2009・工場見学 コーヒー工場
工場見学2箇所目は、仙台のKEY COFFEE工場でした。
工場の玄関に入った瞬間、コーヒーのいい香りが、私たちを迎えてくれました。
仙台のKEY COFFEE工場の生産能力は、年間9500トンだそうで、
喫茶店、レストランなどの業務用、缶コーヒーの原料が圧倒的に多いそうです。
コーヒーの生豆には、独特の香りや苦みがなありませんが、これを
焙煎することで、酸味、甘味、苦味、香りが生まれ、浅煎り、中煎り、
今回の見学で、コーヒーは、この焙煎で苦味、
酸味の味が決まるということがわかりました。
浅煎りの段階では、クエン酸やリンゴ酸など、
深入煎りの段階になると、糖質のカラメル化が
進んで、苦味が増すのだそうです。
これから、コーヒーを買う時は、これらの事を考えて
コーヒーを選びたいと思います。
また、ここで、初めて赤い実をつけたコーヒーの木も見ることができました。
温度管理に気をつければ「この寒い地でも室内で
あれば、コーヒーの木は育つ」ということがわかり、
びっくりしました。
帰りには、ひきたてのおいしいコーヒーをごちそうになり、
お土産にドリップコーヒーまでいただいて帰ってきました。
また、コーヒー豆が入っていた麻袋で作ったすてきなコースターもいただき、
いい記念になりました。
焙煎の種類と、コーヒーの木の写真は、いただいてきたパンフレットから
撮りました。
| 固定リンク
「生活」カテゴリの記事
- ごみ置き場にかけた「黄色いネット」にカラスが来ないわけ(2018.07.09)
- 「黄色いネット」で「カラス撃退」大成功」!!(2018.06.27)
- かがとがつぶせるスニーカー(2018.05.18)
- スピーカーになる「ティッシュの箱」(2018.05.07)
- 畑から盛り上がった山(2018.03.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント