感銘を受けた言葉 2 相手を思いやる心 「残心」
雑誌「いきいき・2007年7月号」に載っていた文章です。
動きに移るのではなく、相手の存在を
心にとめて、間をおくことをいいます。
たとえば、玄関でお客様を見送ったとき、
すぐにドアをパタンと閉めては、お客さまに
とって後味の悪いものになります。
見えなくなるまで見送り、相手に対する心を残します。
最後まで相手を思いやる心が大切なのです。ー
私は、雑誌や新聞を読んで、心に留めておきたい記事を、
切り取ってスクラップブックにしています。
先日、これらのスクラップブックを繰っていたら、
「残心」と大きく書かれた文字が、再び目に留まりました。
暫く前に読んだので、忘れかけていましたが、何度読んでも
いい文章です。
いつも心に留めておかねばとあらためて思いました。
| 固定リンク
「生活」カテゴリの記事
- ごみ置き場にかけた「黄色いネット」にカラスが来ないわけ(2018.07.09)
- 「黄色いネット」で「カラス撃退」大成功」!!(2018.06.27)
- かがとがつぶせるスニーカー(2018.05.18)
- スピーカーになる「ティッシュの箱」(2018.05.07)
- 畑から盛り上がった山(2018.03.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
この間はお返事ありがとうございました。思いもかけないことが起きたような気がしてしばらく浮かれていました。
あなたのブログはとても素敵です。読むのがいつも楽しみです。
「残心」 初めてこの言葉を知りました。私は手芸の店の店員をしているのでやはりお客様を大切にしようと思って行動しているつもりですが、この残心の心はいつもどこでも心にとめておかなければと思いました。すてきな文章を読ませていただきありがとうございました。
投稿: 菅井 三紀子 | 2010年2月 8日 (月) 18時29分