仙台銘菓 「支倉焼き」
以前、ブログでも紹介しましたが、伊達政宗の命をうけた支倉常長は、
慶長18年(1613年)「サン・ファン・ヴァウティスタ号」という木造船で、
メキシコのアカプルコ経由でローマへと渡り、ローマ法皇に謁見した
銘菓、支倉焼きは、その使節を記念して
つけられた名前だそうです。
このお菓子は、仙台の名物として有名で、
バターで練り上げた白餡に
胡桃の香ばしさがする、とてもおいしい菓子です。全部手作りだそうです。
このお菓子を食べると、今から50年ぐらい前になりますが、
私の通っていた大学の近くにこの店があり、友達とこれを食べながら
お茶していたことが、懐かしく思い出されます。
そのころと、「味も形も体裁」も変わらないお菓子です。
それにしても、そんなにも月日が経っているとは、、、。(笑)
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