「かりんジャム」作りに挑戦
退職記念に植えたかりんが、今年も100個ほど 実をつけました。
昨年は、ピンクになったかりんジャムを友達から頂いて、
びっくりしたので、「今年こそ私も作ってみよう」と、
かりんの実が黄色くなるのを手ぐすねひいて待って
いました。
それを漉した汁に蜂蜜を入れて作ったとのことです。
私は、かりんジャムのHPを見つけたので、そこに
出ていた作り方でまず、作ってみました。
あのかりんからなぜピンク色のジャムができるのか、
不思議でしたが、今年、かりんの花のピンク色を見て
納得しました。
ー2009・5・22のブログよりー
かのんの花は、かりんの実から想像もできないほど、可憐なかわいい
ピンク色です。
写真では、光の関係で白く写った花もありますが、、、。
そういえば、友達からもらったかりんジャムが、ピンク色だったのを
思い出しました。
そのときは、「なんでこのかりんからこんなにきれいなピンクのジャムが」と
思いましたが、この花の色が、ジャムの色になったのだと思いました。
かりんには、ピンクの色素があったんですね。
私の新発見でした。
かりんジャムの作り方は、かりんを皮のまま、種は取ってイチョウ切りにし、
ひたひたの水で煮て、1回目の湯は捨て、また水を入れて煮て、
その汁を漉した汁に砂糖をカリンの実の30%入れて、とろみが出るまで
その茜色のジャムになりました!!
「茜色」っていう表現、ぴったりのジャムです。
砂糖の入れ過ぎで、黒くなってしまうこともあるそうです。
汁を煮詰めているときは、固まるのかなと思いましたが、
しっかり固まり、1回目は固まりすぎて、かりん100%飴に
なってしまいました。(笑)
2回目は、茹でこぼさずにそのまま煮たので、できあがった
ジャムが少し、渋くなりました。
3回目で、やっと成功しました。
それにしても、このかりんシャム、成功するまで大変だったので、
冷凍しておいて、少しずつ味わいたいと思います。
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