2010 青梅の「甘酢づけ」
今年は、梅が不作なため、甘酢漬けを作る分も
購入したので、作る量はぐっと少なくなりました。
甘酢漬けを作った後、昨年の反省を生かして
発酵しないように冷蔵し、しっかり漬かったあと、冷凍に
しておきました。(量が少ないので)
昨年は、大量に梅を収穫したので、たくさん作り、そのまま樽に入れて
保存しておきましたが、夏の暑さですっかり発酵してしまって、
あのパリパリ感がなくなり、発酵臭が鼻をついて、食べられませんでした。
昨年は初めて甘酢漬けを作ったので、このように保存に失敗して
しまいましたが、今年はバッチリです。
なんでも、やってみて学習していくんですね。
今年は、赤シソは入れないで作ってみましたが、梅の色がいつまでも
楽しめ、梅干しとも区別できるので、この方がいいように思います。
夏バテを防いでくれそうです。
これはお勧めしたい青梅のデザートです。
お茶受けに出しても、とても喜ばれます。
今年も、梅割り器が大活躍しました。
ー作り方(2009.6.20のブログから)ー
材料 梅 1キロ 塩 100グラム 氷砂糖 1㌔
35度の焼酎 36cc 米酢 54cc 赤シソ 適量
①2時間ぐらい青梅を塩水につけ、あく抜きをします。
②梅の下にあるホシを爪楊枝でとり、よく乾かします。
③梅割り器(写真)を使って、梅にひびを入れ、食べやすく
します。
(金槌でたたいてもいいです。)
④梅を入れ、氷砂糖をのせ、その上から酢と
焼酎を振りかけます。
⑥軽く押しブタをし、一週間ぐらい置きます。
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