八戸モニターツアーに参加して ④
2日目の昼食は、平成14年度で閉校した増田小中学校の校舎を利用して
作られた体験施設、山の楽校でいただき ました。
ここは、昔の木造校舎で、地元の人たちと体験を
通して、交流ができる楽しい施設になっているそうです。
ネーミングもいいですね。
私たちは、ここで南部せんべいの焼き方を体験しました。
おいて(材料は、小麦粉、重曹)もらったので、
すぐ焼きに入りました。
片面、約20秒ずつ焼くと、外側カリッ、中モッチリと
焼け、 美味しいせんべいが
昼食は、この施設の手打ちそば、おからサラダ、野菜の
てんぷら、トマト入り油げの煮物など、山の幸、
満載の料理でした。
また、この土地でよく食べられている、まめしとぎのてんぷらというのも
御馳走になりました。
しとぎというのは、大豆、米粉、砂糖、食塩を
煉り合わせて棒状にしたもので、切って使うのだ
そうです
食べてみようと思います。
地元やツアーに参加した方々と、昔懐かしい
木造校舎で和気藹々に食事をする雰囲気って
いいですね。
最近は、子供の数が少なくなり、近隣の学校が統合する、
ということもあり、廃校になる学校もでてきましたが、この「山の楽校」のように
地域興しに使って、いつまでも懐かしい校舎を残しておくということは、
いいことですね。
この体験施設を後にした私達は、八戸ならではの
食品が一挙にそろう総合食品センター、八食センターで、
珍しいお土産(特にせんべい汁セット)を買って
宅急便で送ってもらいました。ただ、せんべい焼きの鉄器が
見つけられなかったのは、残念でした。
今回の2日間のモニターツアーの代金は、18800円と格安なのに、
そして、ほとんど知らなかった八戸の魅力を知って、
八戸との距離がより近くに感じました。
今度は、自分の車でいって、もっとゆっくり見て回りたいと思います。
朝市でも、重さを気にせず、買い物もしたいです。(笑)
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