聴いてみたい「パイプオルガン」の生演奏
テレビや海外に旅行したときにしかみたことがなかった
パイプオルガンが、2007年に石巻市遊学館に入り、間近で
見られるようになりました。
パイプオルガン工房で作られたものです。
これまで何度もこのパイプオルガンは眺めて
いますが、実際の演奏はまだ聴いたことが
ありません。
このパイプオルガン、見えている部分だけでも
かなりのパイプを使用していますが、見えて
いるのはほんの一部で、裏にものすごい数の
パイプがあるんだそうですから、本当にびっくりです。、
「遊学館のパイプオルガン」は、遊学館のHPによると、
パイプ総数 1550本
ケース ナラ スプルース
二段手鍵盤56鍵+足鍵盤30鍵
高さ 6,4m
幅 4,4m
奥行 2,2m
総重量 6.460kg
パイプへ風を送り、空気を振動させて音を出すパイプオルガンは、
パイプの本数が多くなるほど、たくさんの音色を出せることになり、
楽器が大きくなるんだそうです。
クラリネットの音色、トランペットの音色、フルーツの音色がきかれ、
「音色の違う音を同時に鳴らしても、一つの音に溶けあい、
強く華やかになっていく」というのです。
この他、パイプオルガンについて調べてみて、いろいろなことがわかり
ました。
この素晴らしい楽器の生の演奏を、遊学館で毎月行われているコンサート
で、ぜひ一度聴いてみたいと思っています。
※ スプルース
マツ科 トウヒ属
常緑針葉樹の総称。北半球亜寒帯に広く分布。
建材やパルプに用いる。
ー 国語辞典より -
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