瓢箪飾り
勤めていた頃、生徒と共に作った飾り瓢箪です。
瓢箪は、種から栽培、育てました。
この飾り用の瓢箪ができるまでの工程は、すごく
大変で、特に水につけて置いた瓢箪の中身を
とり出す時の作業は、ものすごい強烈な臭いに、
息ができないほどだったことを覚えています。
衣服や手に、このときの汁がはじいたら、もう大変!
だから、この瓢箪の中身を取り出す時は、合羽を着て、長靴、ゴム手袋や
マスクと完全防備で作業をやっていました。
このきれいな瓢箪からは、想像も出来ないほど大変な作業でした。
それだけに、乾燥して臭いがなくなった時は、みんなで大喜びしました。
乾燥した瓢箪に、カシューという塗料を何色か塗リ重ねて、あとは、
優しく丁寧に根気よく、紙やすりをかけて下の色をだしていきますが、
この模様か、細かいほど、仕上がりがきれいになります。
写真の一番下の瓢箪は、一番初めに磨いたもので、模様も
雑になってしまいました。慣れるに従って細かく模様が出せる
ようになりました。
かなり前に仕上げた瓢箪ですが、今では懐かしい思い出です。
「髪留め」を合わせてバレッタに!
私は、長くなった髪を「髪留め」を使ってまとめています。
髪留めは、ゴムが入って輪になったものでなく、簡単にスッキリと出来る
一文字のピンのついた髪留めを使っています。
先日、100円ショップで見つけた「一文字のピン」と、
「ゴムの入った輪になっているリボン」とを合わせて、
素敵なバレッタを作ってみました。
下の写真は、左側のピンが見えていますが、「リボンとピン」を合わせたのが、
実際に使う時は、リボンでピンが隠れるように
します。
200円で出来たとは思えないほど、素敵な
バレッタに仕上がり、お出かけの時も使えそうです。
また違う種類のリボンを見つけて、作ってみたいと思います。
どんな感じに仕上がるか、楽しみです。
効能の多い「ドクダミ」
咲いているドクダミの花。
これまで、私は庭にドクダミが生えてくると、
大きくならないうちに、ひっこ抜いて捨てていました。
でも、今年は、あちこちに生えているドクダミの白いかわいい花が庭を
賑やかにしてくれています。
今まで、雑草扱いしていたドクダミを、今年は薬草として育てているんです。
友達の息子さんの皮膚湿疹に「ドクダミがよい」と聞いたので、
このドクダミの花が咲き終わったら、採取して届けようと思っています。
乾燥させて、お茶にしたり、お風呂に入れたりして使用すると、
効き目があるとのことです。
私は今回、ドクダミの効能を調べてみて、その多さにびっくりしました。
便秘症、風邪、耳鳴り、蓄膿症、胃酸過多、高血圧、動脈硬化
冷え性 糖尿病 膀胱炎 下痢止め 二日酔い 皮膚病
水虫 たむし あせも 化膿止め がん予防 胆石症 かゆみ止め。
こんなに効能のあるドクダミ、捨てていたなんて、もったいなかったです。
今年は、私もドクダミを陰干しにしておいて、煎じて飲んでみたいと
思っています。
「さようなら」の原型は?
別れの言葉、「さようなら」の原型、それは、「左様 ならば」
という言葉だそうです。
先日、ラジオで゛歌手の谷村新司さんが話していました。
「左様ならば」は、「そのようであるのでしたら」の次に、「お別れします」と
いうことばが省略された言葉だそうです。
「さよならば」という谷村さんの素敵な歌も聞きました。
悔やむことなかれと微笑み別れ
会ってうちとけし心と心
君を忘れじと今は別れゆく
・
・
さよならば さよならば
さよならば さよならば
というような歌詞でした。(記憶はあいまいですが、、、)
まだ、「You Tube」に入っていないのが残念です。
今まで何気なく使っていましたが、「別れたくない」、「名残り尽きない
気持ち」が「さようなら」という短い言葉の中に含まれ、「深い思いの
こめられた言葉だった」と知りました。
先日、友達と会った時、もっともっとおしゃべりしたかったので、
別れの言葉は、「さよならば」でした。(笑)
自分の筋肉量、体水分量を知る!!
先週、石巻専修大学で行われた
私は、体重や体脂肪、BMIは家でも簡単に
測れるので、時々チェックしていますが、
筋肉量、体水分量などは、量ったことがなく、
基準より多いのか少ないのか、全く知りませんでした。
それが「今回のセミナーで測れる」とあって、とても興味を持って参加しました。
今まで聞いた事もない項目もありましたが、これらすべて、体脂肪測定から
分ると知り、驚きました。
測定項目
体脂肪率 脂肪量 除脂肪量 体水分量 BMI 標準体重
体脂肪率適正範囲 インピーダンス 部位別の体脂肪率、脂肪量、
除脂肪量、推定筋肉量の測定 (左右の脚、左右の腕、体幹部 )
体水分量ー体中の水分量で、通常は体重の60~70%(老齢者は
約55%)が水分とされ、女性より、筋肉量の多い男性が多くなる
傾向がある。
BMIー肥満を測定する方法のひとつで、「22」が理想的な数字とされ、
病気のリスクが少ないとされている。「25」以上になると体が
疲れやすく、抵抗力が弱い状態なので、要注意。
インピーダンス(電気抵抗量)
体の中の電気の流れの度合。筋肉が衰えると、数値が高く
なる。全身で550オウム以下が目安。
推定筋肉量―脂肪量と骨量を除く、筋肉量を推定した数値。
これらを測定してから、自分の数値を見ながら、講話を聞くことができ、
大変わかりやすかったです。
左右の腕や脚の筋肉は、0~0.1の差が合格で、0.3以上になると、
腰痛や膝痛に要注意とのことです。
私は、脚の方は左右同じですが、腕のほうは、左の方が0.1
少なかったです。右利きということもあるのかもしれませんが、
左右バランスよく筋肉をつけるようにしなければならないことも
分りました。
今回のセミナーに参加して、今まで分らなかった筋肉や体水分量などに
ついて、いろいろ知ることができ、有意義な時間を過ごしました。
そして、日常の生活で、「意識して筋肉を増やすような努力をしなければ」と
いう思いを強くして帰ってきました。
まずは、腹筋を強くして「ポッコリ下腹」解消から、、、。(笑)
「お茶の実」と「ドングリの笠」を使ってストラップ
笠に入れて、ストラップにしてみました。
お茶の実やドングリ笠の自然の色合いにあわせて、
布や飾り紐の色も、「ダークグリーン」にしてみました。
華やかな色で作ることの多かったストラップでしたが、こういう地味な
ストラップになりました。
このストラップのうりは、昨年、十和田湖畔で拾って
きたドングリの笠を使っているところです。(笑)
「旅の記念に」と思って拾ってきたドングリ。
こんな風に生かすことができて、嬉しいです。
ドングリの実(写真真ん中)もありますが、実と笠がバラバラに落ちていたので、
びたっと合うものはほとんどなく、その点、お茶の実は球形に近いので、
合わせるのが楽にできました。
作ってみたら思いのほか、素敵だったので、プレゼント用も作りたいと
思っています。
インターネットて、調べたら、ドングリの笠をつかった手芸はありましたが、
お茶の実はありませんでした。
私のオリジナルかも?
手作り「食べるラー油」を少しグレードアップ!!
今大人気で、今になっても手に入らない「食べるラー油」。
それならと、初めて手作りしてブログに紹介しましたが、
今回、さらにグレードアップしてみました。
ー4月24日のブログからー
材料と作り方
スライスしたにんにく、みじん切りにしたねぎ、
たまねぎ、生姜と花椒(中国産の山椒)を
さあっと食油でいため、ごま油、七味とうがらし
比べようもありませんが、何回も味を
みて、それぞれの分量を調整しながら
作りました。
七味とうがらしの量加減で、辛さが決まりますが、余り少ないと
ごま油に色がつかないので、つい入れ過ぎ、辛くなって
しまいました。多分辛くない唐辛子か、色の出る食材を
使うのではないかと思います。(以下略)
玉ねぎをスライスして、きつね色なるまで揚げ、
おつまみ用に売っているアーモンドと
カタクチイワシも細かくして入れました。
七味の辛さも大分緩和され、歯ごたえや風味も
ぐんと増して、美味しくなりました。
この「鈴ラー」、友達にあげたら大好評で、レシピが欲しいといわれ、
嬉しくなりました。
「鈴ラー」第一号のお客さまです。(笑)
誕生日とは「感謝の日」
誕生日が過ぎ、またひとつ年をとってしまったことにがっかりして
いた私に、先日、電話がありました。
暫くお目にかからなかった、今年88歳になる親戚のおじいさんからです。
「誕生日おめでとう。誕生日を迎えるって幸せなことなんだよ。
そのことに感謝する日でもあるんだから」の第一声!!
私は、心の中を見透かされたような気がして、ハッとしてしいました。
年をとってからの「誕生日の迎えかた」についてあらためて
思い知りました。本当にそのとおりですね。
この方は、もう何年も前から、癌が4つもあると診断され、
今月も検査の結果、「癌は進行していなかった」とのこと、そして、
仙台の隣街まで行って友達にも会えたことなど、とても喜んで話されて
いました。
この方は、感謝したり、感動したりする言葉をいつも口にされます。
立ち居振る舞いは、とても年齢のようには見えませんし、
まして、大病を抱えているなんて、とうてい思えません。
話す声も大きく、よく笑い、お話するのが、大好きな方です。
この日も、電話の最後に、「今日は、貴方と電話で話せたことに感謝、
感謝」とおっしゃっていました。
携帯も、私よりはるかに使いこなされていますし、私の印刷した
「ブログ集」も読んでいただいています。
「前向きに生きる」「感謝の気持ちを持つ」「感動する」
「よく笑う」ことなどが「元気で長生きの秘訣」といわれますが、
まさに、このことを「地で」行っている」方です。
私も、「出来るだけ近づくような生き方をしたい」とあらためて
思わされた今年の誕生日でした。
南米「パラグアイ」の民族衣装
魅了された私は、ご婦人の民族衣装にも、
目を奪われました。
控室でご婦人の民族衣装を手に取って見せて
いただきましたが、その手刺しのレースの
思わず感嘆の声をあげました。
かえすがえすもデジカメを忘れたことが、
悔やまれました。
携帯で撮りましたが、ぼけてしまいました(涙)
この衣装はパラグアイでは、フォーマルな
「蜘蛛の巣」という意味だそうです。
後日、友達が「テーブルセンターやコースター」を
持っている方から、この「ニャンドゥ・ティ」を
できました。
刺繍は、写真のよう木枠に布を入れて刺していき、
刺し終わったら、周囲を切りとっていくのだそうです。
友達のおかげで、作る過程まで知ることができました。
載っていなかったので、貴重なものを見せて
いただきました。
この「ニャンドゥ・ティ」、見れば見るほど、その
細かさには感心してしまいます。
(一番下の写真は、コースターです。)
南米「パラグアイ」の音楽を鑑賞
先日、退職した人達で作っている互助会の総会が石巻の
グランドホテルであり、200名ほど参加しました。
毎年、総会の後のアトラクションを楽しみにしていますが、
南米、パラグアイの民族楽器アルパや
ギターで、全国で活動している仙台在住の
「おしどりご夫婦」のデュエット演奏です。
(御主人がパラグアイの方、奥さまは日本の方です)
パラグアイと聞き、南米にある国までは分かって
いましたが、南米の「中南部」にある国と知りました。
アルバという楽器は、ヨーロッパの楽器「ハーブ」が中南米に溶け込んで
作られたものだそうです。
アルバはハープと違い、「ペタルがなく、半音がない」楽器だそうです。
糸に色が付いて、それが階名になっていて、「音色が優しく、
きらびやか」で力強さがあるとのことです。
コンサートでは、私の好きな「コンドルは飛んでいく」や「浜辺の歌」、
「青葉城恋唄」などもあって、アルバの音色と情熱的な歌声が、
胸の奥まで沁み入るようでした。
生のステージは、迫力があって本当に素晴らしいですね。
私にとっては、「至福のひととき」でした。
残念だったのは、デジカメを忘れて行ったことです。
写真は、「携帯」で撮ったものです。
運転免許更新
前回の更新日、「5年後の平成22年は
まだまだ先のこと」と思っていましたが、
なんか、あっという間に過ぎた感じです。
でも、この5年の間に、道交法が変更になったり、新しく設けられたり
IC免許証になっていたりで、時の流れを感じました。
今年の国の仕分け作業で、いろいろ問題になった交通教則などの
冊子、これまでは、あまり読まなかったような気がしますが、全国では
大変な金額になっているとのこと、今回は、意識してしっかり読みました。
特に、「事故の事例と教訓」を読むと、身の引き締まる思いがし、
「安全運転」をしなければとあらためて、心に誓いました。
今度の更新は、5年後の「平成27年」。
まだまだ先のことですが、、、。(笑)
初めての味 ⑪ 山椒の若葉を使って
とげがあって危ないので、毎年先端を切り落として
丈を低くしていますが、葉も実もこれまで一度も
採取したことはありませんでした。
今回、友達に「山椒の若葉を使って山椒味噌を
作ると美味しい」と聞き、さっそく作ってみました。
今まであまり気をつけたことはありませんでしたが、若葉の出ている茎は
赤くて、一目で、若葉ということがわかりました。
この若葉だけをすり鉢で擦ると、柔らかいので、たちまちペースト状に
なりました。それに、味噌と砂糖を加えて、サラダ油で炒りつけて
仕上げてみました。
これをおにぎりや、豆腐の田楽につけると、山椒の香りが
口中にひろがり、さわやかな初夏を味わっている感じでした。
この時季に「山椒味噌」を作っておいて、冷凍しておこうと思いました。
素敵な「dirdirect mail 」
リタイアしてから、ことさら時の流が速く感じ、
誕生日を迎える気持ちも複雑ですが、
先日送られてきた「誕生日おめでとう」の
数々のdirdirect mail の中にあった、山田養蜂場の
素敵なメッセージに、「心温まる思い」がしました。
栞と河原撫子の種も添えられていたんです。
同封のパンフレットに商品の紹介があるとはいえ、
メッセージや栞に「養蜂場名」を印刷していない
気遣いにも、感心してしまいました。
普通は、「このメッセージはうちの会社からですよ」
と「どんと」入れたくなるものですが、隅っこの
小さな朱印に何気なく入れてあるだけでした。
この配慮が、かえって印象深くなるのではと思いました。
私にとって忘れられないdirdirect mail となりました。
私は、早速頂いた「河原撫子」の種を播きました。
、
「チベット展」見学
先日、聖地チベット特別展、「ポタラ宮と天空の至宝」を見学して
きました。
この展覧会は、5月いっぱいで終了しましたが、河北新聞によると、
入場者は53000人にもなったとのこと。
展示は中国やチベット地区自治区ラサに立つ世界文化遺産の宮殿
「ポタラ宮」や寺院、博物館が所蔵する仏像や仏画など、123件。
日本の国宝に相当する「中国一級文物」36件。
展覧会は、全国5か所で行われ、仙台が最後なのだそうです。
私は、「チベット」の自然や文化について、ほとんど知らなかったので、
この展示会を見て、チベットについていろいろ知ることが出来ました。
この展覧会場には、たくさんの仏像が展示されていましたが、
その仏像の指の一本一本の表現が実にすばらしく、すっかり魅せられて
しまいました。
「11の顔」と「体の両側の本手8本、小手99本
「全部の掌に眼」がついている
「十一面千手千眼観音菩薩立像」を
見ることができ、 大、大満足でした。
「すべての衆生を漏らさず救済しようとする、観音菩薩の
慈悲と力の広大さ」を表しているのだそうです。
今もあの素晴らしい観音像が、脳裏に焼き付いて離れません。
私は、このチベット展でたくさんの感動をもらいました。
本当に素晴らしい展覧会でした。
いいですね。
私の脳もだいぶ活性化されたと思います。
こんどは、7月~8月にかけて、「インカ帝国」の
展覧会があるそうです。
ぜひ、また行ってみたいと思います。
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