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「かりんジャム」作りに挑戦

退職記念に植えたかりんが、今年も100個ほど2009_1209_092511dsc05693 実をつけました。

昨年は、ピンクになったかりんジャムを友達から頂いて、

びっくりしたので、「今年こそ私も作ってみよう」と、

かりんの実が黄色くなるのを手ぐすねひいて待って

いました。

2009_1209_101902dsc05699 私がジャムをいただいた方は、かりんを擦って、

それを漉した汁に蜂蜜を入れて作ったとのことです。

私は、かりんジャムのHPを見つけたので、そこに

出ていた作り方でまず、作ってみました。

2009_0507_102648cimg2727_2年かりんジャムを初めて見た時は、

あのかりんからなぜピンク色のジャムができるのか、

不思議でしたが、今年、かりんの花のピンク色を見て

納得しました。

2009・5・22のブログより

かのんの花は、かりんの実から想像もできないほど、可憐なかわいい

ピンク色です。

写真では、光の関係で白く写った花もありますが、、、。

そういえば、友達からもらったかりんジャムが、ピンク色だったのを

思い出しました。

そのときは、「なんでこのかりんからこんなにきれいなピンクのジャムが」と

思いましたが、この花の色が、ジャムの色になったのだと思いました。

かりんには、ピンクの色素があったんですね。

私の新発見でした

かりんジャムの作り方は、かりんを皮のまま、種は取ってイチョウ切りにし、

ひたひたの水で煮て、1回目の湯は捨て、また水を入れて煮て、

その汁を漉した汁に砂糖をカリンの実の30%入れて、とろみが出るまで

煮詰め、2009_1213_171017dsc05713 茜色のきれいなジャムになれば、成功!!

その茜色のジャムになりました!!

「茜色」っていう表現、ぴったりのジャムです。

砂糖の入れ過ぎで、黒くなってしまうこともあるそうです。

汁を煮詰めているときは、固まるのかなと思いましたが、

しっかり固まり、1回目は固まりすぎて、かりん100%飴に

なってしまいました。(笑)

2回目は、茹でこぼさずにそのまま煮たので、できあがった

ジャムが少し、渋くなりました

3回目で、やっと成功しました。

それにしても、このかりんシャム、成功するまで大変だったので、

冷凍しておいて、少しずつ味わいたいと思います。

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