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吊るし雛教室の「吊るしびな展」見学

最近テレビや新聞に、各地で展示されている

「吊るし雛展」の様子が報道されていますが、先日も

2010_0227_111629dsc06049 河北新聞に酒蔵の跡を利用した

宮城県大崎市の吊るし雛展の様子が、

写真入りで掲載されていました。

大崎市は、私の住んでいるところから、

車で、40分~50分の距離なので、

早速、手芸大好きな友達と行ってきました。

仙台や石巻、古川などで「吊るし飾りのサークル」の生徒

約100人の10000個もの人形をつるしたそうで、

それはそれは大規模な展示会でした。

そのたくさんの人形たちの中にいると、作り手の温もりが

伝わってきて、見ている私たちまで、温かく、優しい気持ちに

なりました。

あらためて、手作りの良さを感じさせられました。

作品は、吊るすものばかりでなく、台の上に置く季節の

飾りものや、樹木に飾ったものなど、また、生地も帯地や

着物地を利用したものなど、アイディア満載で、とても参考に

なりました。

一度だけでなく、何度も足を運びたくなる吊るし雛展でした。

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思い出のお雛様

2010_0217_110831dsc06015 このお雛様、顔や小物は紙粘土で、

体は紙粘土を和紙で巻いて作りました。

今から、20年ぐらい前のもので、

特別支援学校に勤めていた頃、

知的障害学級の生徒と共に作ったお雛様です。

烏帽子やしゃく、髪飾りや扇に塗った金色はすっかり色褪せ、

年月の流れを感じますが、私にとっては、大切な大切なお雛様です。

毎年、いろいろなおひなさまと一緒に飾っています。

このお雛様を見るたび、あのころの生徒が思いだされ、

アルバムを見ては、当時を懐かしんでいます。

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大学入試応援団

2010_0222_204307cimg3817_2 昨日から国公立大学の前期日程試験が

始まりましたが、春本番を思わせるような

暖かさだった一昨日、仙台駅に降り立ったら、

駅前で東北大学応援団が、一人一人の

受験生を前にして、合格祈願のエール

送っていました。

学らん、そして、羽織はかまに足駄をはいて、全身全霊で応援している

応援団。それに華を添えていたチアリーダー。

一生懸命応援する彼らに、見ているこちらにもその熱意が、

伝わってきて、気合いが入りました。

この熱い心意気、きっと受験生の皆さんにも伝わったことと

思います。

受験生の皆さんに、満開の桜が咲きますように、、、。

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福寿草のすごい生命力

2010_0221_194457cimg3816 2月上旬に降った雪が、まだ庭を

覆っていた頃、福寿草の芽

周りの雪をまあるく溶かして、

でてきました。

私は、福寿草のパワーの凄さに目を見張りました。

雪の冷たさに負けずに、花を咲かせようとするその

生命力に、すっかり感動してしました。

花言葉は、幸運を招く、永久の幸福、回想、思い出だそうです。

でも、福寿草の根は、毒性が強く、死に至る危険

あるそうですから、びっくりです。

同じように春に咲くたんぽぽは、根を煎じてコーヒーのようにして

飲めると聞いていますが、福寿草は、ぜったい飲食できないと

分りました。

情報を知っていると知らないとでは、命にも関係するんだと

思いました。

また、福寿草は、向日性で朝から夕方まで40度も首をふるそうです

福寿草が咲いたら、気をつけて観察してみたいと思います。

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MEMORIAL STAMP 

昨日は、めったにない2並びの日でした。

昨日のテレビでは、駅の切符や郵便局でのスタンプのことが

終日話題になっていましたが、何も知らずに郵便局に

2010_0222_152541dsc06040行った私も、写真の

MEMORIAL STAMP

売り出されていることを知り、

買ってきました。

縁起がいいのだそうですが、、、。

当分数字の「 2 」が頭の中を

駆け巡りそうです。(笑)

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今日は 「2」 ならびの日

今日は、平成22年2月22日てす。2が5個も並ぶ日です。

今朝、ラジオを聞いて知りました。

にゃんにゃんと「猫の日」、にこにこと「笑顔の日」とも

言われているそうです。

そして、「2ならびの時お願い事をすると、かなえられる」と

いわれているそうです。

   平成22年2月22日   午後2時22分

   平成22年2月22日   午後22時22分

どんなお願い事をしましょう ?

せめて、笑顔の多い一日になったらと思います。

次は、11年後の平成33年3月3日です。

元気で迎えられますように、、、。

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黒のデザート   竹炭とゴマ入り

2010_0129_182230dsc05906

仙台の地下鉄駅の近くに、京都の

ケーキ屋さんがお店を開いていました。

その中に珍しい真っ黒いケーキ

あったので、買ってきて食べてみました。

黒い色は、ごまと竹炭なんだそうです。

中には、抹茶クリームが入っていて、2010_0217_111227dsc06018 見た目もきれいで、

美味しいケーキでした。

それから、何日かして、ゴルフを

している時、友達から頂いたキャラメル

ゴマと竹炭入りで、そのネーミングも

このキャラメルが美味しくて、早速ネットで探して見つけて

いましたが、先日、スーパーの中に入っているコーヒー専門店で、

見つけたので、、うれしくて大人買いしてしまいました。

ところで、食べ物に竹炭を入れるのは、どうしてなのか

調べてみましたが、これがびっくりでした。

身体の中に入ると、大変な働きをしてくれるんですね、竹炭は。

初めてわかりました。

1.有害物質を体外に排出する。

2.便のニオイを抑える。

3.腸内をアルカリ性にして腸内の悪玉菌を減らす。

4.病気のもとになる活性酵素をできにくくする。

先日買った、あのキャラメル食べ続けます。(笑)

竹炭とごま入りの黒い食品は、このほかにもありそうですね。

探してみます。

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一連飾りのつるし雛

2010_0220_065144dsc06031_2 昨年、伊豆地方に旅行に行った

友達から、かわいい一連飾りのつるし雛

お土産にいただきました。

また、時節柄、手芸専門店などでも、

かなりこの連飾り見られるように

なりました。

一連だけであっても、見ているだけで、

何となく心が和みます。

こういうのを見ているうち、私も作って

みたくなり、これまで作って

きたつるし飾りの中から、何点か

組み合わせて、作り始めました。

一人暮らしの親戚の方に

少しでも癒して頂けたらと思いながら、、、。

出来るだけ飾る場所を取らないよう、

紐の長さや吊るす個数などいろいろ

バランスを考えて、写真のように仕上げました。

毎年一連ずつプレゼントすると、7年で大きな輪に

吊るせそうてすが、そこまで私の

気力が持続できるかどうか、、、。(笑)

とにかく、喜んでいただくのが

何よりの原動力です。

写真は、下から手まり、俵ネズミ、亀、童、

ほおずきです。

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2010・女の小正月

2010_0219_084919dsc06023 毎年、旧正月の今時分東松島市の

「蔵しっくパーク ひと・まち交流館」

当地方の御正月料理の女性限定の

お食事会があります。

毎年楽しみにしているこの会に、今年も友達と行ってきました。

酒造店跡地の趣ある昔の家屋に、2セットの雛段を飾り、

2010_0216_212125cimg3808 華やいだ雰囲気の中で、小正月料理

味わい、日本舞踊などを観賞し、至福の

一時をすごしてきました。

この小正月料理は、小豆粥はぜて取った

だしで作る雑煮特徴となっ2010_0216_212701cimg3810ています。

小正月についてのいわれは、

以前、インターネットで調べて

知りました。

7・2・21のブログより

古来の日本では月の満ち欠けにより月の

始まり、年の始まりを決める風習がありました。

小正月と2010_0216_214227cimg3812いう呼び名も、一月の始まりを

正月望月(満月)と考えたことの

名残りではないかといわれています。

元旦を大正月、男正月というのに対し、

小正月は女正月や若正月、十五日正月と呼ばれます。

「女正月」という呼び名は、
一説には年末から正月にかけて、

何かと慌しく動いていた女性がようやく一息つき、新年の準備が

できるのがこの頃ということからついたともいわれています。

また、小正月には一年間の豊作や無病息災を祈る様々な行事が

各地で行われています。

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小さなリユース 8 手作りキャンドル

2010_0217_101651dsc06010 このところ続けて降った雪で、

雪灯篭を作ってみたいと思い、

かつて作ったキャンドルを出してみました。

このキャンドルは、ホテルでの

使用済みキャンドルをたくさん頂いてきて作った

リユースキャンドルです。

子供たちが小さいころ、一緒に作ってキャンプのとき

使いましたが、今は、地震の時の非常燈として

懐中電灯とともに、緊急時のかばんの中に入れています。

ところで、今回の雪で、作りたいと思っていた雪灯籠は、

雪質がパサパサして固まらず、作ることができませんでした。

いつか、私の作ったキャンドルを雪灯籠に飾って

幻想的な灯りに浸ってみたい思っています。(笑)

手作りキャンドルの作り方

  ・ろうそくを短く折って芯を取り出しておきます。

  ・ろうを容器に入れ湯煎しながら溶かし、そこに絵の具を

   入れて色付けします。

  ・空容器(クッキー、ヤクルト、プリン、お猪口など)に溶けたろうを

   流しいれ、芯を中心にを入れて放置しておきます。

  ・固まったのを確認してから、型から取り出して

   完成です。

  

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殻つき牡蠣

暫くぶりで、殻つき牡蠣を焼いて食べました。

2010_0128_074748dsc05900 殻の蓋の部分をを見ると、

分厚く大きくていかにも大きな身が

入っているように見えますが、

中には、身が一個こじんまりと

入っているだけです。

が、殻がらみ焼いた牡蠣は、むき身の牡蠣では味わえない、

何ともいえない香りとジューシーさ、ぷりぷりとした食感で、

とても美味しいです。

ところで、先日の石巻河北新聞に、石巻の料理屋さんが

紹介した牡蠣のスペイン焼き」という料理が載っていました。

殻がらみ焼いた牡蠣に、にんにくをオリーブ油でキツネ色に

なるまで炒め、塩コショウをして、焼いた牡蠣の上にかける

のだそうです。

次回、ぜひ作ってみたいと思います。

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今年の吊るし雛

2010_0212_160359cimg3793 昨年2月やっと完成させたつ吊るし雛。2010_0212_160418cimg3795_3

先日、飾りました。

新たに作りためていた

数点と、少し、入れ替えも

しました。

「今年」の特徴は、干支の

を入れたことです。

ここ数日の雪で、外はまだ

冬景色ですが、吊るし雛を

下げると、部屋が華やぎ、

家の中は、もう春という感じです

この吊るし雛を飾った部屋の雰囲気が、私は大好きです。

今は、プレゼント用の吊るし飾りの一連飾

作っているところですが、これらを作っているうちに、

また大きな枠に飾る吊るし雛2作目挑戦したくなってきました

来年の「桃の節句」目指して、55個、、、、。

目標があるということは、いいことですものね。

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「縄文村」より「村報」届く

2010_0210_114554dsc05969 奥松島にある縄文村歴史資料館から、

今年度下半期イベント活動の

様子を載せた「縄文村村報」

届きました。

この2月現在、縄文村の人口は、641人の村人で、193世帯

だそうです。

イベントは、年間、県内、県外2回のバスツアーを含めて、

12回ほどありますが、私が今年度参加したのは、

縄文グルメを食す会(あさり、ウニ)、つる編み、

そば打ち体験の4回のイベントです。

2010_0210_114606dsc05970 この村報に、一緒に参加した

友達と、「そば打ち体験」の写真が

載り、いい思いでになりました。

日常の忙しさを忘れて、縄文の昔に

思いを馳せながら参加するこれらのイベントは、

私の心の癒しになっています。

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干し柿チョコとゆずチョコ

明日がバレンタインディーということで、テレビなどで

手作りチョコなどが話題になっていますが、先日の河北新聞に、

宮城県丸森町特産の「ころ柿をチョコで包んだ『いちころチョコ』

いうのが売り出された」と紹介されていました。

2種類のベルギー産チョコで、やや小さめのころ柿を丸ごと

コーティングしたのだそうです。

私は、「どんな味か」とても興味があったので、冷凍しておいた

干し柿で作ってみました。

2010_0212_162601cimg3796チョコは買ってあったビターチョコを使いました。

あまりにもきれいにできたので、食べるのが

もったいないくらいでしたが、柿の甘さとチョコの

苦さが、大変マッチして美味しかったです。

「丸森のころ柿」なら、なお美味しいと思います。

私は、ついでに、苦いゆずの丸ごと甘露煮もチョコに

包んでみましたが、これらが美味しかったです。(写真左)

苦味を抜くのに悪戦苦闘したこの甘露煮は、まだまだ苦いので、

チョコはミルクチョコの方がいいと思います。

このようにして食べれば、苦いゆずの甘露煮も消化できると

知りました。(1・16のブログで紹介しています。)

「ゆずチョコ」も売り出されたら、売れるかもしれません。(笑)

ゆずの皮のピールも冷凍しているので、そのうち作ってみます。

いろいろ試してみるのって、楽しいですね。

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「家電(いえでん)」にカバー

2機の家電コードレス受話機のうち、1機が数年前故障し、

残っていた1機も、このところ充電がうまくいかなくなったので、

ついに買い換えました。

こういう時のために、受話機のうち1機は、コードありの方が

いいですね。

2010_0211_072559dsc05975省を生かして、今度、1機は「コードあり」にしました。

今から7年ほど前買った古い

電話機は、℡ナンバーや名前が

画面にでるので、大変重宝しました。

今は、さらに進化し、ベルと「○○さ2010_0211_105926dsc05984んです」という

発信者の名前の音声とが

交互にでるんですから、びっくりです。

家電製品は、どこまで進化するんでしょうか、、、。

ところで、電話機には、これまでも本体に

埃がかからないようにカバーを掛けていましたが、

2010_0211_121056dsc05991 新しくしたので、親機だけでなく

子機にもカバー作ってみました。

ついでに同じ部屋に置いている、

パソコン、印刷機も同じ布で作り、

全部お揃いにしました。

同じ布で色を統一すると、部屋がスッキリした感じに見えます。

カバーには、共布で飾りのつけ、少々おしゃれに

2010_0211_110315dsc05987 してみました。 この飾り、布に重さを加え、

布を動かないようにするためにも

よかったように思います。

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「きな粉」スプレット

2010_0127_091929dsc05882 仙台のデパートで、パンにぬるきな粉

見つけ、買ってきました。

きな粉のスプレットが上にかかった

「団子」は、近くのスーパーでも

売っているので、何度も食べていますが、

きなこのスプレッドだけを見つけたのは初めてで、

こういうのも売っているのだと知りました。

原材料名は、きな粉、植物油脂、砂糖、脱脂粉乳

と書いてありました。

パンに塗って食べると、大豆を食べているという感じが口中に

広がり、なんだか他のジャムでは感じない満腹感を

感じました。

このきな粉で、大豆の栄養も日常的に手軽に摂れるので、

きなこスプレットを食べるのもいいと思いました。

上手く出来るかどうか分りませんが、すぐ材料が揃えられるので、

手作りしてみようと思います。

出来そうな料理は、すぐ真似してみたくなる私。

そこから、自分なりにアレンジして、自分の料理にしていきたい

と思っています。

このようにすると、自分のレシピが増えていき、料理が

楽しくなってきます。

この意欲を失わないようにしたいと思います。

「スプレット」とはパンやクラッカーに塗る、調味した

軟らかいバター状のもの」をいうのだそうです。

スプレットの意味も初めて知りました。

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吊るし飾りの輪  2   「エコクラフトテープ」で作る  

2010_0127_161918dsc05892るし飾りを下げる輪に、かご編みなどに使う

エコクラフトテープを使うと、

大きさが自由に調整できることを

手芸教室の講師の方から、教えて

いただきました。

昨年は、大きなつるし飾りを吊り下げるとき、自分で

竹を割いて、ガスの火で竹を温めながら曲げて輪にしましたが、

大変な作業でした。(2008.11.24のブログで紹介しています)

2010_0209_072741dsc05953 このエコクラフトテープで作ると、

簡単にできるばかりでなく、

サイズもいろいろ出来るので、

いい方法だと思いました。

私は、今回直径10㎝の輪を作りましたが、大きい吊るし飾りには、

エコクラフトテープを何重にもすれば、強度が増していいと思います。

今、手芸教室では、このエコクラフトで作った輪につるす

小さなつるし飾りを作っています。

来月には完成すると思いますので、またブログで紹介します。

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2009・縄文村イベント 4  そば打ち体験

一昨日のニュースで、蔵王で雪の中からそばの実を

掘り出している光景を見ました。これから寒風に

さらして、「寒ざらしそば」を作るのだそうです。

ところで、私は、1月中旬、東松島市奥松島にある縄文村で、

そば打ちを体験してきました。

縄文村で2010_0116_190739cimg3737収穫したそばを使ってのそば打ち体験です。

そばは、縄文時代から食べられて

いたそうて、このイベントは、

毎年行われています。

私は、今回で、そば打ちは3回目の参加です。

これまでほとんどの工程、講師の方に

手伝ってもらっていましたが、回を重2010_0116_191127cimg3738ねるごとに、

自分で出来る作業が多くくなって

いるように思います。

これまでは、そばを打ったとき、そばの

角が丸くなってしまい、切る時に、

長さがそろいませんでしたが、今回は、その難しかった

「角をつくるところまで、なんと2010_0116_192449cimg3739かできました。

角を出してからは、講師の方に

仕上げをして頂き、そのあとリズムよく、

そばを切る切り方を教えて頂いて、

完成させました。

切り方は、まだまだ修行が必要です。

何でもそうですが、「習うより、慣れろ」ですね。

2010_0116_194253cimg3740

自分の打ったそばはきしめん風の

太さであっても、最高に

おいしかったです!!  (笑)

帰りには、縄文村の近くにある

里山、、「大高森」久しぶりに登って、松島湾を

2010_0116_212531cimg3743 一望してきました。

何度見ても素晴らしい景色です!!

日本三景の一つをこうしてときどき

見られるなんて幸せに思います。

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ホームベーカリーで餅つきをしてみたら ?

8年ほど前から活躍している我が家のホームベーカリー。

今は多機能になって、もしかして餅つきも

できるよう2010_0127_190245dsc05895になっているかもしれません。

私は、ホームベーカリーのこね器の羽で、

もち米をこねるのも、

粉をこねるのも同じではと思い、

この古いホームベーカリーで、

餅つ2010_0315_114803dsc06117きをしてみました。

ただ、羽の長さは、餅つき器の方が

長いですが、、、。(写真右)

餅米を入れてスイッチを入れたら、

羽根が回って、あっという間に餅状に

なりました。が、取り出して見ると、

ぶつぶつが目立ち、おはぎと餅の

間ぐらいのつぶれ具合でした。

つぶれ具合は、羽根の長さだけでなく、羽を回す動力の強さにも

関係があるように思います。

2010_0203_114439dsc05928 やっぱり、餅は餅つき器でつくのが

一番です!!

ぶつぶつの餅でしたが、油で揚げて

美味しく頂きました。(笑)

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感銘を受けた言葉 2  相手を思いやる心  「残心」

雑誌「いきいき・2007年7月号」に載っていた文章です。

「残心」ー   「残心」とは2010_0205_154043dsc05939 お辞儀をした後、すぐに次の

動きに移るのではなく、相手の存在を

心にとめて、間をおくことをいいます

たとえば、玄関でお客様を見送ったとき、

すぐにドアをパタンと閉めては、お客さまに

とって後味の悪いものになります。

見えなくなるまで見送り、相手に対する心を残します。

最後まで相手を思いやる心が大切なのです。ー           

私は、雑誌や新聞を読んで、心に留めておきたい記事を、

切り取ってスクラップブックにしています。

先日、これらのスクラップブックを繰っていたら、

「残心」大きく書かれた文字が、再び目に留まりました。

暫く前に読んだので、忘れかけていましたが、何度読んでも

いい文章です。

いつも心に留めておかねばとあらためて思いました。

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へそ大根

2010_0203_104216dsc05927 へそ大根の本場、宮城県丸森町で

ったへそ大根を、友達からいただきました。

地方によっては寒刺し大根と呼んでいる

ところもありますが、

作り方は、同じようです。

へそ大根は、皮を剝いた大根を2~3㎝ぐらいに切って茹で、

竹ぐしに刺して、外に干しておきます。凍ったり、溶けたりを

繰り返しながら乾燥していくと、写真のような「へそ」に似た

大根になっていくのだそうです。

この2010_0203_173028dsc05931へそ大根を水でうるかすと、茶色だった大根が白く

やわらかくなり、それを煮物に入れて

食べます。

私も教えられたとおり、さっそく煮物に

入れて味わいました。

2010_0203_180547dsc05932

大根はしこしことした歯触りで、

しわしわになった部分にも味が

きっちりとしみて、

煮た大根とは、まったく違った

食感で、とても美味しかったです。

私が生大根を一本まま凍らせて作ったものとは、

また違った感じです。(1月6日のブログで紹介しています。)

昔の人は、保存するために、よく工夫したものだと、

感心させられました。

友達は、「丸森町」に別宅を持っており、そこでの里山暮らしも

楽しんでいます。

昨年末、この様子がテレビの「人生の楽園」という

番組で全国に放映されました。

ご覧になった方も、大勢いいらっしゃると思います。

その時、「へそ大根」と「ころ柿」の作り方を紹介して

いましたが、私は、そのへそ大根をまねして作ってみました。

私は、串に刺す用具がないので、茹でた大根を

野菜を干している網かに入れ、2階のベランダに

干したままにしていますが、先日見たら、かなり

乾燥して硬くなっていました。へその穴はあいていませんが、、、。

この大根のネーミング考え中です。(笑)

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冷めてもおいしいご飯 「ゆきむすび」

一度食べてみたかった「ゆきむすび」という米が

宮城県大崎市の道の駅で売っていました。

この米をおにぎりにして売っている「むすびや」と

いう2010_0202_113155dsc05920_2 お店が開店したとテレビや新聞で知りましたが、

週末のみの開店だそうで、

平日行った私は、諦めました。

でも、お米が手に入ったので、

ご飯を炊いて味わうことができ、願いは叶いました。

「ゆきむすび」は、今、宮城県でいろいろと話題になっている

米です。

宮城県大崎市のHPによると

「ゆきむすび」は、2001年に「東北181号」という名前で誕生した、

耐冷、耐病、良食味の低アミロース米品種です。

減反政策が進む中、新たに品種として採用しようという動きは

ほとんどなく、長い間埋もれていた米でした。

これに注目した鳴子町(当時)で、鬼首地区の山間地で

「東北181号」を普及させる「鳴子の米プロジェクト」をはじめました。

長い間、冷涼な気候のために米づくりに苦労してきた

鳴子温泉地域の人たち。山間地で田を切り開き、一生懸命米を

作っても、平成18年度からは国の支援も打ち切られてしまいます。

そんなとき「こういう有望な米がある」と紹介されたのが

「東北181号」でした。「東北181号」は耐冷、耐病、良食味の

低アミロース米品種の開発を目標に、平成13年に誕生した

米でしたが、減反政策が進む中、新たに品種として

採用しようという動きはほとんどなく、長い間埋もれて

いた米でした。それまで、山間地に向くそんなよい米が

あることを誰もが知りませんでした。

「ゆきむすびは」地域と行政、地域と農家、都市と農村、

学生と農村を結んできた。将来、もっといろいろな人たちを

結んでほしい」という願からつけられた名前です。

2010_0203_103828dsc05924 この米は、見た目うるち米ともち米が

混じったような感じの米(写真左)ですが、

食べてみてもモチモチとした食感で、

見た目通りでした。

そして、何といってもこの米の本領発揮は、冷めてからの

ごはんのおいしさです。硬くならずにモチモチ感が

残ったままです。一昼夜たっても、美味しかったです。

私は、こういうご飯に、初めて出会いました。

本当にお結びにぴったりのお米だと思います。

これからも、「ゆきむすび米」のために頑張っている

鳴子の米プロジェクトの方々」にエールをおくりたいです。

※アミロ―ス(国語辞典より)

  でんぷん粒を構成する主成分の一つ。グルコースが長い鎖状に

  連なったもので、水に溶ける。

※グルコース (Yahoo!百科事典より

  代表的な単糖で、D型とL型があり、天然に存在するのはD型で、

  ブドウ糖ともよばれる。グルコースは白色の粉末で甘味があり、

  水によく溶ける

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「綾小路きみまろ」ライブ

2010_0124_105555dsc05875 1月21日、「初笑い綾小路きみまろ爆笑ライブ」

仙台サンプラザホールでありました。

一度は行ってみたいと思っていた

「綾小路きみまろライブ」でしたが、

チケットがなかなかとれないとの事で、

諦めていました。

が、今回SUNクラブに申し込み、

チケットを手に入れることができました。

これも抽選でしたが、運よく当たりました。

念ずれば、なんとやらですね。(笑)

「あれから40年」と語り始める数々のトークに、私たち聴衆は、

いつしか引き込まれ、2700名入るといわれる大ホールは、

最後まで、笑いの渦に包まれました。

私は、このライブで、テレビの映像では伝わってこない

綾小路きみまろの迫真のしゃべり感動してしまいました。

私たちに伝えようとしている一生懸命さ、ひしひしと胸に響き、

さすが芸人だと思いました。

ここが人気の所以ではないかと思います。

傑作は、「お父さんて趣味が悪いわね」「何を言うか、お前を選んだのは、

このおれだ」   

1月は、このライブのほかに、太田裕美、因幡晃、杉田二郎の

出演した「フォークフェスティパル」や女優浜美枝の

「心地よい暮らしを守るために、私たちのできること」

いう講演を聴き、大いにリフレッシュしました。

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「あんこ」てんこもりおはぎ

2010_0117_162245dsc05847 いつかテレビで、宮城県仙台市の秋保で

売っている小豆のおはぎのことを

紹介していました。

大変な人気で、毎日にぎわっているとの

ことです。

私もそのうち買いに行ってみようと思っていましたが、

2010_0118_094244dsc05850 先日、息子夫婦が近くまで行ったとのことで、

そのおはぎを買ってきてくれました。

一個の重さがずしりと重く、見ただけで

あんこの量が多そうでしたが、

切ってみて、本当そのとおり、あんこてんこもりだったので、

びっくりしてしまいました。

その店の奥さまの手作りおはぎだそうで、パンフレットには、

添加物や防腐剤を使ってないことが明記されており、

安心して食べられるというのもうれしいです。

甘さも「ほどよい甘さ」になっており、あとを引く美味しさです。

息子夫婦によって、私の願いかなえられ、嬉しく思います。

今度は、今話題になっている、「宮城県大崎市鳴子」で作られている

ゆきむすび」という米で作ったおにぎりを食べることです。

ささやかな願いですが、、、、。

本日、会議があって鳴子へ出かけますが、これまた、

あっという間に売り切れるとのことなので、多分買えないと

思います。

春になったら、買いに出かけていきたいと思います。

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