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2009 蔵王体験教室 2  手作りバター

2009_0827_101649cimg3146_2生クリームを使って、バター作りをしました。

容器に入った生クリームをひたすら振って約10分、

次第にバシャバシャという水分の音が消えて、

バターの塊ができてきます。

でも、この振っている10分はすごく長く感じ、

腕が疲れて、何度も途中でやめたくなります。

その分、バターができた時は、うれしくなって腕の

疲れを忘れてしまいます。

塊だけを2009_0827_102338cimg3148を 皿に移し、平らにのばして、

さらに水分を切り、味を見ながら、

を入れて完成です。

私は以前、元同僚からペットボトルで作る方法を

教えられてるので、バター作りは、今回で2回目です。

ペットボトルから、出来上がったバターを取り出す時は、容器を途中から

切って取り出します。

手作りバターは、市販のバターとは違った、優しい感じの味がします。

この日は、ソーセージ作りもしたので、手作りの楽しさを存分に味わった

一日となりました。

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2009 、蔵王体験教室 1  ソーセージ作り

2009_0827_115055cimg3152 昨日も紹介しましたが、蔵王のハートランド

体験教室ソーセージ作り参加してきました。

私は、昨年も生協の料理教室でソーセージ作りを

体験しているので(2008.10.27のブログ)、

難しい作業も、前回よりは要領よく進める2009_0827_111032cimg3151ことができました。

豚肉に香辛料を入れたら、煉って煉って15分、

そして、それに脂身と氷を入れて、またひたすら

煉ること15分、 おかげで、 二の腕が細くなった

感じです。(笑)

何回やっても難しいのは、羊腸に具を詰めるところで、

最後2009_0827_121945cimg3163まで、均一のふとさにするのは、至難の業です。

でも、ゆでてみたら、結構太さがそろって見えました。

写真の作業は、ソーセージの深部に火が通ったか

どうか、温度計を差し込んでいるところです。

このときの中の温度が、70度以上になっていると、

火が通ったことになるのだそうです。

この場でなければ食べられない出来たての熱々の

ソーセージをいただき、2009_0827_122326cimg3166 美味しくて、肉を煉ったときの

腕の痛さもなんのそのでした。

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私の好きな風景 16  「みやぎ蔵王ハートランドから見える風景」

2009_0827_115732cimg3156 一昨日、宮城蔵王のハートランドバターと

ソーセージの手作り体験教室があり、参加して

きました。

写真は、その時、教室から見えた蔵王の

山々の風景です。

私は、この風景が大好きで、自分で蔵王へドライブしたときにも、

必ずハートランドに立ち寄って、この風景を眺めてきます。

右から後烏帽子岳(1681m)、馬の神岳(1551m)、

水引入道山(1656m)、後屏風岳(1810m)目の前にどぉんとそびえ、

そのふもとに位置するハートランドの大草原で、牛、馬、ヤギ、うさぎなどが、

のんびり草を食み、ここだけ時間が止まっているような感じのこの雄大な

風景、吸い込まれるように見入ってしまいます。

左手奥の方には不忘山(1705m)もあります。

山々に雪が降る頃の風景は、また格別です。

私は、寝室に蔵王の山々を2009_0829_093009dsc05268_3 描いたボスターを貼って、いつも眺めています。

どれか一つの山に登りたいと思っていますが、

なかなか実現しないでいます。

来年こそ挑戦したいです。

ポスターの山は、写真と同じ場所から見た風景です。

右上にお釜があります。

この蔵王の山々に抱かれながら体験した、

バターとソーセージ作りについて、明日紹介します。

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初めての味 ③  栗豆

信州と上越を旅してきた息子夫婦から、栗豆という珍しい豆を土産に

もらいました。

「豆の種類で栗豆という種類があるのか」とびっくりしましたが、2009_0815_071120dsc05200_2 調べて

みると、ひよこ豆という種類だそうです。

ひよこ豆というのは、聞いたことはありましたが、

私の住んでいるあたりでは、みたことがありません

でした。

ネットで調べてみると、ひよこのくちばしのように

突起が付いていることからつけられた名前だそうで、

インドで多く栽培されているのだ そうです。

2009_0817_163424dsc05222 確かに、豆に突起の部分がついて、ひよこの頭に

似ています。

味も、ほんのり栗の味がし、「栗豆」という

ネーミングにもうなづけました。

カレーやサラダ、スープに入れてもおいしいそうです。

乾燥のひよこ豆、仙台なら売っているかもしれないので、今度、気を

つけて見たいと思います。

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黄アゲハの幼虫 が!!

2009_0823_075622dsc05246 先日、アシタ葉の花の咲き方を紹介しましたが、

3日ほど前、花がすっかり咲き終わったアシタ葉を

見ていたら、緑色のきれいな(?)幼虫を見つけ、

びっくりしてしまいました。

それも、体長5㎝もある幼虫が、3匹も、、、、。

卵が産みつけられ、どんどん成長してたんですね。

全然気づきませんでした。

一見気持ち悪い感じですが、どことなくかわいくも ? (笑)

調べてみると、この幼虫、黄アゲハの4齢幼虫ということがわかりました。

2009_0825_082517cimg3141 1.齢と2齢までは、黒い色ですが、3齢になると、

黒に白と橙色が混じり、最後にこの緑色っぽい

色になるのだそうです。

この幼虫は、セリ科の植物が好きだそうで、ニンジンの葉などに

よくつくそうです。

このアシタ葉もセリ科ということが、今回調べてわかりました。

今までも見てはいると思いますが、この幼虫が黄アゲハなると

初めて知りました。

今朝観察したら、1匹だけになり、残り少なくなったアシタ葉の葉を

一生懸命食べていました。

夕方、ニンジンの葉も家庭菜園から持って来て、食べさせてやろうと

思います。

さなぎから、羽化するまで、気温にもよるそうですが、2週間ぐら

かかるそうです。

これから、涼しくなるので、羽化までいくかどうか心配ですが、、、。

出来たら、羽化する瞬間も見てみたいです。

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保存している梅の甘酢漬け、発酵?

昨年、青梅の時期がすっかり終わったころ2009_0816_105914dsc05213

美味しい梅の甘酢漬け

御馳走になり、私も今年こそはと

2回にわけて作りました。

1回目に作ったのは青梅の

最盛期だったので、カリカリとして

歯触りよく、甘酸っぱく美味しくできたのですが、

これより少し時期を遅らせて作ったのは、汁が

発酵したようで、ちょっと梅酒の匂いがし、

梅の歯触りも、やや柔らかい感じになりました。

こういうのもありかなとは思いますが、、、。

写真の甘酢漬けは、2回目につけたもので、焼酎少しと

砂糖と梅から出た、たっぷりの汁につかっています。

桶の蓋をピッチリとしていたので、発酵したのだと思います。

来年は、発酵しないように、、ふたをずらしたり、

汁を煮立てたりして漬けてみたいと思います。

そして、梅は真っ青なうちに収穫して!!

この甘酢漬けは、梅干しと同じように長期保存

出来るのだそうですから、年中梅の味を楽

むことができます。

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2009.松島基地航空祭

私の住んでいる東松島市にある松島基地の

第52009_0823_135817cimg31335回航空祭が、

昨日盛大に行われました。

午前中、雲が多かったので、心配でしたが、

展示飛行の始まる午後1時ごろには、雲一つない晴天!!

2009_0823_134403cimg3120_4   真っ青なキャンパスができました。

新聞によると、約8万人もの人が訪れたそうです。

  私は、基地まで、20分ぐらいの所に住んでいますが、

基地まで行かずに、近くの空き地で

アクロバット航空ショウを見学しました。

大空に舞うブルーインパルスの華麗2009_0823_135242cimg3127な飛行

すっかりいしれてしまいました。

何度見ても、パイロットのアクロバットの

飛行技術には、本当に感動してしまいます。

飛行機が、きりもみ状態で降りてくる場面や、

2機が交差する場面では、いつもハラハラしてしまいますが、見事に

体制を立て直し、きれいなスモークを残して飛び去っていきます。

また、ハート形の矢を射る飛行、

(写せませんでしたが、2009_0823_135013cimg3124 ハートの右上側にも

矢が突き出ています。)

5機が一斉に飛んできて、5角形の星を作る飛行、

(私のデジカメには、あまりにも真上で、

入りきれませんでしたが)、飛行機のあの

速さで2009_0823_140244cimg3137飛び交ってまるで大空にペンで

書いたように正確に描くのですから、

「すごい!!」としか言いようがありません。

このほか、地上展示では、陸、海、空の航空機、

米軍機、貨物室、装備品、基地防空火器

などの展示、消防車の放水体験、2009_0823_140328cimg3139 歩哨犬訓練展示、

飛行映像展示、模擬機関車展示などもあったそうです。

また、今年初の小学生が、「戦闘機の翼の上を歩く

体験コーナー」もあったそうです。

撮影は、真上を飛行機があまりにも速く飛んでいくのと、

太陽がまぶしいのとで、なかなか飛行機が捕えられず、とても難しかった

ですが、なんとかカメラに収められよかったです。

   

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私の好きな風景  15  頭を垂れ始めた稲穂

今年の2009_0501_085104cimg27165月4日のブログで、田んぼの代掻き風景を紹介しましたが、いつの

間にか、稲が下の写真のように成長し、もう

頭(こうべ)を垂れ始めました。

黄金の田んぼの風景が見られるのも、もうすぐです。

2009_0820_050202cimg3112んか、豊作の予感がします!!

この広々とした田んぼの風景は、実家への行き帰りに

見られるので、私の心の癒になってます。

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山形の漬物 「だし」を作る

2009_0818_074731dsc05226 私は、青シソ、みょうがが採れるこの時期になると、

山形で作られているという漬けもの、だし作ります。

材料は、今採れている夏野菜なんでもいいですが、

欠かせないのは、この時期しかとれない青シソと

みょうがです

ただ、サイコロ状に細かく切るのが、ひと手間ですが、、、、。

私流の作り方を紹介します。

材料

キュウリ、なす、青シソ、みょうが、おくら、なめこ、塩コンブ、

モロヘイヤ、鷹の爪、、、、、。

作り方

なめことモロヘイヤは湯がいておきます。

キュウリ、なす、青しそ、みょうが、おくらは塩もみしてから、塩を洗い流し、

硬く絞ります。

全部材料を合わせたら、こんぶ茶と酒を少々いれ、麺つゆをかけて

いただきます。

材料を細かく切るので、ねばねばのものを一つ入れると、食べる時、

まとまって食べやすいです。

スーパーで売っているものを見ると、切り方は5㍉角ぐらいになっていますが、

薄いイチョウ切りでも、十分美味しく食べられます。

おなかへ入れば、同じですものね。。(笑)

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初めて植えた野菜  ⑥ 「かわいいスイカ」が、、、?  

初めて、スイカの苗2本を、毎日成長の様子が見られるようにと、離れて

いる家庭菜園ではなく庭に植えてみました。

その苗がどんどん伸びて、黄色い花をたくさんつけたのですが、いっこうに

実のなる気配はありませんでした。

2009_0815_065855dsc05195 ところが、8月の初め、ちちゃな

を1個つけたんです。

これからの気温では、たいした大きくはならないと

思いますが、つるのところが枯れるまで、

暫く様子を見たいと思います。

私は、スイカもカボチャなどと同じように風や蜂で自然交配

するのかと思っていましたが、先日インターネットを調べたら、

人工交配必要だと知りました。今となっては、遅いですが、、、。

そして、実を付けさせるのは、17~22節のあたりとのこと、

一株に2個ぐらい実にし、大きくするのだそうです。

また、交配後、45日~50日ぐらいで、収穫できるのだそうです

人工交配したところに、月日のタグをつけておくので、収穫日が大体

わかるようになるんですね。

なるほどと思いました。

これまで、ただ食べるだけでしたが、スイ2009_0819_105504dsc05231カを植えたことで、スイカについて、

ちょっとだけもの知りになり、毎朝、成長の様子を

眺めるのも楽しみになりました。

来年は、これらの知識を生かして、大きなスイカを

育ててみていと思います。

写真のスイカは、普通サイズのスイカと比べての大きさです。

今日現在、外周29.5㎝です。

普通サイズの方は、外周65cmです。

まだまだ程遠いですね。

途中で実が落ちないように、祈るだけです

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網戸の張り替え

2009_0802_160218dsc05173ホームセンターで戸の張り替えについての実演

見てから、網戸を自分で張替えています。

写真にあるような用具がそろえば、すぐ始められるので、

3年に一回ぐらい張り替えています。

先日も網み戸2枚を張り替えました。難しいのりは、網をピーンと張るところです

うちの網戸は一枚が上下に分かれているので、比較的張りやすいですが、

それでも、最初の一枚はたるんでしまい、いつもやり直しをしてしまいます。

一枚目でコツをつかむと、後は、うまくいきます。

用具は、一度買えばずっと使えるので、「網み戸用の網」と、

「網を抑えるゴム」さえ購入すればいいので、

費用もだいぶ節約になりますが、何より、自分で

張り替えられたという事が一番うれしくて、、、。

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太いきゅうりを使って

2009_0726_160318dsc05153 地生えの胡瓜を植えたら、ものすごい勢いで、

胡瓜が生長し、.3.4日たって家庭菜園に行くと、

写真のような胡瓜の太さになっています。

太いものだと、普通の胡瓜4本分ぐらいあるので、

定番の漬けものと、胡瓜もみだけでは食べきれないほどの量です。

が、今回新しく作ってみた料理で、胡瓜を余すことなく、消費し2009_0818_062627dsc05224ています。

それは、「田舎へ泊ろう」いうテレビ番組で、

あるお宅が振舞っていた、「胡瓜の炒め物」

です。

この番組を見て、私の頭の中に入って

いたのは、「胡瓜は乱切り」、「ごま油を使う」、最後に

「片栗粉でとろみをつける」の3つでした。

それにブイヨンや酒、みりん、醤油を使って味をつけ、鷹の爪を入れて、

自分なりに作ってみました。

これが胡麻油が効いていて、とてもおいしく、胡瓜の歯ごたえが

新食感で、何回も作りました。

この料理を作るのには、かえって太くなって少々実が硬くなった方が

いいように思います。

とうがんの煮物に似ているようにも思います。

でも、待っている時って、なかなか太くならないんです。(笑)

もちろん、普通の胡瓜でもOKですが、、、。

おかげで、胡瓜料理のレシピがまたひとつ増えました。

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初めて見るアシタ葉の花

2009_0814_074225dsc05191_2 昨年買った八丈島産のアシタ葉が見事に東北の

冬を越し、花を咲かせました。

長く伸びた茎の先から、写真のような大きな袋をつけ、

それがはじけて花が咲くということを知りました。

(写真手前)

「今日摘んでも明日にはまた葉が出る」といわれるほど、

生命力の強いアシタ葉。

花の咲き方も、独特の咲き方です。

鉢植えを買ってきても、すぐ枯らしてしまうのが常なのですが、この

アシタ葉は冬を越させ、花まで見ることができ、とてもうれしいです。

これからも大事に育て、また来年花を咲かせたいと思います。

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しじみの冷凍

2009_0812_150626dsc05188 今年も石巻の北上川でとれたべっ甲シジミ

(2008.8.20のブログ)をいただきました。

早速シジミ汁を作って味わいましたが、

身が「ふっくらぷりぷり」でとても美味しかったです。

シジミは、一度冷凍すると、栄養成分は冷凍する前とあまり

変わらないそうですが、うま味成分のコハク酸、グルタミン酸、グリシン

何倍もアップするそうです。

「コレステロールを下げ、肝臓にいい」といわれている栄養価の高い

シジミですが、冷凍しておいてさらに美味しく食べたいと思います。

2009_0816_130232dsc05217_2  また、今年のシジミ貝で、早速シジミ雛の

作り初めしました。

これから新シジミ貝の殻がたくさん出るので、

シジミ雛を作る楽しみが増えました。

シジミ雛の作り方は、2008.2.1のブログで紹介しています。

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2009.梅シーズン ⑫  梅干し風景

もう夜は、虫の音が聞こえるように2009_0802_132050dsc05170なり、ここ東北地方は、梅雨明け宣言を

聞かずに、秋になってしまいそうです。

先日は、コーヒーの空き瓶に漬けた瓶漬けの

梅干し紹介しましたが、大瓶に漬けた方は、

晴れ間を見ては、日光に当てています。

この瓶漬けは、日照時間に合わせて、瓶がらみ出し入れができるので、

今年のような天候不順には、ぴったりの漬け方だと思っています。

色も真っ赤に染まり、きれいな梅干しになりました。

小分けにして、プレゼントもしています。もらった方も、瓶を太陽に

当てればいいだけなので、手軽にできると、とても喜んでくれます。

樽漬2009_0814_074159dsc05189_3けの梅干しは、これまで、ずっと樽の中でしたが、昨日、

私の待っていた太陽が朝早くから顔を出し、

一日中大天気 !!

思いっきり干すことができ、スッキリしました。(笑)

ここ一週間は晴天が続くとのこと、あと2日ぐらい、続けて干したいと

思います。

梅1個1個、焼酎にくぐしてはいましたが、減塩なので、カビの発生だけが

何より心配でした。

これで、母直伝の梅干しも、やっと出来上がりそうです。

今度は、こちらを皆さんにプレゼントしたいと思います。

この梅干しを干している光景、私はとても心が癒されます。

夕方、廊下に梅干しの篭を取りんだら、梅の甘酸っぱ~い香りが

部屋中に漂い、幸せ気分になりました。

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初めての味 ②  ビーテラ

2009_0805_180249dsc05180_2  ゜一度は食べてみたい」と思っていた、

ビールの入ったカステラを元同僚からいただきました。

宮城県名取市で作られているので、名前は名取ビーテラ

説明書によると、栄養の宝庫といわれているビール酵母

入れて作ったとのこと。

このビール酵母の香りと苦みをマイルドに調整して、

誕生したのが、このカステラだそうです。

アルコールは一切含まれていないそうですが、カステラを

口に入れると、ビールの香りがして、とても美味しい

ケーキです。

私は忘れていましたが、以前、私が「一度食べてみたい」と

言っていたのをおぼえていてくれた元同僚。

おかげで初めての味を楽しむことができました。

私が在職のころは、まだ若かった元同僚は、今は、管理職になってご活躍。

私が退職してからも交流が続き、私の元気の素になっています。

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みやぎ食めぐり厨房 -文月御膳ー

7月下旬、宮城県庁近くに用事があって出かけたので、

ランチは、県庁みやぎ食めぐり厨房、「ごっつお十八番

食べて来ました。

2009_0729_040819cimg3081 私は、「月ごとにみやぎ各地の

食材を使った御膳が出されている」と

メルマガで見ていたので、

いつか機会があったらぜひ食して見たいと

思ってました。

7月は、大崎市と栗原市の食材を使った、1日限定40食

「文月御膳」というものでした。

旬の野菜を使った、てんぷら、みそ汁、(写真を撮る時は

まだありませんが)  ゼリー寄せ、デザート、漬けもの、

そして、栗駒高原のカテキン豚を使ったローストや

しゃぶしゃぶなど、旬の味覚をたっぷり味わって

きました。

私のささやかな願いが、またひとつ叶い、うれしい限りです。

出来たら、各月ごとの御膳も味わってみたいです。

私は、自分で思いついた願いを、その都度ノートに

書いておきます。

それらのことが、小願成就(?)できた時は大変うれしくて、その

満足感が、また次の願いへとつながっていくように思います。

いくつになっても、ささやかでも、夢や希望は持ち続けたいと

思っています。

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今年こそウニ丼を !!

2009_0804_045115cimg3092 昨年9月ごろ、ウニ丼を食べにでかけたら、

もうウニは終了とのこと。

その悔しさを晴らそうと、今年はウニの獲れて

いるこの時季に、家から50分ほどの女川町(宮城県)まで、

念願のウニ丼を食べにいってきました。

海辺に面した食堂は、ウニ丼を食べる人たちで、大分にぎわって

いました。旬を味わうために、かなり遠くからもやってくるとのことです。

「朝水揚げしたという新鮮なウニ」は、口に入れると磯の香りがし、

甘くて、とろりと溶けてクリーミーな舌触り、このうえない美味しさでした。

存分に味わったので、もう思い残すことはありません。(笑)

昆布を食べて成長したウニは、産卵前の卵巣が発達している今、

一番おいしいのだそうです。

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かやの実

2009_0716_090435cimg3020 奥松島縄文村歴史資料館のウニに関するイベントが、

奥松島の史跡公園であったとき、途中の道ばたに、

まだ青い木の実が、たくさん落ちていました。

道の近くには、見るからに年数の経った太い太い

モミの木に似た木が、大空に向かってどぉ~んと

そびえていました。

その木の実のにおいを噛んでみて、

かつて食べた、かやの実せんべいに入っていた、

かやの実のにおいと同じだということを、

思い出しました。

2009_0712_170217dsc05100 かやの実は、加工された状態の

実は見ていますが、

生かやの実は初めてです。

このかやの木のあるあたりは、

縄文の昔から、風景は変わって

いないといわれているので、もしかして、この太い太いかやの

木も、悠久の昔から生えていたのかもしれません。

そう思うと、言い知れぬ感動を憶え、拾ってきたかやの実が、

愛おしくくさえなりました。

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きらめく地中海文明の至宝 古代カルタゴとローマ展  ②

2009_0805_073257cimg3101 古代カルタゴとローマ展を見に行った帰り、

博物館のレストランで、カルタゴランチ

味わってきました。

地中海の香りのする「ランチのメニュー」をを紹介いたします。

   ・カサゴフライ  ・チキングリル  ・クスクス(フライやチキンの

    下に敷かれています。)  

   ・ポテトニョッキ  ・ラタトーユ   ・フランスパン    

   ・ルッコラ(赤野菜、黄野菜ドレッシング、ジェノバソースの

    三種ソースのモザイク仕立て)

      ・ボイルエッグとベーコンのスープ

   ・紅茶風味のフルーツコンポート  ・コーヒー

   ・7種のハーブを漬けこんだオリーブオイル

    (パンにつけて食べます)

盛り付け、色合いなど見ただけで、地中海の香りのするランチで、

特にソースの使い方が、とても参考になりました。

また、食べてみたかったクスクスというものや、オリーブ油に

色々なハーブを漬けこむ、風味豊かになってパンにも

つけて食べられるということもわかりました。

オリーブオイルの瓶に鷹の爪、ローリェが入っているのは、はっきり

分りましたが、その他のハーブの名前は、ちょっと分りませんでした。

この日は、ランチまでカルタゴで、紀元前のリッチな気分に浸って

帰ってきました。

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2009 菩提寺の蓮の花

菩提寺の池2009_0805_023538cimg3095蓮の花が、きれいに咲き始めました。

今年もまた、お盆に墓参りに来る

人たちの目を楽しませてくれそうです。

私が、写真を撮ったのは、

午前11時ごろですが、蓮の花は

午後3時ごろには、すぼんでしまうそうです

この菩提寺の蓮の花は、2002009_0805_023602cimg30977年にも紹介していますが、

その時、蓮について調べて、

いろんなことがわかりました。

その当時のブログの一部を

紹介いたします。

蓮の花は早朝に咲いて、午後3時頃にはしぼんで

しまうのだそうです。

これを3回繰り返して花びらは散るとのことです。

童謡に、『 ひらいた、ひらいた、何の花が開いた、

レンゲの花が開いた、開いたと思ったらいつの間にか

つぼんだ』とありますが、この明治時代の童謡に出てくる

レンゲは野に咲くレンゲ草ではなく、蓮華、蓮の花

いうのだそうです。

あの豪華な蓮の花のつぼみは、切り花にすると咲かない

いうことも、このとき実際に蓮の花のつぼみを買ってきて、

試してみて知りました。

豪華にそして、優雅に咲く蓮の花、きれいに咲いている

池で、じっくり愛でるのが一番いいようです。

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きらめく地中海文明の至宝 古代カルタゴとローマ展  ①

石巻のまるごとチュニジアフェアに参加したので、

仙台市の博物館で開催されているチュニジアの世界遺産の

古代カ2009_0805_075847cimg3104ルタゴとローマ展、ぜひ見たいと思っていました。

その展示会に昨日、行く時間が取れ

見学してきました。

今から2000年前のカルタゴと

いわれる古代都市の8つの

遺跡から発掘されたという、数々の展示物。

その素晴らしい展示物の一つ一つを目の当たりに

することができ、本当に夢のような時間を過ごしてきました。

おもな展示物のあげてみます。

スフィンクス  石碑  ガラスのペンダント類  葬送用彫像

副葬品類  ネックレス  有翼女性神官の石棺  コイン

イヤリング  鎧  ヴィーナス像  ヴィーナス像頭部

ローマ式ランプ  モザイク一画の数々、、、。

展示物は、164点あるそうですがその9割が

日本初公開だそうです。

中でも「地中海の島々と都市」の巨大モザイク(5m×5m)は、

世界初公開とのこと、北アフリカで採石地でとれた

大理石や自然石をハンマーで割り、サイコロ状にして

絵や文様にしたというモザイク画。

その色遣いや表現の仕方などにすっかり魅了され、

しばし時間を忘れて見入ってしまいました。

また、紀元前の装飾品だというのに、現代身につけても、

おしゃれなアクセサリーになるという感じでした。

展示会場では、音声ガイド器を借りて説明を聞いたので、

一つ一つじっくり見ることができました。

まさにこの展示会の入場券に書いてある

キャッチフレーズのとおり、

らめく地中海文明の至宝数々でした。

2000年も前の地中海文明に触れることができた

なんて、本当に幸せでした。

時々、こういう素晴らしい作品に触れて感動を憶えることは、

脳の活性化のためにもいいことですね。

2009_0805_052212cimg3098_2  仙台は、今日から七夕祭りです。

昨日は仙台駅にすでに大きな

七夕飾りが何本も飾ってあり、

一足早い七夕飾りも

見て来ました。

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篭入り習字

私は、100円ショップに行くと、貝雛(2008.2.1のブログ)を入れる容器を

よく探します。

2009_0802_092408dsc05166

この日は、かわいい篭が目にとまりました。

中に赤いフェルトを敷くと、貝のお雛様の感じが

増すので、こういう容器を見つけると、何個か

買い込んでしまいます。

でも、こ1572の日見つけた容器は、籠の中に入っている毛筆の字

とても素敵なので、これをそのままミニアートにして

飾ってみようと思いました。

篭の大きさは、直径約10㎝です。

毛筆もこういう篭に入れると、また一味違った感じにみえます。

「自分の好きな字を書いて入れる」というのも、いいですね。

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青梅の甘酢漬け漬け汁を使って

2009_0803_095049dsc05175 今年初めて漬けた青梅の甘酢漬け。

(6/20のブログ)

そのつけ汁がたくさん残ったので、

大根(写真右)新しょうが漬け

みました。

それらを軽く塩もみし、漬け汁に

つけると、1~2日で出来上がります。

梅としそのエキスが、たっぶり入ったピンク色の

漬物、さっぱりとした甘酸っぱい味漬けものに

なりました。

冷蔵庫に入れておくと、しば2009_0802_124337dsc05169らく持つので、

常備菜としてもグーです。

このほかの野菜も、いろいろ

漬けて、試してみたいと

思います。

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NHK仙台放送局見学

みやぎエルダーネットの行事、NHK仙台放送局見学

行ってきました。

この行事への申し込みは、今までで一番多く、150名を

超えた2009_0729_022639cimg3074とのこと、抽選で25名が選ばれましたが、

みごとにその中に入ることができ、

凄いラッキーでした。

まず、はじめに、いつも

放送しているというスタジオ(写真上)で、

見学記念の写真を撮りました。

翌日には、その写真をNHK仙台放送局のHP載せて

いただき、いい記念になりました。

体験スタジオでは、ニュースの原稿の読み方や

出演者の洋服の色、背景の出し方など体験しました。

2009_0729_023115cimg3077 また、朝7時からの

「おはよう日本」の番組を

オンエアするまでのビデオを

見せていただき、

毎日、番組2009_0729_025754cimg3079が出来上がるまで、前日はもちろん、

早朝から微に入り、細に入りの、

準備や下調べ、リハーサルなど、

番組を作る側の大変なご苦労を

知りました。 

ニュースひとつとっても、これほど大変なのですから、

他の番組が出来上がるまでには、相当な労力を費やして

いるのだと思います。

お仕事とはいえ、頭が下がります。

テレビを見るときは、こういう方々の事も考えながら

見なければと思いました。

そのほかアナウンサーの方の体験談や、

地デジについてのお話しありました。

初めての放送局見学、私にとって、忘れられないものと

なりました。

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スギナについて ④ スギナ茶の"輪"  

2009_0612_121153dsc04932 私が、雑誌やインターネットで調べたすぎな茶の効用

親戚、友人、知人に話したら、今ちょうどスギナの

季節なので、みなさんもさっそく作っているようです。

私は、今月の年一度の検診で、スギナ茶によって

コレステロールや骨量の数値が、どのくらい改善されているかが

楽しみです。

でも、漢方なので、そんなに早く効果が出ないかもしれませんが、、、。

とにかく、「継続は力なりです。

私は、1リットル用の小さなやかんを購入し、スギナをこれで、

煎じています。

あの緑のスギナを煎じると、黄金色のお茶になるなんて

何回見てもびっくりです。

ラベルの用紙にスギナの写真と、「すぎな茶」「東松島産

印刷して、ペットボトルに貼り、プレゼントもしています。

ラベルのデザインをするのも、また楽しいんです。

ところで、今朝、43日振りに体重を計ったら、ほとんどそのころと

変わらず、BMIも標準値をキープしてました。

体重のことを全然気にとめず、飲食をしていたので、

多分増えているだろうと思っていましたが、、、、。

もしかして、これもスギナ茶のおかげかも?! (笑)

今日も梅雨の晴れ間の太陽に、スギナを干している

ところです。

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虹を撮る

2009_0715_103736cimg3011 私は、夕日が沈む光景を撮ったことが

ありますが、をカメラに収めたのは、

初めてのことです。

夕方、私の住んでいる東松島から

東に位置する石巻に車で向かっている時のことです。

真上の方には梅雨の雲がかかっていて、なんとなく、

あたりは、暗い感じでしたが、そんな中でわずかに太陽が

差し込んで居たその場所に、ぽっと虹か現れました。

虹全体は見えませんでしたが、空き地に車を止めて、

シャッターを切りました。

いつ見ても、虹は、なんかほのぼのとした感じになり、

心が癒されますね。

今度は、アーチ型の虹に出会えますように、、、。

それにしても、今日から八月、早く梅雨が明けてほしいですね。

漬け樽の梅と共に、太陽を待っている私です。(笑)

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