く歌は、また格別で、胸に沁み入りました。
この歌の2番をきくと、「冬の龍飛崎の様子」が、今も
浮かんでくるようてす。。
ごらんあれが龍飛岬北のはずれと、
見知らぬ人が指をさす
息でくもる窓のガラス拭いてみたけど
はるかにかすみ、見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります、
風の音が胸をゆする泣けとばかりに
ああ津軽海峡・冬景色
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