南米「パラグアイ」の民族衣装
魅了された私は、ご婦人の民族衣装にも、
目を奪われました。
控室でご婦人の民族衣装を手に取って見せて
いただきましたが、その手刺しのレースの
思わず感嘆の声をあげました。
かえすがえすもデジカメを忘れたことが、
悔やまれました。
携帯で撮りましたが、ぼけてしまいました(涙)
この衣装はパラグアイでは、フォーマルな
「蜘蛛の巣」という意味だそうです。
後日、友達が「テーブルセンターやコースター」を
持っている方から、この「ニャンドゥ・ティ」を
できました。
刺繍は、写真のよう木枠に布を入れて刺していき、
刺し終わったら、周囲を切りとっていくのだそうです。
友達のおかげで、作る過程まで知ることができました。
載っていなかったので、貴重なものを見せて
いただきました。
この「ニャンドゥ・ティ」、見れば見るほど、その
細かさには感心してしまいます。
(一番下の写真は、コースターです。)
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コメント
はじめまして・・・
日記楽しく拝見しております。
パラグアイの記事に思わずコメントを・・・
甥が青年海外協力隊でパラグアイにしばらく行っていまして、帰国の際お土産に貰ったのがこれでした。
繊細な手仕事に見入ったことを思い出しました。
これからも脳活性させてください。
投稿: kazuko.n | 2010年6月 8日 (火) 10時06分
はじめまして。
この3月に初めてパラグアイにまいりまして、
繊細なニャンドゥティに触れ感動しました。
私も、カメラは持っていたのですが、状況的にじっくり撮れなかったので、こちらのブログで美しい手工芸に再会できてうれしいです。
ありがとうございます。
投稿: Roma | 2011年6月15日 (水) 16時16分
コメントありがとうございます。
本場のニャンドゥティに触れてこられ、感動も一入だったことでしょう。
私も今、写真を見ても、あの繊細なニャンドゥティの素晴らしさがよみがえってきます。
投稿: rin | 2011年6月15日 (水) 21時53分