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2009・9 いきいきSUNクラブ 2  山形「最上徳内記念館」見学

最上川2009_0917_015941cimg3237舟下りに参加したとき、村山市にある最上徳内記念館の見学も

しました。

最上徳内という人は、江戸時代に、北海道、

択捉、国後などの北方諸島に9回も訪れて調査を

行い、地図、書物を2009_0925_091928dsc05400_4 書いた北方探検家なのだそうです。

徳内はシーボルトと親交を深め、アイヌ語辞典の

共同編纂にも取り組んだとのことで、シーボルトが

発刊した「NIPPN」で、「18世紀におけるもっとも

卓越した日本の探検家」として紹介しているそうです。

私は、この資料館をみて、初めて最上徳内という方の

名前と業績を知り、大変感銘を受けました。

資料館の池には、当時の北海道や北方領土の地図を

かたどった芝生が点々とあり、

歩いていけるようになっていました。

上の写真の左に見える石は、

2009_0917_015714cimg3233尻、礼文の島だそうで、下の写真の

石は北方領土を表わしているのだそうです。

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