2009・9 いきいきSUNクラブ 2 山形「最上徳内記念館」見学
最上川舟下りに参加したとき、村山市にある最上徳内記念館の見学も
しました。
最上徳内という人は、江戸時代に、北海道、
択捉、国後などの北方諸島に9回も訪れて調査を
徳内はシーボルトと親交を深め、アイヌ語辞典の
共同編纂にも取り組んだとのことで、シーボルトが
発刊した「NIPPN」で、「18世紀におけるもっとも
卓越した日本の探検家」として紹介しているそうです。
私は、この資料館をみて、初めて最上徳内という方の
名前と業績を知り、大変感銘を受けました。
資料館の池には、当時の北海道や北方領土の地図を
かたどった芝生が点々とあり、
歩いていけるようになっていました。
上の写真の左に見える石は、
石は北方領土を表わしているのだそうです。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 春爛漫の鶴岡、酒田へ(2018.05.04)
- 風車のある風景(2014.09.22)
- 「みやぎ歩け歩け大会」 2 ≪桧原湖について≫(2014.09.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント