「チベット展」見学
先日、聖地チベット特別展、「ポタラ宮と天空の至宝」を見学して
きました。
この展覧会は、5月いっぱいで終了しましたが、河北新聞によると、
入場者は53000人にもなったとのこと。
展示は中国やチベット地区自治区ラサに立つ世界文化遺産の宮殿
「ポタラ宮」や寺院、博物館が所蔵する仏像や仏画など、123件。
日本の国宝に相当する「中国一級文物」36件。
展覧会は、全国5か所で行われ、仙台が最後なのだそうです。
私は、「チベット」の自然や文化について、ほとんど知らなかったので、
この展示会を見て、チベットについていろいろ知ることが出来ました。
この展覧会場には、たくさんの仏像が展示されていましたが、
その仏像の指の一本一本の表現が実にすばらしく、すっかり魅せられて
しまいました。
「11の顔」と「体の両側の本手8本、小手99本
「全部の掌に眼」がついている
「十一面千手千眼観音菩薩立像」を
見ることができ、 大、大満足でした。
「すべての衆生を漏らさず救済しようとする、観音菩薩の
慈悲と力の広大さ」を表しているのだそうです。
今もあの素晴らしい観音像が、脳裏に焼き付いて離れません。
私は、このチベット展でたくさんの感動をもらいました。
本当に素晴らしい展覧会でした。
いいですね。
私の脳もだいぶ活性化されたと思います。
こんどは、7月~8月にかけて、「インカ帝国」の
展覧会があるそうです。
ぜひ、また行ってみたいと思います。
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