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「縮緬」の種類

2010_0919_075430cimg0724 手芸講師の方から、「人形の顔には、しぼ(波状の

凹凸)の細かい【一越縮緬】を使うと、仕上がりが

きれいにできる」と教えていただき、取り寄せて

もらいました。

この一越縮緬は、「訪問着、留袖、小紋」などに

使われるそうです。

私がいつも手芸店で、「縮緬」といって購入しているのは、確かにこれより

しぼが大きいもので、それを人形の顔にしていました。(写真右)

これは、「二越縮緬」という種類に入るのでしょうか。

でも、「二越縮緬」は江戸から明治まで作られていたそうですが、

現在は作られていないという説もありました。

この縮緬は、風呂敷などに使われる縮緬の生地と同じように

思います。

よく分らないので、手芸店に行った時きいてみたいと思います。

このほかに、振り袖や打ち掛けなどに使われる縫いとり縮緬、

長じゅばん、裾まわし、へこ帯に使われるバレス縮緬

あるそうです。

「縮緬」といってもこんなに種類があるんですね。

調べてみて、初めてわかりました。

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