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初めての味  ①  松の実入りミントティー

一昨日のブログで紹介したチュニジアまるごとフェア。

そこで飲んだ、松の実入りミントティーが、とても美味しかったので、

その作り方を教えてもらいました。

2009_0731_072549dsc05159_2 れが聞いてびっくりです。何と、ジャパニーズティーに砂糖、松の実、

ミントを入れたお茶なのだそうです。

日本茶に砂糖が入ると、また別な飲み物に

なるんですね。

お茶の薄い感じの色に、松の実とミントの緑が映え、

見た目にも、とてもきれいなお茶です。(写真のお茶は我が家で作った

アップルミント入りのお茶です。)

2009_0726_120612cimg3044 ミントは、パイナップルミント、モロッコミント、

マウンテンミント、アップルミントの4種類おいて、

ありました。

私は、初めて見る、マウンテンミント、パイナップルミント、2009_0726_120619cimg3045 モロッコミント、

すべてお茶に入れて飲んでみました。

アップルミントは、我が家の庭にたくさん生えて

いるので、これからは、来訪するお客さんにも、

ぜひ、この素敵な地2009_0726_120625cimg3046中海風ミントティーを御馳走したいと思います。

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「まるごとチュニジアフェア」に参加

   2009_0726_113540cimg3031           まるごとチュニジアフェア2009が先日

「石巻のグランドホテル」で開催されました。

これは、今、仙台博物館で

古代カルタゴとローマ展が開催されているのを

記念して、行われたのだそうです。

「チ2009_0728_113859dsc05158ュニジアという国」は、アフリカのどのあたりにある国なのか、

理解していなかった私でしたが、その歴史は古く、

ローマとの深いかかわりがあって今のチュニジアと

いう国になったと知りました。

展示の部の、チュニジア絵画展、チュニジア交流展、

チュニジア物産展を見学し、夕方の

チュニジア音楽&チュニジア料理と

ワインの夕べ参加しました。

コンサートでは、初めて見る楽器、2009_0726_105636cimg3028(写真左)、ウード(写真中央)

ダルブッカ(写真右)をチュニジアで演奏を

学んできたという日本人の方々による

素晴らしい演奏に、すっかり魅せられてしまいました。、

このあと、地中海の香りいっぱいの

チュニジア料理をたくさん堪能し、幸せなひと時を過ごして2009_0726_114519cimg3036きました。

チュニジア料理のメニューを

紹介いたします。

・ツナと玉子のチュニジアンサラダ

              ・焼きサラダ・メシュイア

              ・タコのマリネサラダ・レモン風味

              ・真2009_0726_114752cimg3041鯛のロースト・チュニジア風

・仔羊のクスクス

・チュニジア風鶏肉のファルシ

・タジン(牛、鶏、チーズ入り玉子焼き)

              ・ミニ・ブ2009_0726_114547cimg3037リック(三角形の春巻き)

・松の実入りミントティー

そのほかチュニジア以外の料理も

たくさん並べられ、チュニジア産、紅白のワインや

2009_0726_113457cimg3030_3  セルティ―アビールなども用意されていました。

仙台で開催されている古代カルタゴとローマ展では、

世界初の展示物もあるとのこと。ぜひ行ってみたいと

思っています。

お変わりしていただいた松の実入りミントティーは、

作り方を聞いて、私たちも家庭ですぐ作れる

お茶だったので、びっくりしてしまいました。

明後日のブログで紹介します。

チュニジアの帽子型の携帯ストラップも

いただいてきました。2009_0727_133418dsc05156

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貝は水から煮る? お湯になってから煮る?

2009_0515_074005dsc04860 母の供養膳を作っていた時、あさり汁のあさりを

入れるタイミングについて、料理を作っている

人たちで「お湯にしてから」とか、「水から」とか、

それぞれ自分流の作り方の話になりました。

私はいつもお湯になってから、

貝を入れてあさり汁を作っていますが、自信がなかったので、

帰ってきてから、インターネットで早速調べてみました。

ハマグリだけはから、その他の貝はになってから

貝を入れるとのことでした。

こうすると、貝殻から、身が離れないんだそうです。

今度は、はっきりインプットしたので、大丈夫です。

これに限らず、いくつになっても、迷ったり、分らなかったり

疑問に思ったりすることは、山ほどあるので、知ろうとする気持

持ち続けることが大切ですね。

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ラベンダーステック作り

先日、2009_0710_145401dsc05091 初めてラベンダーの刈り取りボランティアに参加し(7/18のブログ)、

たくさんのラベンダーをいただいてきました。

私は、この機会に、前から作ってみたかった

ラベンダースティック作りに挑戦してみました。

インターネットで、作り方を調べましたが2009_0719_093653dsc05118案外、簡単に作ることが

できました。

ただ、茎は、青いうち曲げない、折れて

しまうので、

刈り取ってから1~2日が勝負のようです。

花が咲いてからだいぶ経っているので、ラベンダーの薄紫の

きれいな色も、刈り取ったら、2日ぐらいで黒っぽくなり、

ほろほろと花の部分が落ちてしまいました。

花々は、ドライフラワーとして飾るのは、もう限界のようですが、

香りはまだまだ楽しめるので、他の利用方法を考えてみたいと

思います。

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私のブログ集

私がブログを始めてから、2年半になりますが、そのブログを、

月ごとに冊子にしたブログ集が、今月号で30冊ほどになります。

記事数も800を超えました。

私は、「今を楽しく」がmottoですが、ブログを読んで、過ぎ去った

2年半、そんな風に生活できたこと、大変嬉しく思います。

と同時に、そのような生活が、私の脳の活性化にもつながったのではと

思っています。

ブログは、2009_0515_140825dsc04864週6日更新しているので、毎月、18~20ページぐらいに

なります。

各月、10冊ぐらい作リ、2~3冊ぐらいずつ、

多くの友達や親せき、元同僚の

方々にプレゼントしてきました。

私ぐらいの年代では、パソコンをしている人は、かなり少ないので、

そういう方々には、とても喜ばれています。

毎号楽しみにしてくれる方もいらっしゃるので、ブログ集作り

張り合いがあります。

先日も、入院した友達に、お見舞いに添えて20冊ほど

差し上げました。

わたしの気持ちが伝えられたら、最高です。

今は、記事数1000を目指していますが、このままの

ペースでいけば、来年の3月から4月ごろ

達成出来るのではと思っています。

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2009梅シーズン.⑪ 干し梅に挑戦

2009_0724_110119dsc05151 昨日も梅商品に関して、紹介しましたが、

わたしは前からスーパーやコンビニで売って

いる干し梅この時期に、ぜひ、作ってみたいと

思って、梅を梅干し用とは別に漬けておきました。

まだ干し方は足りませんが、このほど、なんとか出来上りました。

自己流ですが、作り方を紹介します。

   梅5㌔に対し、1㌔の氷l砂糖を入れて、10日ほど重石

   しておきました。

   割り梅にしているので、簡単に種がとれ、実だけを

   3日ほど干します

梅雨が開けたら、また干そうと思っています。梅の硬さは、

干し方の加減で好みに調節出来ます。

氷砂糖を入れたので、ほんのり甘味があって食べやすく仕上がりました。

でき具合はともかくとして、地元産の梅を、自分で漬けるので

何より安心、安全の梅のデザートです。

私は、先日、パークゴルフのとき、早速持っていきました。

暑い日や、スポーツのあとなどに、スッキリとした気分になるので、

これからの季節にはもってこいです。

また、熱中症予防には、水分のほかに塩分も必要とのこと。

この干し梅をゴルフの時、携行することは、理にかなっている

思いました。

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2009..梅シーズン⑩ 梅グラッセ

2009_0721_160228dsc05133 先日、100円ショップに行ったら、時節柄、

梅商品のコーナーが広く設けてありました。

国産の梅ではありませんが、、、。

カリカリ梅をはじめとして、

グラッセ、焼き梅、干し梅梅の大小や硬さの違うものなど、

いろいろな種類が並べてあったので、何品か買ってきて、味見を

しました。

中でも、梅のグラッセは新発見です。

2009_0721_160842dsc05135ラッセとは、広辞苑によると「フランス語で、野菜をバターや砂糖を

加えた水で煮たり、菓子の表面に糖衣を

かけたりして、つやのある仕上がりにしたもの」を

いうのだそうです。

私は、人参グラッセ、マロングラッセ、桃グラッセ

いうのは、食べたことがありますが、梅グラッセは、初めてです。

(写真の手前がグラッセです。)

美味しくて、ぜひ作ってみたい一品になりました。

また、大きなカリカリ梅の種は、私がブログで紹介した「種とり器」を

使用していました。(7/.14のブログ)

私は梅の下から種を抜きましたが、これは梅の上から種を抜き、

穴がしっかり見えるようになっていました。

こういう使い方もあるということを学びました。

私にとって100円ショップは、いろいろなヒントをもらう宝のです。

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急変する山の天侯を体験!!

先日、北海道の大雪山で、10名もの中高年の方々が、遭難したと

いうニュースを聞き、夏山であっても「山は恐ろしい」とあらためて

思い知らされました。

私も、つい10日ほど前、みやぎサンクラブ主催のみやぎ蔵王の

熊野岳登山2009_0721_160927dsc05137 参加しようとして、蔵王のお釜近くまでバスで

行きましたが、刈田岳山頂付近の天候の

急変には、本当に驚いてしまいました。

ふもとでは、雲の切れ目から日差しが

漏れていたので、もしかして、

「山頂は晴れているかも」とさえ思わせる天気でした。

ところが、バスがのぼるにつれ、あれよあれよという間に雨と風が

強くなり、頂上につくころは大暴風雨!! 大型台風並みでした。

バスからわずか30mぐらいの距離を飛ばされそうになりながら、

やっとレストハウスにたどり着きました。

1時間ほど、様子を見ましたが、風雨はますます激しくなるばかり、、、。

山登りを企画した方々の判断で、熊野岳登山を断念、そのまま下山

しました。

でも、今考えると、このものすごい悪天候が、かえって登山の

中止を決断させるにはよかったと思います。

判断に迷うような天候で、そのまま登って、途中で、「この暴風に

遭ったら」と思うとぞっとします。

今の時期、パンフレットに見るような山野草に出会えると

思い、初めての「熊野岳登山」を前々から大変楽しみに

していましたが、山の怖さをまざまざと見せつけられ、

これはこれでいい勉強になりました。

「山を甘くみるなかれ」ですね。

2009_0713_033504cimg3002_2 の中腹ごろでバスから降りて、何とかやっと撮った

「ウラジロヨウラク」という花。初めて見る

高山植物でした。

葉の裏が白く、かわいい釣鐘型のピンクの

花。

この花との初めての出会いの日は、

また山の恐怖を体験した日でもあり、忘れられない日となりました。

「熊野岳」は1841mの山で、お釜のあるところ(1600m)まで、

バスで行って、そこから登る登山です。

すぐ近くの「刈田岳」は、1758mです。

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我が家でそばの花が!!

2009_0719_113026dsc05127 6月17日に、そばの芽が

びっしりと発芽したことを、ブログで

紹介しましたが、1か月たった現在、

かわいらしい白い花が

満開となりました。直径5㍉ぐらいのちちゃな花ですが、

ちゃんと5枚の花びらをつけて、何個も集まって、

咲いている様子が、何だかいじらしい感じです。

2009_0719_133857dsc05129 部屋のあちこちに飾って、

何度も眺めています。

母の仏前にも供えました。

私は、念願だったそばの花

じっくりと見ることができ、大満足です。

このまま、花を咲かせ、種を取って、来年また

蒔きたいと思います。

そばの種をくれた蕎麦屋さんの御主人に、感謝です!!

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2009.梅シーズン⑨ 小瓶でつける梅干し 完成!!

昨年2009_0719_104000dsc05121 、友達から瓶でつける梅干しを教えてもらったので、今年は

私もたくさん漬けてみました。

これは、梅と赤シソ、塩、焼酎を瓶に

入れてつけ、瓶に入れたまま、

日光にあてるものです。時々はふたを取って日光にあてると

なおいいと思います。

焼酎を入れるので、ふっくら柔らかく、一年過ぎても、

美味しく食べられます。

干す手間もかからず、干す場所、干す用具がなくても

短期間で誰にでも簡単に漬けられる梅干しです

写真の梅干しは、2週間ぐらい前にコーヒーの空き瓶に

つけたものですが、小梅なので、もう美味しく出来上がり

ました。

私は、一個一個干す梅干しより、こちらの方がふっくら

柔らかく、ジューシーて好きです。

コーヒーの空き瓶も利用し、いらしゃった

お客さんに、プレゼントしています。

今年は、特に色よく出来上がったので、もううれしくて、、、。

作り方  

  梅 1㌔ 塩 100グラム 焼酎 100cc  の割合で

  赤シソ適量

①梅を洗ってへたを取る。

②梅の水気を切り、塩で板ずりし、梅を瓶に入れ、

 焼酎を注ぎ入れる。

 水気は、カビのもとなので、しっかり拭く。

④瓶のまま、日光に一週間ぐらい続けてあてる。

 時々、瓶を上下にして。

塩辛くもなく、2週間もするとおいしい梅干しが

出来上がります。

ぜひ、試してみてください。

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2009.7 手芸愛好会  発砲スチロールで作る亀

2009_0719_093420dsc05117 直径8㎝の発泡スチロールの球

カッターで半分に切り、亀の甲羅

しました。

私は、布の模様が気に入ったので、

木綿布を使いましたが、どのようにしても

縮める時に筋が入ってしまいました。

縮緬の布だと、伸縮性があるので、ほとんど筋が

つかずに発泡スチロールが包めるようです。

亀の頭は、少し立つようにつけ手、足、しっぽはには

軽く綿を入れて、甲羅から少し出るようにつける

かわいい感じに仕上がります。

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ラベンダーポランティア  刈り取り

2009_0709_071022cimg2953_2 先日、東松島市の図書館前に植えていた、

ラベンダー刈り込み、初めて

ボランティアとして参加してきました。

蜂がラベンダーに飛んでくるので黒っぽい

上着は着ないようにと、ボランティアとしての注意書きには

書いてあったので、白のフードつきの上着、さらに首には

白のタオル、白の2009_0709_072326cimg2963_2 帽子、白の軍手とがっちりガードして、

刈り込み作業に参加しました。

150株ほどの株が植えてあるそうですが、

職員の方が、丹精込めて育てたので、

1メートル近くにもなった茎から、無数の小枝が伸び、

一株といっても大変大きなラベンダーになっていました。

素敵な香りのラベンダーに包まれての刈り込み作業で、

幸せなひと時を過ごし、作業が終わってから、たくさん

ラベンダーをいただいて帰ってきました。

この刈り取りの様子が地元紙2紙に載りましたが、私の写真も

2009_0717_071113cimg3022 「石巻日々新聞」に載り、いい記念に

なりました。

(白い帽子をかぶっているのが私です。)

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2009.縄文グルメを食そう ウニの豆知識

一昨日も紹介しましたが、東松島市の奥松島縄文村歴史資料館で、

縄文食グルメのウニを食す会に参加しました。2009_0715_081025dsc05103_2

その時、ウニについての豆知識教えていただき、

ウニについていろいろなことを知ることができました。

それを紹介したいと思います。

①ウニの生態

ウニの仲間は、世界に約800種類生息しているが、そのうち食用は

約16種類ぐらいである。

ウニは、皮膚の下にとげをもつ仲間で、こういう動物を棘皮動物

という。

移動は、とげの下にある管足で歩く。

黄色いウニの身の部分は、ウニの生殖巣にあたり産卵期

あたる6、7月が一番おいしい。それ以降は苦味がでてくる。

②アリストテレスのランタン

ウニの口の部位を発見したアリストテレスが、ランタンに

似ている2009_0717_104804dsc05115 ことから、アリストテレスのランタン(ちょうちん)と名づけた。

(写真左)

③ウニの栄養

ウニは100グラムあたり148キロカロリー

栄養価の高い食品で、ビタミンAを多く

含んでいる。

ウニは血行をよくし、身体を温める効果がある。

「ウニの炬燵いらず」という言葉もある。海女さんが、冬の海でも漁が

出来るのは、ウニのおかげといわれている。

疲労回復、老化防止、美肌効果、貧血防止、冷え性改善などによい。

こんなに栄養価の高いウニを、縄文の昔から食べていた

と聞き、あらためて驚きました。

また、アリストテレスのランタン(口の部分)をとりだしてみたら、

こんなに大きく、りっぱで、何となくランタンに似ていました。

私は、初めて聞いた言葉ですが、広辞苑にもアリストテレスのランタン

いう言葉は、載っていました。

古代ギリシャの哲学者だったアリストテレスのつけた立派な名前が

あったんですね。

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2009 .縄文村イベント 2 「縄文グルメを食そう ②」 ウニ  

2009_0712_033626cimg2976 ウニの最高においしいこの時期に、東松島市に

ある奥松島縄文村歴史資料館、里浜貝塚の

史跡公園で、今年2回目の縄文グルメを食す会

ありました。

2009_0712_035634cimg2989_2 日本人はウニの消費量は、世NO1なのだ

そうです。

このウニは、縄文時代から食べられていたと

いうことが、貝塚から発見された、ウニの殻や

棘、口の部分を2009_0712_034323cimg2979_2 見て分かるとのことです。

この美味しいウニは、縄文のときからずっと

食べられていたと思うと、味もまた、格別です。

この日は、縄文人になりきって、石器で、ウニを

割って2009_0712_033706cimg2978 食べました。

一人4個のウニを割り、

1個は即、で、もう1個は

焼きウニで、そして2個

ご飯にのせていただきました

甘くて舌にのせるととろけてしまう獲れたてのウニは、

2009_0712_035304cimg2983 もう最高でした。

また、縄文土器で作った

ふのり汁とても美味しかったです。

これまでは、殻付きウニは

殻の割り方や身の取り出し方

うまく出来なかったので敬遠していましたが、今回、はっきり2009_0712_041209cimg2996 わかったので、

これからは

買って食べようと思います。

ウニは、7月が、一番おいしい季節だそうで、

この辺の浜で、

今、浜値で一般の人にも売られています。

それにしても、一番初めにウニを食べた人は、あの「いがいがの

黒い殻」を割って、よく食べようと思ったもんですね。

それだけに、美味しさも一入だったことでしょう。

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2009梅シーズン.⑧ 梅の種とり器

2009_0704_173617dsc05056_2暫く前に買った、梅の種とり器

出番が、今まで一度もなかったので、

「今年こそは」とこの時期、使ってみました。

梅は梅でも、かたい青梅にしか

使えない器具です。

今回は、冷凍梅の甘露煮を作る時、梅の底に切れ目を

入れたり、爪楊枝で穴をあけたりせずに、この種取り器

穴をあけてみました。

種はな2009_0704_173134dsc05054くとも、形はまあるく残ったので、食べやすい

感じはしました。

この種取り器、青梅とか、杏などの

他にも使えると、いいのですが、、、。

梅の甘露煮については、7/7の

ブログで紹介しています。

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紅花漬け用の「紅花の素」

2009_0628_075041dsc05011_2 宮城県角田市の梅まつりに行った際、地元で

とれた紅花を買ってきました。

いつも、つぼみは咲かないうちに枯れてしまうので、

今回は、蕾の枝を短くして、コップにさして

咲かせるようにしました。

すべての花が咲いたあと、花びらだけをちぎり、

日光に干して、「紅花漬けの素」を作りました。

これまでは、紅花の花びらを通販で取り寄せていましたが、

今回は自分で作った紅花で、大根の紅花漬け作って

みようと思います。

紅花漬けについては、2007.5.26のブログで紹介しています。

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100円レシピの本

この本2009_0709_114921dsc05086_2は、私の元同僚で、大先輩の娘さん

(佐藤理恵さん)が中心となって編集し、

出版したサンマーク社料理です。

本の名前は、「ヤマギワ流100円おかず

レシピ」、著者は「山際千津枝」さんという、

節約料理研究家の方です。

先日、先輩の方から、出版したばかりの本を、

早速プレゼントしていただきました。

私は、理恵さんを小さい頃から

知っているだけに、この本は特別な思いで読みました。

東京で頑張っている理恵さんに、エールを送りたいです。

この本のキャッチコピーは、「早くて安くて

見た目は豪華」という、主婦にとってはうれしい

フレーズです。

料理をみると、どれもこれもすぐ作って

みた2009_0708_165812dsc05077くなる、料理ばかりです。

私はその日の夕食に

「大豆と ちりめんじゃこの炒り煮」

を作りました。

材料は、ちりめんじゃこと

ししとう、大豆だけです。

「ちりめんじゃこと大豆」はいつでも冷凍庫に入れてあるので、

「ししとう」だけを買ってきてすぐ出来ました。

胡麻油で炒る」ところが、この料理の決め手のようです。

このレシピ本のおかげで、私の料理のレパートリィも

広がりそうです。

作ってみようと思っても、材料がそろわないとおっくうに

なってしまいますが、このレシピ本は、身近にある材料で、

パッパッとできるところが最高です。

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終わり初もの 真竹のタケノコ

孟宗竹から始まった今年のタケノコも、今出回っている

真竹のタケノコで終わりになりました。

親戚や友達、知人から今年もたくさんのタケノコをいただき、

思う存分に味わいました。

2009_0708_203326dsc05080_2 先日も友達から、真竹のタケノコを

どっさりいただき、生のタケノコでは

最後になるタケノコご飯と、みそ炒め、

ニシンとの炊き合わせをして味わいました。

生から料理したタケノコは、水煮や缶詰、

塩漬けなどでは味わえない、なんとも

いえないタケノコのがたまりません

タケノコ大好きな私は、これで思い残すことは、ありません。(笑)

わたしの住んでいるところでは、最後に味わうことを「終わりの

初もの」といいます。

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花の色は変わる?

2009_0707_075306dsc05072  先日、親戚の家から、オレンジ色の くすんだ

 百合の花をいただいて きました。

 今まで見た事もない色の百合の花です。

 この花は、同じ球根でありながら、 これまで

 毎年咲いていた 色とりどりの花ではなく、

 ほとんど同じ色になったとのとでした。

その色も全部の色を混ぜ合わせたような色で、

普通では見られない色です。

わずかに一本黄色の花が残ってはいましたが、、、。

親戚の人の話では、チューリップなども何年か同じ球根を

植えていると、このように同じ色になるとのことでした。

なぜなのかをインターネットで調べてみましたが、見つかりませんでした。

じっくり調べてみたいと思います。

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そばのスブラウトを使って  サラダ

2009_0623_103859dsc04989 初めて植えたそばが大分伸び、

花の咲くのが待ち遠しいです。

そばの丈が10㎝ぐらいになったころ、

サラダに入れて食べてみました。

なんとなく、粘り気があるような食感でした。

スブラウトは、発芽して数日たった野菜なので、

栄養たっぷりといった感じです。

ブロッコリーやカイワレ大根のスブラウトは、食べたことが

ありますが、そばのスブラウトというのは、ないだろうと思って

インターネットを調べたら、ちゃんと売っていたではありませんか。

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赤い皮のジャガイモ  

親戚のうちで収穫した「赤い皮のジャガイモ2009_0706_112520dsc05065」をいただいてきました。

そのジャガイモは、サツマイモと見間違うほどの

赤色の皮です。

私は、初めて見たので、インターネットで調べてみました。

それは、レッドムーンという名のジャガイモで、

北海道産とのことです。

テレビでも話題になったそうです。

中は黄色っぽくて、ほくほくした感じのジャガイモでした。

今回、このジャガイモについて調べてみて、ジャガイモの種類の多いこと、

びっくりでした。

いつも見ている黄土皮のほかに赤い皮、

紫の皮など、35種類ものジャガイモがあったんです。

私の知っていたのは、わずか数種類でした。

今度は、ぜひ色の皮のジャガイモを食べてみたいです。

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2009.梅シーズン⑦ 冷凍梅の甘露煮

友達が、梅の甘露煮のレシピを見つけてきてくれました。

それは、青梅を一度冷凍してから砂糖をかけて煮るものです。

これ2009_0704_173134dsc05054まで生の青梅を何度も煮ていますが、いつも火の加減で

失敗し、皮が壊れてしまうことが多かったので、

この冷凍する新しいやり方でやってみました。

実際にやってみると、思っていたより、時間が

かからずに柔らかくなり、皮も壊れず、

見た目も美しく、おいしく出来あがりました。

冷凍梅の甘露煮の作り方

    ①青梅を洗い、へたをとって、底に十文字に包丁で

      切れ目をいれる。

    ②冷凍パックに入れて凍らせる。

    ③砂糖を三等分し凍った梅に、3/1の砂糖をまぶして、

     一晩おく。

    ④この梅を鍋に入れ、竹べらで静かに返しながら、

      中火で煮る。

    ⑤残りの砂糖も二回に分けて入れ、砂糖が溶けてきたら、

     火を止める。

この方法だと、青梅が、出回っているこの時期に、冷凍さえ

しておけば、いつでもこの甘露煮が出来るので、季節に

関係なく食べられます。

この煮方、私のレシピに加えておこうと思います。

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2009.6 手芸愛好会 七夕のくるみ絵

2009_0623_125257dsc04994_3 明日は七夕ですね。

昨年は、ミニ笹竹の飾りを作りましたが、今年は、

カレンダー用の七夕のくるみ絵を作りました。

小さなパーツをくるむところが

とても難しく、かなり時間を要しましたが、

ピンセットの使い方が「こつ2009_0623_125257dsc04994_2」とわかりました。

くるみ絵は「1月、丑年の牛」、「「3月、お雛様」、

「5月、鯉のぼり」に続いて、4作目です。

自分で作った作品が増えると、うれしくなりますね。

玄関には、昨年作った、ちりめんのお飾りを

つけたミニの七夕を飾っています。

とてもかわいいので、いらっしゃたお客様の目も

楽しませてくれています。

2066

仙台は、来月が七夕祭りなので、7月いっぱいは

飾っておきたいと思います。

                   2009・7 記す

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2009.梅シーズン ⑥ 梅干し用赤シソの色だし  

塩漬けをしておいた梅が、白梅酢もたっぷりと

上がって、赤シソ投入するばかりに なっていました。

6月の梅まつりに行った時、「赤シソは朝どりのものを使うと

色がたくさんでる」と教えられたので、先日、地場産品の店で、

朝どりの赤シソを買ってきました。

これまで私は、茎についたまま、シソを洗って干していましたが、

今年は、始めから葉っぱを採ってしまい、洗ってざるに

広げて干し、すっかり水気をきってから、塩をまぶして

しばらく置きました。

こうすると、シソの汁がたくさん出て、絞りやすくなるとの

ことでしたが、本当にその通りでした。

こんなに、しそに水分があるのかと思うほど、水分が

出ました。。(写真左)

その分シ2009_0701_154442dsc05038 ソのあくも簡単に取ることが出来ました。

でも、きっちり絞りすぎない

ことだそうで、少々のあく

あっても構わないとのことでした。

私は、これに昨年友達から教えて

もらっていたクエン酸を加えました。

そのあと、白梅酢を加えて十分色を出してから、梅に

シソを入れました。(写真右)

昨年、シソはたっぷりと使ったのですが、色だしがうまく

いかなかったので、あとから何回も、市販の揉みシソの

袋を買って入れました。

でも、なかなかきれいに色がつきませんでした。

この経験から、シソの色付けは、初めの色付けが

肝心と分りました。

今の段階までは、昨年の反省を生かせたとおもいます。

あとは、干す作業が待っています。

今年、実際に梅干しを商品として作っている方から、

直接教えていただいたことにより、私の梅干の

漬け方に新たな知識が加わり、うれしい限りです。

これに限らず、色々な情報を得ることは、自分の世界を

広げることにもなり、生活を楽しむことにもつながりますね。

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グリンピースの鮮やかな緑

グリンピースが八百屋さんの店先に並ぶ頃と

なりました。

私は、この出盛りのころ、たくさん買って茹でて

冷凍しておきます。

2009_0701_120716dsc05035 この茹で上がったばかりのの色!!

 氷水で冷やすと、いつまでも色は

 褪せません。

私は、この時期、大好きな

グリンピースご飯よく作ります。

グリンピースの茹で汁に、塩とこぶ茶、酒を入れてご飯を炊き、

炊きあがってから、茹で上がったグリンピースを混ぜます。

始めからグリンピースを入れて炊くと、色が悪くなるので、

食べる時に混ぜるようにしています。

グリンピースの天然の緑と香り、食欲をそそり

いつもより多く食べてしまいます。(笑)

冷凍しておいても、色も食感も変わらないので、シューマイ

やおから入り、カニ玉、肉じゃがなどの彩りに使えるので、

便利です。

缶詰もありますが、一度、缶詰から泡といっしょに

グリンピースが出てきたので、それからは、

この時期に冷凍しておいた、グリンピースを使うように

しています。

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義母の旅立ち

2009_0702_155257dsc05042 紫陽花が雨に映える6月、隣県に住む今年

95歳になる義母が、黄泉の国へと旅立って

いきました。

義弟の「最後まで家で介護をして、看とって

あげたい」という温かい気持ちに包まれて、

日々を過ごした義母。

40年も住んでいた自分の家で、家族に

見守られて、最期を迎えられた義母は、

本当に幸せだったと思います。

義母は50代のとき、嫁いだばかりの娘が出産時に他界しているので、

大変つらく悲しい思いをし、体調を崩した事もありました。

また、7年前は、息子にも先立たれました。

このときは、義母への思いから、知らせなかったので、義母は

息子の死を知らずに旅立って逝きました。

今頃、天国での再会に、きっとびっくりしていることでしょう。

義母は、若いころ大病をしたそうですが、1年ぐらい前まで、

言動もしっかりしていました。

ここ1年ぐらいは、よる年波には勝てず、最後は寝たきり

状態になってしまいましたが、介護する義妹のおかげで、

家で過ごすことができました。

義妹は、本当に大変だったと思います。

介護は、「聞く」と「する」では大違いですから、、、。

自分の時間なんて、ほとんど取れない状態だったと思います。

24時間、献身的に義母に尽くした義妹に、感謝、感謝です。

4月に実母を、6月に義母と1年間に2人の母がこの世を去って

いってしまいました。

桜と紫陽花の季節に、、、、。

さびしさも一入です。

写真の白の紫陽花は、一昨年鉢植えで購入したものです。

地植えにしたら、こんなに大きくなりました。花期が長く、手前に

映っている大きい花は、咲いてから20日ぐらいになります。

かなり長く楽しめそうです。

来年の義母の命日には、私の育てたこの紫陽花を仏前に供えて

やりたいと思っています。

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ジャガイモの花が咲かない?!

うちの家庭菜園のジャガイモは、花がほとんど

咲かないまま、収穫を迎えそうです。

ここ数年ジャガイモを植えてから、はじめてのことです。

もしかして、「これも異常気象のせいかも?」と

思っていましたが、他の家庭菜園を見ると、薄紫色の

ジャガイモの花がきれいに咲いていました。

インターネットで調べてみました。

一つは、連作したこと、もう一つは窒素肥料が多すぎたこと、2009_0628_173807dsc05017

この二つが原因ではないかと

  • いうことが分りました。

毎年同じ場所に植えると、

連作障害になるということは知っていましたが、

土地が広くないので、私は、毎年同じ

場所に植えています。それでも、これまでは花が咲き、

収穫もそう変わりなくあったので、肥料の関係では

なかったかと思っています。

今年は、ジャガイモ専用の肥料でなく、野菜用の肥料を

使ったので、窒素肥料が多すぎたのだと思います。

野菜なら、「何でも同じ」と思っていましたが、

「そうではではない」ということを勉強しました。

収穫までは、まだ日数がありますが、ちょっと掘って

みても、結構大きくなっていたので、「花が咲かなかった

ことをあまり心配しなくともいいのでは」と思っています。

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