みやぎ県民大学「自主企画講座」に参加 ② 田んぼの楽校
「みやぎ県民大学自主企画講座」のふたつめの講座は、石巻市内の
小学校5年生が、総合学習の時間で取り組んでいる「田んぼの楽校ー
私たちの米づくり」の発表会でした。
床土づくりから始まって苗づくり、田植え、田んぼの水管理、
稲の生育調査、安全を確認するための田んぼの水質調査や
生き物調査など、米を収穫するまで、大変な労苦があることを知り、
私も勉強になりました。
米作りのほかに、「自分たちの植えた米に素敵な名前をつけたり、
揚水機場や浄化センター」などの見学したりと、いきいきと学習に
取り組んでいる姿に、深く感動させられました。
また、今年の夏のように日照りの日が続くと、水の管理が大変ですが、
田んぼの水管理をする揚水機場が、田んぼの水争いにならないように
「三方分水」になっていると知りました。
水は、稲にとっては、命ですものね。
もう少しで、刈り入れの時期になりますが、この田んぼの楽校の子供たち、
自分たちで育てたお米は、格別に美味しいのではないでしょうか。
こういう体験学習は、「これからの生活に大いに生かされるのでは」と
思います。
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