« 初秋の「オクラ」 | トップページ | お茶の産地 »

聴いてみたい「パイプオルガン」の生演奏

テレビや海外に旅行したときにしかみたことがなかった

パイプオルガンが、2007年に石巻市遊学館に入り、間近で

見られるようになりました。

2010_0918_141415cimg0723 このパイプオルガンは、市内にある

パイプオルガン工房で作られたものです。

これまで何度もこのパイプオルガンは眺めて

いますが、実際の演奏はまだ聴いたことが

ありません。

このパイプオルガン、見えている部分だけでも

かなりのパイプを使用していますが、見えて

いるのはほんの一部で、裏にものすごい数

イプがあるんだそうですから、本当にびっくりです。、

「遊学館のパイプオルガン」は、遊学館のHPによると、

      パイプ総数  1550本

      ケース     ナラ  スプルース

      二段手鍵盤56鍵+足鍵盤30鍵

      高さ      6,4m

            幅         4,4m

            奥行       2,2m

      総重量         6.460kg

パイプへ風を送り、空気を振動させて音を出すパイプオルガンは、

パイプの本数が多くなるほど、たくさんの音色を出せることになり、

楽器が大きくなるんだそうです。

クラリネットの音色、トランペットの音色、フルーツの音色がきかれ、

音色の違う音を同時に鳴らしても、一つの音に溶けあい、

強く華やかになっていく」というのです。

この他、パイプオルガンについて調べてみて、いろいろなことがわかり

ました。

この素晴らしい楽器の生の演奏を、遊学館で毎月行われているコンサート

で、ぜひ一度聴いてみたいと思っています。

※ スプルース

      マツ科 トウヒ属

      常緑針葉樹の総称。北半球亜寒帯に広く分布。

      建材やパルプに用いる。

                                         ー 国語辞典より -

|

« 初秋の「オクラ」 | トップページ | お茶の産地 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。