八戸モニターツアーに参加して ③
翌日、朝、ホテルをバスで7時に出発して向かった先は、一度行って
みたかった館鼻漁港の日曜朝市。
聞いてはいましたが、店や品物の数、値段の安さにびっくりしてしまいました。
ここで朝食を摂るということになっていましたが、あまりの店と試食の
多さで、見て回るのがいそがしく、歩きながらの食事になりました。
ここでせんべいのてんぷらも食べました。
「小麦粉で作ったせんべいを、さらに小麦粉をつけて揚げる」これがまた
モチモチ感が増して、美味しかったです。
私も帰ったらやってみようと思いました。
停泊していたので、それも見学してきました。
かなり多くのライトをつけているんですね。
青森県には、国宝が3つ(下の写真の右上の
鎧2つと、左下の合掌土偶)あるそうですが、そのすべてが八戸に
私たちは、その国宝の鎧のある南部一之宮櫛引
八幡宮を見学し、鎌倉時代の金工芸術の特色を
最もよく表わしているといわれる赤糸威鎧兜大袖付を
目の当たりにしました。
こういう素晴らしい国宝に触れることができ、八戸を訪れて本当に
よかったです。
白糸威褄取鎧兜大袖付は、現在アメリカの美術館に貸し出し中との
ことで、これは南北朝時代の武将の心映えがしのばれる、名品と
いわれているそうです。
写真左下にある合掌土偶もイギリスの大英博物館に貸し出し中とのことです。
この二つの国宝も、日本に戻ってきたら、ぜひ見てみたいです。
ーつづくー
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