「もったいない」の精神
ご 近所の88歳になる方が、体調を崩されたので、ほうろうの鍋に
「お粥」を持っていって差し上げたら、
鍋に蓋がついてもどってきました。
いつもは惣菜など、プラスチックのパックに入れて
持っていくのですが、温かいお粥を届けたいと思ったので、
小鍋に入れて、ラップをして持っていきました。
この鍋は、もともと蓋がなく、そのまま食卓に置いて「食器として
使える鍋」です。
私は、鍋を焦がしてしまったりすると、蓋もそのまま捨ててしまいますが、
この方は、もったいないと蓋だけきれいに磨いて、とっておくんだそうです。
「役に立って良かった」と、とても喜ばれていました。
体調が悪いのに、「この鍋に合う蓋を」と、一生懸命捜されたのだと
思います。サイズもぴったりです。
私は、そのお気持ちがとてもうれしく、大切に使おうと思いました。
今度は、この鍋にこの蓋をして、「温かい汁もの」でも届けたいと思います。
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